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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1794)
カテゴリ:閑話
こんな時間の・・・不手際をお詫びしつつ・・・。虎が微妙(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!
ゲーム????(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! ============================== 別れの挨拶は何時だろうと誰とだろうと、気が滅入りますね。(ー人ー)安らかに・・・。 ・・・で(^_^)b そんな通夜帰り、思い出したのが桂家のコト。 親父の仕事の関係もあり、全国紙の地方版と地方紙のお悔やみ欄を使用したオカンの葬儀。斎場での葬儀でしたから、自宅前には「桂家葬儀のご案内」かなんかが立てかけられたりしてね(^_^;) 「●日●●時より通夜。●日●●時より告別式」 もうね・・・【留守ですよ!誰も居ませんよ!手薄ですよ!】の大アピール(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! おまけに「後日、香典で現ナマ管理」の大発表ですからね(^_^;) そんな葬儀は友引を引っ掛けたので、すりーでいずかーにばる。仮通夜、通夜、告別式の流れの中、問題勃発は通夜を間近に控えた夕刻。 親父の命を受けお使いに出ていた妹が少々慌て気味に帰還。 「あ、あ、兄上、大変でございます(-_-;)」 「騒がしいのぅ。いかがした?」 「二の丸(実家の工場)付近で怪しい人影が・・・(-_-;)」 二の丸(実家の工場)は太い通りより少々入り組んだ場所で、人通りは皆無。夜はろくに街灯もありませんので、暗黒街へと早変わりします。 「まことか?(^_^;)」 「しかと、この目で(-_-;)」 近くに住宅地が出来たものの、二の丸付近を通るのは近所の人のみ。怪しいセールスマンも出没しますが、稀も稀です。いくらアンポンタンな妹でも・・・。 「その方の勘違いであろう(^_^;) (←基本的にメチャ恐がり兄上)」 「瓦版に載せたとあり、二の丸も本丸も全てが手薄と皆が周知の事実。もしや・・・(-_-;)」 「やたらと人を疑うものではないっ!母上も安心して旅立てぬわ!」 「しかし兄上、作業着姿で帽子を目深にかぶり、玄関から声をかけるでもなく周囲をウロウロ・・・意を決して私が馬を進めますれば、ソレに気づきそそくさと退散した始末でございます。用があるのであれば、私に声もかけましょう・・・(-_-;)」 「うーん( ̄~ ̄;) (←基本的にメチャ恐がり兄上)」 「兄上、いかが・・・」 「確かに怪しいのう。・・・さりとて・・・( ̄ェ ̄;)」 「さりとて・・・?(^_^;)」 「何一つ盗るモノなどなかろう、あの二の丸で(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 木っ端かおがくずしか無いではないか(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 後は・・・借銭ぐらいかのうぅ。のしを付けて差し出してやるか?ん?」 実際、セキュリティーは甘いモノの現金や通帳関係、印鑑に到るまで祖母が持ち帰り厳重な管理の毎日。 「笑い事ではありませんぞ!!」 仕方なく、親父の耳へ。 「・・・と、そのようなワケで」 「ぬぅわぁにぃぃ~ヽ(゚∀゚ゞ) 二の丸の一大事は本丸の一大事!事が及んではお家の一大事じゃ!!」 「・・・んな、大袈裟な(´。`)」 「その方!見てまいれ!( ̄ェ ̄;)」 「は?私が?私は別に二の丸がどうなろうと、本丸が焼け落ちようと一向に興味ありませぬが(^_^)b」 「たわけ者めが!ワシが足を棒にして探した骨董ダンスや伊万里の皿や壷が盗られたらいかがいたす?ヽ(゚∀゚ゞ)(←基本的にメチャ面倒臭がりの父上)」 「いかがもいたしませんが( ̄ェ ̄;) 真贋疑わしい骨董など誰も見向かないかと( ̄ェ ̄;)」 騒いだ結果特に何もなく、葬儀後も事件は起こらず。 しかしその数ヶ月後。二の丸の裏にある家へ、泥棒が入ったのだとか。 「物騒な世の中になったものよのぅ。錠前を二カ所ほど増やしたわ、フフフ」 ↓江戸錠前ですと(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!↓ ↓あ( ̄ェ ̄;)↓ 得意げに笑う親父ですが、カギを持っていない私は進入経路を二つほど押さえてございますm(_ _;)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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