爺さんの写真日記「一年生になった女の子」
「何時だったか、この子を撮って貰いました・・」と店に来たお母さんがおっしゃった。はてな・・・?何時だったかな・・これまた記憶を辿る。「どんな嬢ちゃんでしたかな・・?」と外で遊ぶ可愛い女は恥ずかしいそうに笑みを浮かべた。「記憶があります・・」爺さん、一度撮った顔は不思議に老いぼれながらも脳裏に焼き付いているものである。「今年から一年生になります」とお母さん、「あの時、写真を撮ったのは何時でしたか?」と聞けば「もう3年も前でした・・」この時期の成長は早いものだが、女の子は昔ながらの恥ずかしがり屋の笑みはそのままだった。 ※爺さんのひとりごとはこちら■「お人形さん可愛いね~学校へも連れて行くの?■女の子は首を横に振った。■お人形の名は、エミちゃんだそうだ■■お母さんと・・■女の子の名前を聞くのを忘れたが、メールででも知らせてくれれば良いが・・。■こちらは電動バイクのラッタッタでお買い物■昨日は爺さん病院へ、別に異常なし。利尿剤を飲んでの病院行きはオシッコが近くて困ったな・・。道すがら出会った元気なおばあちゃんをパチリ!■歩くことが少ないので、田舎暮らしは足が弱るもの■