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カテゴリ:ハワイ
ずっと前から、マナカードが気になってました。ハワイのタロットカードというところでしょうか色々考えましたが、とりあえず、入門コース、ALOHA!マナカードに行ってみることにしました。
著者 キャサリンベッカー、イラスト ドヤナーディン 、ホクラニ・インターナショナル刊
代々木駅から徒歩5分くらいのマンションに、マナ・カードアカデミーはあります。私にしたら大冒険でしたが、何だか行くべきだという確信に近いものがあって、マンションの一室の扉を叩きました。怪しい雰囲気はまったく無くて、そこに入っただけで暖かい感じ11人もの私と同じ、初心者(歳は全員私より若い)の受講生がいらっしゃいました。ホッ 講師の先生は'Alohinani(アロヒナニ)先生。「'Alohi」は輝く、「nani」は美しいと言う意味で、フラの師匠により名づけられたハワイアンネームだそうです。所作の一つ一つが指先まで神経の行き届いた、本当に美しい方でした。 方法はククイ・ドローという、1枚のカードを選んでリーディングをすると言うシンプルなものです。私の引いたカードは11番、カ・ワイ・ア・カ・ピピリコでした。著作権の関係で、写真が載せられないのは残念ですが、月夜に身分の高い女性が水面に写る月を湖岸に座って見ているという静かなカードでした。 このカードの意味は、『状況の本質を見極める。』です。解説は、『鏡は出会ったものの姿をありのままに映し出します。その姿を判断したり、変えようとはしません。この鏡のようにあなたが物事を批判したり、変えようとするのをやめれば言葉は必要ないことに気づくでしょう。よく聞くことができればよく見ることができます。心から耳を傾ければはっきりと見えるのです。どんなに鉢が濁っていても、姿を映す水の能力は変わりありません。沈黙の知恵のカ・ワイ・ア・カ・ピリリコの水の中を覗き込めば、あらゆる状況の本質もはっきりと見えてくるでしょう。』だそうです。深い心の中を見透かされた感じでした。 ここに来るまでは、スピリチュアル、才能、脱皮、ステップアップ、未知への扉を開くというようなカードがずっと出続けていたのに、来た途端こう来るかぁって感じです。それぞれ、自分のリーディングを発表し、アロヒナニ先生が解説を付け加えて下さいます。先生のお話にあった、マナ・カードは、占いというよりも、自分の内面を見つめさせてくれるカード、セラピーカードなんだなぁと思いました。 少しの休憩の後、今度は自分でテーマを決めてカードを引きます。私は、今後の私達夫婦の状況を見たいと思いました。出てきたカードは20番、イヴィでした。夜の海に帆を張った船が静かに進み、傍らには白い影のような霊が寄り添っているという絵です。このカードの意味は、『尊敬』です。解説は、他人のプライバシー、ものの見方、スペースを尊重する事、自分のためにそれらを尊重する事は最も重要です。イヴィが現れたら、どこかで敬意が失われているかもしれません。敬意が伝わるように、または敬意を取り戻すように心がけて下さい。』とうものでした。これも、ドンピシャ思い当たる事アリアリです。 今、気づかせてもらって良かったMAHALOマナ・カード、アロヒナニ先生 すぐにではないけれど、また次のステップの講習を是非受けたいと思います。 興味のある方はとっても綺麗なHPで、無料でククイ・ドローができますので覗いてみて下さい。 http://www.hokulani-intl.co.jp/ManaAcad.html
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