|
テーマ:英語のお勉強日記(7907)
カテゴリ:カテゴリ未分類
前に、日本語の「~の」に引きずられ、誤って「of~」を使ってしまいがちな例
として、 製品の情報 information on(about) the product 価格の引き下げ a reduction in price (a price reduction) 計画の変更 a change in the plan 30万円の小切手 a check for \300,000 (a \3000,0000 check) などについて書いたことがあります(→ 「の」と訳すto)が、 「名詞A+of+名詞B」の場合、単純に「の」と訳せる場合もあるけれど、以下の4つの用法を意識して、必要な時はそれを反映して訳すと文意が明確になる と、今読んでいる本『英語は頭から訳す 直読直解法と訳出技法14』に書いてありました。 「名詞A+of+名詞B」の4つの用法 1.同格的関係:BというA(A=B) the method of teaching English 英語教育という方法 2.所有格関係:Bの持つA the exciting rhythms of African drum music アフリカのドラム音楽の持つわくわくするようなリズム 3.主格関係:BがAすること the barking of dogs 犬がほえる声 4.目的格的関係:BをAすること the control of Japan 日本を支配すること 「the love of God」は、3で「神の愛」 「the fear of God」は、4で「神を恐れること」 ↑の二つの違い、全然意識したことありませんでした。 この本「意味のかたまりごとに前から順に訳し下す方法」について、詳しく書いてあります。最後まで読めるといいんだけど・・・。 ![]() 英語は頭から訳す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月15日 17時55分09秒
コメント(0) | コメントを書く |