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2009年01月13日
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今年一冊目の本は、映画「ブラインドネス」の原作の英語訳『Blindness』でした。
http://blindness.gyao.jp/

映画のことは、少し前に「しゃべらナイト」で見たりして、興味を持っていたのですが、年末に、書店で本を見かけ、「あ、あの映画、本もあったんだ~」と思い、衝動買いしました。

ある男が運転中に突然目が見えなくなる場面から始まります。
全てが白く見える病気で、しかも強い感染力があり、病気がどんどん広がって行きます。みんなが見えなくなった世界で起こる出来事が話の中心です。

「あー、見えないってことはそういうことなんだ・・・」と再認識することが多かったです。怪我をしても、自分で自分のキズの具合が見えなかったら、かなり不安ですよね。最初の方のシーンで、「あー、そうなんだ~」 と思いました。

誰も見ていないと思うと、やっちゃいけないことへの抵抗が下がる感じも、何となく分かりました。「どうせ、誰も見てないんだから」という感じですね。

水も出なくなり、電気も止まった、嗅覚と聴覚だけの世界の不衛生さも、印象に残りました。



本を最初に見た時、改行が殆どなく、会話を示すクオーテーションマークもなくて、一面、活字がベッタリだったので、ギョッとしましたが、読んでみると、ちゃんと会話もあり、その部分は、自然に会話として読めるので、ちょっとホッとしました。

audibleにもファイルがあったことも勿論助けになりました。
ベッタリした本を、ちゃんと普通に読んでくれているので、何とか最後まで読めた気がします。声色を変えてくれるので、分かりやすくなりますし。
無かったら、やっぱりあのベタッとした活字に圧倒されていたかもしれません。






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最終更新日  2009年01月13日 09時49分00秒
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