季節風にのって

  

私、ハワイと同じくらい大切なものを見つけたこと
最近気づきました。
私がハワイと同じくらい大切と言うことは、ただ事じゃありません。
もちろん、家族や肉親、お友達も大切ですが
またそういうこととは違う大切さ。
私がハワイに寄せる思いととてもよく似ていて同じくらい大切なもの
「Sell Lei Hawaiians」のみなさんや演奏です。

先週はちょっといろいろな事に疲れたので、
金曜日にワイキキに一人で行こうと思っていました。
演奏をじっくり聴きたくて、一人で行きたかったんです。
なので、お一人様で予約を入れました

金曜日はいつも実家に母を見舞います。
で、この後ワイキキに行く事を話したら、
母が行ってみたいと言ってくれました。
パーキンソン病を患い、その症状で鬱になりがちな母が
珍しく積極的なことを言ってくれたので、気が変わらないうちに
予約の変更の電話を入れました。
お一人様のワイキキは、また次のお楽しみです。

6時半くらいに着くと、まだシェルレイハワイアンズの方たちの姿はステージに無く、
とりあえず飲み物とアヒポキを注文しました。


母のカクテルはベルジーランド、私はアップルタイザーです。
母に、「ベルジーランドって言うのはノースのワイメアってところにあるサーフポイントの名前でね
天使の楽園って意味らしいんだけどね・・」なんて話していました。

母の嬉しそうな顔が、私も嬉しかったのでちっちゃい写真、載せちゃいます。



7時が近づいて、メンバーの方が入られて来ました。
唐沢さん（先生です）上原さんとお話をしていると
小澤さんも入って来られて！

この間の閉店騒ぎがあってから、
ここでの再会やシェルレイハワイアンズの方たちにお会いできる事が
本当にありがたいものに思えます。

From Hawaii to youから1回目のステージが始まります。
曲が始まって母は「素敵ねぇ、お上手ねえ！」と感激しています。

次の曲はHonolulu hou do you do !軽快なテンポの明るい曲です。

次の曲は、リーダーの上原さんが母に気を使って下さったのか
「古い曲ですが・・・」と仰って
小さな竹の橋

母に「知ってる？」と聞くと「そうね、どこかで聞いた事があるわ。」と・・・
長年の付き合いなので、あ、これは聞いた事無いな！ってすぐわかりましたが
日本語で歌ってくださったので、楽しんでいるようでした。

それからデキシーランドジャズ、12番外のラグ
Beyond the Leef、

Kamakani K'aili Aloha

1部の最後の曲は
Maui girl
楽しくて、軽快な掛け合いが大好きな曲です。


 

2部のステージまでの間、シェルレイハワイアンズのみなさんが、
またテーブルに寄ってくださいます。
みなさん母にも気遣ってくださって、本当にお優しい方たちです。
もちろんステージを拝見するのも大好きですが、
こういう時間も、私にとって本当に大切な時間です。

2部の最初の曲はWaikiki
何度聞かせて頂いても、小澤さんのワイキキは、毎回感動します。
こんなにも人を感動させる演奏をなさるって素晴らしいと思いますし
そんな才能をお持ちのみなさんの演奏を、一人でも多くの方に聞いていただきたいと思います。
そう思って動画を貼ってますが、本当は生で聞いていただきたいです。
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唐沢さんのブログにスケジュールが出ていますので
ぜひぜひ、お運びくださいませ。
唐沢さんのブログです。
UKULELE CONNECTION　
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2部もE Kuu Lei Sweet Poina `Ole、　

熱風

Pokea ○×△■÷※Aloha
(ちゃんとメモってきたのに字が汚くて読めない・・・）

Kohala March

White Sunday Beach
IZが歌って大ヒットした曲で、私も大好きです。
もちろんIZはソロですが、コーラスだと曲に幅が出て、ほんとに素敵です。

2部も終わり、またみなさんが席によって下さいます。
小澤さんが唐沢さんに「教室で今何やってるの？」と
「Kaulana Kawaihaeなんかやってますけど・・・」
小澤さんニコッとなさったかと思うとステージに上がられて
ウクレレを持って席にもどっていらっしゃったかと思うと
Kaulana Kawaihaeの前奏を弾き始められるじゃないですか！

何だか私も促されるように

歌っちゃいました＼(◎o◎)／！

図々しすぎです。
その上、その上です皆さま！
唐沢さんがコーラスを付けてくださっていて

夢のような時間です

完全に昇天(+_+)。o○です。

今考えても鼻血が出るほど嬉しくて、暫くは怒らないなぁと。。。
その時は思いました。
（週末、頭に来る事があってブチ切れましたが）
あまりにも興奮して、歯止めが効かなくなった私は
小澤さんに、ものすごく大それたお願いをしてしまいました。
それは小澤さんの大切な思い出をこのブログに書かせて下さいと言う事です。
本当にこれは大それたお願いなんです。
でもそのお願いを小澤さんは「私の埋もれている思い出を出してくださってありがとう！」
と仰って、快く引き受けてくださったんです。
ある方との思い出をお話いただくようにお願いしたのですが
私なんかが書く事も奥がましいような偉大な方です。
その方のことを語る小澤さんの目にはうっすらと涙が・・・
私もつられて
来週、お時間を頂くお約束をして。。。

あまりに大きな方なので、すぐには記事が書けないかも知れませんが
私なりに勉強をして、皆様に見ていただきたいと思います。

まだバクバクのまま3部が始まります。
小澤さん、私のお席に座られていて、また呼ばれました

踊る今宵

Mackinac Island

Sweet Sone one

Pua Lili Lehua

Caravan

最後の曲はLei ○×△■÷※
あすかさんと仰るお嬢さんのフラが入ります。
カメラをパーンできないので、最初のうちは写ってませんが
とてもチャーミングでお上手なフラでした。

 

母が疲れていないかが心配だったので、みなさんにご挨拶して
早々にワイキキを失礼しました。
母を送っていく帰りの車の中で
「こんな世界もあるのねえ・・・」
「本当に楽しかった。ご飯もあんなに食べられたのは久しぶり。」
って言ってました。
また一緒に行きたいと思います。

シェルレイハワイアンズのみなさんのおかげで
にわか親孝行ができました。
ありがとうございました。

この先も、きっとハワイには行き続けると思います。
でも何かで行かれないこともあるでしょう。
今までの私だったら、その原因になったことを恨めしく思っていたと思います。
でも、今は違います。
ハワイは大好きでいつも行きたいとは思いますが
そうじゃないときも、毎日楽しく過ごしていかれそうです。
シェルレイハワイアンズのみなさんの演奏とお人柄にささえられていますから

最後にワイキキに素敵なコーナーがあったので・・・
トイレです