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カテゴリ:ギターキットヴギ
どうもにわかヘルパーですm(_ _;)m 無資格です(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!
( ̄ェ ̄;) 久々に拝見しました、伊良部の名前(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! お元気そうで何より、元ヤンキース。 ================================ さて、どうにも気に入らないネックは後回しにして、ボディの下処理を行います。カラーが未決なら、塗りつぶしかシースルーかも決めておりません(^_^;) どちらにせよ下地処理は必須ですので、進めながら思案です。 材はアルダーですから、それほど木目が立っているわけではありません。ボディ側面、木口の部分はそれなりですが・・・(^_^;) はい!コレ使います、とのこρ( ̄∇ ̄o) コレ NEC_0034 posted by (C)桂水割 なんの事はありません、目の細かい土を木目に擦り込んでやろうと。コレは・・・確か・・・( ̄~ ̄;) 京都産の土・・・だったはず。その昔、私が「漆塗りたくり作業人」だった頃の残骸です。いやぁ、ここで役立つとは(^_^;) (コレに生漆を混ぜたものを、業界でとのこサビと呼びます) NEC_0033 posted by (C)桂水割 木材が水分を吸い取る分、緩めのサビに。水ととのこを6:4~7:3程度で割ります。擦り込む道具は何でもOKだと思いますが、慣れもありますので私はヘラを使います。薄く剥いだ桧をその形に整えるのですが・・・。 現在元気に寝込んでいる爺さんの口癖は「なんでも道具ぞ!作りたいモノに合わせて道具作るんも仕事のウチじゃ」だそうです。ま、確かに( ̄  ̄) (_ _)ウンウン 最近は便利なプラスチックのヘラもあります。せっかくなので【爺さん寝込み記念・ヘラの作り方】なんぞをm(_ _;)m 01 posted by (C)桂水割 図1)用途で異なりますが、オーソドックスな作り方にしましょう。おおよそ20センチ×10センチ、厚みが5ミリ程度の桧材です。 02 posted by (C)桂水割 図2)この材料で二枚取れます、図のように斜めにカット。カッターでも切れますが、木目に刃物が飲み込まれないように、ノコを使うのがベスト。 03 posted by (C)桂水割 図3)かなり誇張して書きましたが、破線のように先側を薄く削り込みます。どの辺りをどれだけ削るかで、先調子と手元調子が変わります。ここは様子を見ながらの作業になります。 04 posted by (C)桂水割 図4)b・の木口と、あ・の木口の直線出し、同時に垂直も出します。常に手元に置く道具ですので定規代わりにも使うんですね。最後にAの部分を切り落として完成です。 コレ知ったところで何の役にも立ちませんけどね(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 小型のヘラは二液の接着剤混ぜるのに便利・・・かな。 さて、本題へ。 擦り込んだら、乾ききらない間に布で拭き取ります。同じ粘度で二回程、木口を優先的にこの作業を繰り返し。 NEC_0032 posted by (C)桂水割 徐々に水分を吸う速度が遅くなったら、僅かに乾かせての拭き取り作業です。多少残っても大丈夫、後で研磨しますから(^_^)b さて、先にも書きましたが仕上げですねぇ( ̄~ ̄;) 塗りつぶすか、シースルーか、はたまたオイル仕上げか。一応、木地着色で進めようかと思っているので、もう少し調整しますかね。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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