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テーマ:家を建てたい!(9884)
カテゴリ:家づくりのヒント
あまりの寒さに感覚が麻痺してしまうと、鼻水が出ている事にも気付きません(爆) でも寒い所で仕事をしているから、家の温かみが分かるのかな~。
■ ■ ■ ■ ■ 今日のテーマはこれです⇒暑さ 寒さ ■ ■ ■ ■ ■ ちなみに前回は換気を考えるです。時間がある時にでも、ご覧ください。 今回の内容は、以前の見えないものという日記の【心地よさ】に焦点を当て私なりの考えで 書いています。何故なら家づくりは地方によっても異なるからです。そして作り手や 住み手の考え方によっても異なりますので一人の大工の考えとして聞いて頂けたら嬉しいです。 以前の日記を読んでいない方は、まずソチラをお読み下さい。 ●【心地よさ】第3章 暑さ 寒さです。● 「徒然草」の中に「家の作りようは、夏を旨とすべし。 冬は、いかなるところにも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。」 という有名な一節があります。 これは、冬の寒さは衣服で調節ができるけど、夏の暑さはそうはいかない。 だから「住まいは夏の事を考えてつくりなさい」という意味なのだと思う。 しかし近年は冬期の結露やヒートショックなどの問題がある。 夏・暑すぎるのも耐え難いけど、冬・寒すぎるのも問題なのだ。 この内容はタッキーさんのところで詳しく書いてあるのでソチラを参考にして下さい。 「徒然草」の夏を旨とすべしに対して、近年の住宅は冬を旨とすべしのような感じがします。 別に高断熱が悪い訳ではないけれど、私の考えでは将来的にソノ高断熱が 逆効果になる可能性があると感じています。 (その内容は、また後日にでも書きましょうかね?覚えてたら・・・ハハハ~笑) 高性能なガラスやサッシ・分厚い断熱材や床暖房も存在しない昔の家は 冬季はやはり寒い。けど冬の日差しを取り入れる工夫をしたり 土間を設けて太陽熱の蓄熱利用をしたり囲炉裏を設けたり・・・ 技術や性能が進歩した現代でも昔の家から学ぶ事は沢山ある。 『冬暖かい家に住みたいけど、建物価格が高くなるのは勘弁だ!』 という方は下のランキングをクリックしてね! ________________________________________
■ ■この話続きはコチラ断熱を考える■ ■ 書き込んでくださったコメントには 必ず返事を書きますので、また遊びに来てくださいね~! 住まいに関する【こんな内容の日記書いて!】というリクエストに 私流の考えでお答えするリクエストブログ始めました! おすすめ商品は? あれってどうなの? というリクエストもお待ちしております。 掲示板(公開)でのリクエストはコチラから メールボックス(非公開)でのリクエストはコチラから この他、日記のコメントの方に書き込みでもOKです。 住まいに関する悩み相談室はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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