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カテゴリ:閑話
ここにきて相撲が人気でしょうか?某・ハマ方面でも相撲ネタでしたしね(^_^) どのあたりまで筋書きがあるのかと・・・( ̄ェ ̄;)
子供の夢、壊しちゃだめぇぇ(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・ ============================== 先日写真ネタが出ましたので、少々便乗で。 皆さんご存知の通り、連チャンで葬式を出しました当家。オリンピックより短いスパンです(^_^;) その時に困ったのが、遺影。そうです、いっえぇ~いv(^_^)v m(_ _;)m ごめりんこ。 オカンは療養中に「もし何かあった時は・・・」と一枚の写真を妹に渡していました。解ってたんでしょうね、自分で。ですから、遺影用の写真を探す苦労はありませんでした。少々古い写真でしたので、加工に手間はとられましたが。 ↓一応コレが仕上がり↓ おかん01 posted by (C)桂水割 困ったのは爺さん(-_-;) 朝はそれなりに元気で、夜中にポックリでしょ?抜き打ちもいいとこです。 自宅に安置してから写真を探し始めるも、どれもこれもが帯に短し、なんとやらでして(´。`) 人生八十年以上生きていても、ドンピシャな写真って無いものだなと。 下手なモノを出して引き延ばせば、ボッケボケのユッルユルになるのは明白。しかも私の仕事が仕事なものですから・・・ 「あらま、あそこのお孫さん写真や画像がどうのこうのって仕事してませんでした?( ´ノД`)コッソリ」 とか言われるのもシャクでして(^_^;) 若干の疲労も手伝い、諦めムードが出始めた頃、妹が帰宅。 「兄上!有りましてございます。爺様の写真(^_^)b」 「まことか?誰の撮影じゃ?(-_-;)」 「私めが工場にて仕事中を激写しておりました(^_^)b」 見ればそれは紛れもなく仕事中の爺。どマニュアルのカメラ、ロモで妹が遊び半分に撮影していたモノでした。 「逆光ではないか!(-_-;) しかも、構図が傾いておるわ!・・・たわけが(-_-;)」 ↓あ、これ傾きは直した後ですね、画像↓ じーさん01 posted by (C)桂水割 「背に腹は代えられぬかと(^_^;)」 仕方なくそれを葬儀屋へ渡すことに。 「ならぬ!ならぬぞ!ソレを葬儀屋へ渡す事、まかりならぬ!(ノTДT)ノ」 横槍を入れる役目は親父の専売特許( ̄~ ̄;) 「水割、その方が加工いたせ、遺影用に(^_^)b」 「は?(´。`) 少々疲れておりますが、手前ども」 「ならぬといったらならぬのじゃ!!・・・(ノTДT)ノ 葬儀屋へ頼めば、諭吉三枚を見送らねばならぬ(;´_`;)」 親の死に目にも冷静な親父でありまして・・・。 ↓コレを祭壇に↓ じーさん02 posted by (C)桂水割 まぁ、遺影に文句を付ける参列者も居ないだろうとは思いますが、結果は好評でした。珍しいからでしょうね。 仕事だけが生きがいだった爺さんにしてみれば、作業中の写真で本望だったかも知れません。爺さんらしいと言えば爺さんらしいですし。 ホント、残された者は遺影一枚で走りまくります。デジカメ全盛の昨今、準備するとまではいかずとも、年に一枚か二枚ぐらいは「一番自分らしい」ショットを残しておくのも必要だなと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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