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2006年10月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日曜日、新聞のラジオ欄を何気なく見ていたら、清水義範の『山内一豊の隣人』と書いてあった。「聞きたいけど、夜の10時じゃ、落ち着いて聞けないな・・・」と諦めかけたところで、「あ、トークマスターがあるじゃん♪」と思い出しました。
NHK第2放送しか録音したことがなかったけど、考えてみたら、第1もFMもタイマー録音出来たのでした。

『山内一豊の隣人』は「功名が辻」の山内一豊の隣に住む、同期入社のような武士、船戸吉右衛門持義のことで、彼が26才、持義の禄高が300石、一豊が200石の頃、家臣と「ここだけの話だけど・・」と言って、「お隣は人はいいけど、それだけの人だから、下級武士止まりだわな。・・・・・この戦乱の世をのし上がっていくのはこの俺だ」などと、語り始めるところから始まります。

その後「姉川の戦い」「長篠の戦い」を経て「石山攻め」で二人とも二千石となった。そして「馬揃え」で一豊に逆転される。
その頃から、「お隣はただ人がいいだけなのに・・・」、「同じように功名をたてているのに、何でお隣だけが・・・・」「こっちはベースアップなしで、向こうは三千石・・・、結局はあの馬か・・・」とぼやく。このぼやきを聞く度に、大河ドラマの「功名が辻」を思い出して笑ってしまった。

一年かかって(←ドラマの長さでは40時間ぐらい?...)語られる大河ドラマの『功名が辻』に対して、40分で語られる『山内一豊の隣人』なので、かなりテンポよく話が進み、アッという間に「関ヶ原の戦い」になりますが、背景の話を知っていることもあって、とても面白かったです。
(←掛川城明け渡しのエピソードのところもスゴク可笑しい)




こうやって日本語で語られるドラマの聞きやすさを思うと、英語のオーディオブックを聞くのは、まだ「楽しみ」という次元ではなく暗号・パズルを解く、とか「修行」っぽいところがあるなぁ と思いました。

私が英語でドラマを聞き始めたのは、まだ鹿児島に住んでいた頃、アメリカのラジオドラマのCDブックを買った時だったのですが、当時、30分続けて英語を聞くことが出来ず、すぐテキストを読んだり、対訳を読んだりしていたものですが、オーディオブックを聞き始めてからは、30分ぐらいは聞き続けられるようになった(←内容の理解度はともかく我慢強くなったということ)のが収穫と言えば収穫。


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最終更新日  2006年11月02日 07時23分33秒
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