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カテゴリ:ボキャビル
いつも挫折本やら死蔵本の紹介ばかりで申し訳ないので、たまには最後までやった本を紹介しようと思います。
ボキャビルを意識したのは、英語を再び始めてすぐのことで、それまで漠然と「英語は話せないけど、読めるもんね~」と根拠無く思いこんでいた私(←ペーパーバック1冊読んだこともないのに、かなり厚かましい・・)が、インターネットで大量の英語に出会って「こんなにいっぱい いっぺんに読めないよー。単語が全然分からん・・」と気づいた時です。それ以来「サーッと読んで、スーッと分かる」のが一応目標なんですが、まだまだ全然ダメです。 で、語彙不足をどうにかしようと、ボキャビル本の収集を始めてしまった訳ですが、一応最後まで目を通したぞ と言えるのが、この本です。この本を何とか最後までチェックし終えた頃が、ちょうどペーパーバックを何とか読み通せるようになった時期なので、この位の語彙が一つの目安なのかも・・という気がします。「4000語」というと少ないと思われるかもしれませんが、基本的な語彙の上のさらに4000語という感じで(←なのでappleとかtreeとかは含まれていません)、8000語~1万語レベルかも というのが、個人的な感想です。(←例によって根拠なし) 本書の使い方より 単語を覚えるにはrepetition以外に方法はない。 自分にあったrepetitionを考えるのが、大人の学習。 覚えた単語を蛍光ペンで塗りつぶして、残った単語を集中的に攻撃して覚えよう。 この本には、別売りのチェックシートがあり、1ページ50個ずつ、ランダムにチェック出来るようになっています。この前、書店で、索引がついた新しいバージョンを発見して買ったので、またこっちに気が移っているところ。(^^)> あやふやな単語を小さいノートに書き写し始めました。 アンチ・バベルの塔の辞書チェックを始める前に、これをもうちょっとちゃんとやっておくべきだったと反省中です。「E」が終わったら、「F」からはこれにするかもしれません。 -------------------- 「英語・発音・語彙」より
安井京子さん(『女は英語でよみがえる』の著者)のページ(←今はもうないようなので、紙copiに保存しているテキストから)より
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