安直ですが、流行に乗ります。

毎度思うのですが、歓迎される禁止制限なんて無いですね。

何をどうしようと、コナミが叩かれるのは間違いありません。

企業の利益という観点から見ると、普通なのに。


ぶっちゃけますと、僕自身、毎回制限にはあまり影響を受けてません。

流行のデッキと戦う事も殆どありません。
ダムドやライトロードや剣闘獣なんて、僕の周りで使ってる人はいません。
シンクロ召喚から出てくるのはメンタルスフィアデーモンです。

そんな僕の感想です。


まず、混沌黒魔・ディスク・次元融合の禁止です。
そして、推理、ゲートも制限。

僕が思うに、ドグマブレードは歴代５指に入る強デッキでしょう。

見た事無いですけど。

ドグマブレードと戦った弟がソリティアされた！って嘆いてました。
彼のレアカード嫌いがより一層顕著になりました。

話それましたが、この禁止３枚により、ドローエンジンが瓦解し、ドグマブレードが止まりましたね。

歴史的な強デッキが抑えられてよかったです。


次に、ダムドと裁きですね。

コナミはまだまだ PHANTOM DARKNESSや LIGHT OF DESTRUCTION　を売りたいでしょう。

それを考慮しての準制限止まりですね。

準制限では足りないと思う人も多いでしょう。

しかし、コナミがですよ、
あのコナミが。

2003年４月、混沌を制す者が発売し、３ヶ月後の制限改定で、開闢を放置したあのコナミが！
開闢をですよ？
ダムドや裁きとは質の違うものだとは分かっていますが、強力なのは同じです。
制限に掛けても2005年９月に禁止されるまで開闢の猛威は止みませんでした。

そんなコナミにしてはよくやったほうだと思います。

正直、かかるとは思ってませんでした。


後は…レスキューキャットも準ですね。

まぁ、シンクロが流行するのがコナミの目論見なので、あまり抑えたくないのでしょう。

もしかしたら…

今の４強時代をコナミはいいと思ってるのかもしれません。

思い返しますと、
４つものデッキが拮抗した時代があったでしょうか？

いつぞやの世界大会は、皆カオスでした。
とある年の世界大会は、皆ガジェットでした。

それに比べれば、今はとても素敵な環境だと思います。

そして、あの不愉快なドグマブレードが消えるんです。

もう、歴史上最高の環境じゃないでしょうか？


まぁ、そういった４強とぶつからない人間が言うのもなんですけどね(笑)


個人的には、お触れと増援の解除が、リストラクチャーデッキ戦士の強化ができるので嬉しい限りです。



余談ですが、遂に禁止カードが40枚を超えました。

いや、前回から40枚なんですけど、１枚サウサクなので…

ええ、禁止デッキが組めます。

ちなみに、光属性は開闢とセイマジの２枚のみ(笑)

Ｖドラは出せません、悪夢の蜃気楼は自ら破壊できません。

デビフラ、科学者、突然変異はありますが、融合はサウサク１枚のみです。

エルマは劣化デーモンの斧です(笑)

ぶっちゃけ…
たいしたことなさそう(笑)

ハイランダーで組んで、後輩に使わせてみよう(笑)