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オーディオファイルなしで久しぶりに読み終えました。

確か去年、映画の「In Her Shoes」が公開される少し前にペーパーバックを買って、最初は「読んでから映画を見に行こう！」と意気込んでいたのですが、あっという間に映画の公開が終わってしまって、「ま、DVDを見る前に読めばいいか・・・」と思ってしまい、ずっと気にかかりながら、audibleのファイルがある本ばかり読んでいて、なかなかこの本にとりかかれませんでした。

一ヶ月くらい前、「そろそろオーディオファイルなしで読んでみよう」と思い、弁護士だけどあまりパッとしない容姿の姉と、学歴もなく仕事もないけれどゴージャスなボディの妹、が主人公の話　という程度の予備知識で読み始めました。

映画の配役通り、トニ・コレットとキャメロン・ディアスを頭において読んだので、イメージはしやすかったのですが、難しい単語も多いし、やたらと固有名詞（←商品名とかブランド名とか人名、地名）が出てくるし・・・で、なかなか進みませんでした。
が、後半、ある「事件」がキッカケで、姉も妹も変身することになるあたりから、すごく面白く、感動的でした。

自分に自信が持てる、自分の好きなものが分かる、自分の得意なことでお金がもらえる　というのは幸せなことですね。


「in someone's shoes」というのは、「(～の)立場にたって」という熟語ですが、ローズが妹の立場に立って、「あー、いつもマギーはこんな風に感じていたんだ」と感じ、ハッとする場面は涙が出てしまいました。



240ページ辺りからデジタルしおり「mark-my-time」を使い始め、「カウントアップ」モードのおかげで、一冊を読むのにどのくらいかかるかが分かるようになったのも励みになったような気がします。次の本でも、使ってみよう♪

★デジタルしおり「mark-my-time」

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↑を書いた後、買い物に行ったついでに、「もしや・・」と思って、電器屋さんを覗いたら、ありました！！！「In Her Shoes」のDVDが、なんと1690円でした♪
もちろん、買って帰りましたとも。ポイントを使ったので、1000円で買えました♪♪

最初の10分ぐらい見ましたが、映画もスゴク面白いですね～。