愛犬”そら”の介護10(とうとう立てなくなりました)
暖かくなりましたね、どこにも行っていないので風景写真はありません。近年物忘れがただ忘れるだけでなくたどっていっても途中でプッツリ途切れる、1分前に記憶したことが忘れてしまうボケたかな?。親より先にボケたんじゃシャレにならん、これは由々しき問題だということで精神科病院に行ってきました。 予約した日に検査があるかもしれないとシッコも我慢して行きましたが検査は全く無し、診察室に呼ばれ中に入ると受付したときに書いた問診票の確認。住所・氏名・生年月日・職業・家族構成の確認、それが終わるとカレンダーを壁から外し引出しから歯ブラシ・鉛筆・鍵・等(もう忘れている)を6個出し「これらを良く覚えていてください、後で聞きますから」と言って引出しにしまい「今日は何年何月何日ですか?」 「ここの病院の名前は?」 「あなたの知っている野菜を20以上言ってください」 「100引く97は?そこからさらに7を引いたら?」 「奥さんの生年月日は?」とあと2つくらい聞かれたように思うけど忘れました。 結果ですが答えられなかったのは歯ブラシ等の小物2個が答えられませんでした、あとは全部正解でした。診断結果は「認知症ではありません、私はあなたが入ってきた時から異常はないと思いましたよ」とのこと。「でも現実は思い出せないほどの物忘れをするんですが」と言うと「認知症ではありません、誰でも70近くなれば物忘れします生活習慣を変えたらどうですか?もっとゆったりした生活にしたら良いと思いますよ」しまいには何しに来たと言うような感じでした。まだ不安はありますがボケてないようだから良しとするかそれでボケた”そら”ですが、とうとう歩けなくなりました。歩かなくなったら前身の筋肉が落ち抱くとグニャグニャです、抱かれながらも歩こうとして足を動かします。歩けないと泣き叫びますのでどうした良いものか思案に暮れていますサークルの窓から顔を出して寝ています私が昔使っていた籾殻の長枕があったので乗せてみました、長くは持ちませんが少しは鳴き止みますこれはニューバージョンですこれは歩けなくなったときの写真です