爺さんの写真日記「趣味の写真で考える(3)」
デジカメだ、フィルムだ、の論争も余り耳にしなくなったが、デジタルの進化に納得したのだろう。元々、デジタルの進化が急速だったのか?ソニーが1981年に磁気記録方式の「マビカ」を発表してから35年が経った。その後、各社もデジカメの開発を始めた。カシオが、QV10なるデジカメを発売して、一段とデジカメが注目を浴びた。デジカメが一般庶民に身近になったのが、カシオが1995年に「QV-10」を65,000で発売。性能は今に思えば初歩的なカメラだったが、破格値と言われた。それから21年、デジカメの性能は飛躍的に高性能になった。今では被写体を追尾し、手ブレ補正も飛躍的に進歩した。撮像素子もCCDがCMOSに変わり、省エネになり、形状も小型軽量となった。画質も日進月歩で高画質、撮った写真がすぐに見られるデジカメだが、進歩の裏には高度な技術が潜んでいるのである。そして、カメラの進歩と同時に、ハイテクを駆使した人殺しの兵器にも利用され、人間が人間を殺す、それも地球の裏側から人殺しができる時代。科学の進歩は、果たして人間を幸せにするのか?恐ろしい時代である。http://blog.livedoor.jp/soundkk/秋を待つ彩り赤くなれない紅葉庵庭の大木またたびの実もみじと巨木の、おんづきの里巨木は、おんづきの里の語りべだった自然を愛する、森さんおんづきの里の標識は、大きな壺だった