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テーマ:バンドマンの語り場(1286)
カテゴリ:講師の挽歌
なんだかんだ言われましたが、番長こと清原が引退です。PL時代、KKコンビで甲子園を揺るがせたのも古の思い出。まぁ、ご苦労さんといったとこでしょう。テーマソングの選択はセンス悪いっすけどね( ̄ェ ̄;) 他にあったやろ?
============================== 風はそれほど吹きませんでしたが、昨夜から今朝にかけて、かなりの雨量。 NEC_0106 posted by (C)桂水割 残念ながら婆さんに異変無し(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 浮いてませんでしたわ。災害とは縁遠い当地ですコト(´。`) さて、たまには「音関係」のネタに触れないとマズイと思います(^_^;) 久々にセンセからご連絡。 「悪いんやけど、S・ヤイリのギターについて調べてくれんかな?型番はYD-302。エレアコなんよなぁ(´。`)」 早速後学のためにと、型番で検索。 予想通り、上位でヒットするのはアホーオークションのサイト。それほど高額取引はされていないようでした。 一つ引っ掛かったのはセンセの「エレアコ」発言。どれもこれも普通にアコースティックなんです、実際は。 ↓昔のS・ヤイリとは違うみたいですが↓ で、更に検索すると当時のカタログを発見。ありました!S・ヤイリのYD-302。 ヤイリ02 posted by (C)桂水割 最下位モデルながら、当時の定価は六万円。メーカーの意気込みが伝わります(^_^;) しかし、なんで型番が302やのに六万円やねん( ̄ェ ̄;) 素直にイケよ素直に。 ・・・どうも、針すなおですm(_ _;)m ↓そっくりでんがな、米朝師匠も松鶴師匠も(o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン!↓ 発見したまではよかったのですが、どこからどう見てもアコースティック。エレアコのエレの部分は、皆無です。 「う~ん。センセ型番間違えてない?YD-302ってふっつーーーにアコギよ(^_^;)」 「いや、エレアコになっとる。定価六万で、当時の下げ札まで現存しとる(^_^)b」 「買った人はなんて?」 「店で買ったけど、最初からエレアコだったと(-_-;)」 「おかしいってそれ(^_^;)」 センセの話をまとめると以下の要領。 ・1)純正のエンドピン(※1)が付属 ・2)オーナーが購入した時点でエレアコ仕様 ・3)エレクトリック部分にボリュームやトーンは無く、アンプ側かミキサー側で調整 (※1・ギターのお尻部分にネジ止めされており、ストラップを引っ掛ける部品。エレアコの場合、ジャックを差し込む部分がこれの代用となる場合が多い) 以上を踏まえ、漠然と閃いた私は出したのは【店が勝手にエレアコ仕様にして売った】との結論。当地は楽器店が少ないので、店名は伏せますが(^_^;) 「それ・・・なんぼなんでも(^_^;) あ・・・そうや、ハードケースが付属しとんやけど・・・」 「( ̄  ̄) (_ _)ウンウン しとんやけど?」 「ケースはヤマハや(^_^;)」 (o_ _)ノ彡☆ワハハ!! バンバン! 無茶するな、その店。 おそらく不良在庫だったのでしょう、当時。そこで、アンプリファイとハードケースの付加価値を乗せて販売したと。まぁ、そんなところでしょうか。 センセが言うには、状態よく二十年ほど保存されていたアコギ。・・・激鳴りだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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