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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:ミステリー狂想曲
小泉KYON2が共演のバンドメンバー公募だそうで、応募しよかな( ̄ェ ̄;) ほんの一瞬、いや、ホントに刹那な感じで好きだったんですけどね。すぐに目が覚めましたけど(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 最近やたらやさぐれてないですか?彼女( ̄ェ ̄;)
============================== あずきあらいを見た!と、言い張る祖父。祖父も祖父なら、その嫁も嫁でして(-_-;) これまた、言い張るんですよ・・・。 ヒトダマを見たと・・・。 (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! どんな一家やのん、桂家 (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! そのうちに親父が「俺は龍見た!」とか言い出しかねませんね(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! その後に待ち受ける苦労など知る由もなく、木工所を営む桂家に嫁いできたのが六十年以上前。戦後のドサクサに翻弄されつつも、二人の男児(次男が水割親父)を産み落とし、気ままな旦那を影で支え、それは目の回る忙しさだった・・・とは、婆さんの談。 ↓当時は折れ脚なんか作ってたらしく・・・ρ( ̄∇ ̄o) こんなのね↓ ↓後にこんなの作るんですけどね↓ お盆を目前に控えたある日のこと、忙しさに手を取られ「墓掃除」が出来ていないことに気付いたそうな。主婦、事務員、配達員、若い衆の飯の管理、嫁に母親と一人何役もこなす毎日ではそれも仕方ないこと。 とは言え、ご先祖在っての我々。舅姑、旦那と悪坊主の夕食を支度し終えると、掃除道具片手に墓地へ。 「夏やけんの、掃除し始めた頃はそなに(それほど)暗くなかったんや」 「( ̄  ̄) (_ _)ウンウン」 「墓石磨いて、周りを掃いて・・・そなして(そうやって)掃除しよったら、散らばった葉っぱや枯れた花の始末も気になってくるやろ?一時間や一時間半はすぐに過ぎる」 「( ̄  ̄) (_ _)ウンウン」 「なんぼ夏でも八時過ぎたらそこそこ暗いで。そろそろ帰ろうかなと道具片付けて顔を上げたときや・・・」 ↓お墓掃除の必需品だそうです(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!↓ 「上げたときぃ?(´。`)」 「目の前をフゥワァ~っと・・・」 「フゥワァ~っとぉ?(´。`)」 「・・・ヒトダマが飛んだんや(-_-;) 青白い色しての・・・」 「( ̄ェ ̄;)え?」 「ボォォ~っと、フゥワァ~っと目の前を通り過ぎたんや(-_-;)」 「( ̄ェ ̄;)え?」 「しかも二つ」 「(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! すっごいのソレ!・・・でものぉ、世の中にはそんな話を信じん人も多いけんのぅ(^_^;)」 ↓そこまで怖くないだろ↓ 「水割!信じてないだろ、私の話を(-_-;)」 「いや、信じとる!信じとる!ばーちゃん嘘つかない( ̄  ̄) (_ _)ウンウン ヒトダマは決してリンが光ったりしとんでは無い( ̄  ̄) (_ _)ウンウン さまよう魂が燃えて飛びよんや( ̄  ̄) (_ _)ウンウン ( ̄  ̄) (_ _)ウンウン」 「ほんまに見たんやと言いよんのに(-_-;)」 「わ、わかった!信じる信じるヽ(゚∀゚ゞ) 見た見た!ばーちゃんは見た( ̄  ̄) (_ _)ウンウン よそで言わんので。ほうけにせられる(※)けんの( ´ノД`)コッソリ」 「そな言うんなら晩に墓掃除してんまい(-_-;) 人間の魂や無くなるもんな!!」 大槻教授にも負けません、我が家のばーちゃん。話がブレませんからね(^_^;) ↓挑戦か?↓ 毎年年末は空けて待ってんですけどね( ̄ェ ̄;) ============================== (※)讃岐弁講座のお時間です(れい) 今回は「ほうけにせられる」です。ほうけ → 呆け・惚けは比較的使用されると思います。次の「せられる」は、●●されるが訛ったものだと考えられます。老人弁とでも言いましょうか(^_^;) 「ほうけにせられる」を標準語に訳しますと「バカにされる」とか「アホな扱いを受ける」のような意味になりますね(^_^)b 最近ではほとんど使われませんけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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