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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:ミステリー狂想曲
自転車通勤には辛い、当地方入梅だそうです(T_T) しかも明日は大雨だそうで・・・。今年は渇水の心配しなくていいな( ̄ェ ̄;)
============================== さて、昨日の続きでございまして・・・。 職人の手前、一応驚いてみせたものの、子供ながらに作り話は明白。婆さんにいたっては「居るもんな、そななもん。気をつけて遊ばないかんでって意味やわ」と、いきなりのネタばらし(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! その後、ざらぁぁんざらぁぁんの音を聞くこともなく、ましてやあずきを洗うじじいを見ることもなく、付近で遊ぶ数日。 そんなある日。いつもと違う場所で遊ぼう!と、ヒロちゃんからの提案。快諾して二人はガレージを出発しました。ハンドルを右に切れば進行方向左前方に件のざらぁぁんざらぁぁん・・・。 何も気にすることなくペダルを踏んだその刹那!大人のこぶし大ほどの石に前輪を弾かれ、失うバランス。 「水割ちゃん!あぶない!!ヽ(゚∀゚ゞ)」 叫びを背中で受けながらの立て直し動作も虚しく、自転車もろとも真っ逆さま・・・。 ずぶ濡れ放心状態の脳裏によぎったのは祖父の声。 「昔の・・・見たんじゃ。ざらぁぁんざらぁぁんと、あずき洗うヤツをの・・・」 (´。`) ひぃぃぃっ!! 蘇った記憶に青ざめながら、ヒロちゃんの母親に救出してもらうふがいなさ。庭先のホースで第一次洗浄を施され、その後風呂場でセルフの仕上げ洗浄。着替えを借りてトボトボ帰宅するはめに。 ↓打ち水用のね( ̄ェ ̄;)↓ ↓農家ゆえにごついのもあったりしてね( ̄ェ ̄;)↓ そして月日は流れ・・・。 ↓現在では区画整理に伴い封鎖されたその場所↓ 残念な事にヒロちゃんの祖父が他界し、そのお通夜の席でヒロちゃんと久々の再会。 「この度は・・・ご愁傷様でm(_ _;)m」 「御丁寧に・・・ありがとうございますm(_ _;)m」 挨拶もソコソコに、昔話へ突入。供養のお酒も入り、当然の如く自転車もろともダイブの話題へ。 「あれは見事な飛び込みやったわ(^_^;)」 「しばらくドブ臭くてな、自転車とか(^_^;)」 「それよりも何よりも・・・(^_^;)」 「何?(^_^;)」 「着替えた格好が似合っとったわ」 「( ̄ェ ̄;)え?そ、そぉかぁ?」 「( ̄  ̄) (_ _)ウンウン・・・私のピンクのブラウス(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!」 」 そうなんです。ヒロちゃん、実は女の子。しかも姉妹。めんずうぇあなどあるはずもなく・・・(;´_`;) ↓そうさ・・・こんなのさ(T-T*)↓ ↓ピンクね、お・ぴ・ん・く( * ̄▽)o"_/|↓ 水辺で遊ぶ機会も増えるこれからの時期。どちらさまも【あずきあらいの戒め】お忘れなくm(_ _;)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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