居心地屋やまぢ　女将のブログ

昨日、宅急便が届きました。

見慣れない、大きくて細長い箱。。。。

何が入っているんだろう？？？？




８月２５日に公開される映画Life天国で君に逢えたらのポスターでした。



監督：新城 毅彦
出演：大沢 たかお、伊東 美咲、真矢 みき、哀川 翔ほか
主題歌：桑田佳祐

その命の輝きは、やがてみんなを明るく照らす…
“死”を目前にしても尚、ひたすら前向きに“生きた”飯島夏樹と家族の心の交流は、真実の物語だけが持つゆるぎない感動と力強いメッセージに溢れている。主人公の飯島夏樹役には邦画界を牽引し続ける映画俳優・大沢たかお。妻・寛子を伊東美咲が演じている。撮影は、実際に飯島夏樹が最期の地に選んだハワイ・オアフ島とマウイ島での長期ロケを敢行。ウインドサーフィンワールドカップのシーンでは、世界ランキングトップの現役選手が多数参加し、大迫力のレース映像が繰り広げられている。(作品資料より)

飯島夏樹・・・日本人で唯一、８年間ワールドカップに出場し続けた世界的プロウィンドサーファー。２００２年５月、肝細胞ガンと診断。その後、うつ病とパニック症候群を併発。家族と友人の励ましにより、ほぼ克服したが、二度の大手術と様々な治療にもかかわらず、病状は悪化。２００４年５月、余命三ヶ月と宣告される。偶然出逢った執筆活動に生き甲斐を見出すが、２００５年２月２８日、永眠。



これは、主人の古くからの友人Maさんが送ってくれたものでした。

Maさんは、逗子でウィンドサーフィンのインストラクターをしています。
Life天国で君に逢えたらの原作者・飯島夏樹さんとは親しくされていたそうで、この映画を製作するにあたって指導・監修を手掛けられました。

『Hi Wind』というウィンドサーフィン情報誌も一緒に入っていました。



この雑誌に、Maさんは飯島夏樹さんとの出会いから、映画のメイキングの様子まで、いろいろと書いていらっしゃいます。



読むたびに、、、飯島夏樹さんを取り巻く人々の、この映画に向ける情熱が伝わってきました。


飯島夏樹さん。私と同じ１９６６年生まれです。
そして、クリスチャンだそうです。

私は、こんなに人々に感動や勇気を与えられるような生き方をしてきただろうか…？

とても恥ずかしい気持ちになりました。






また、パパと一緒に大泣きすることになりそうです。。。