居心地屋やまぢ　女将のブログ

ちょっと旅行に行っていました。

まずは関門橋を渡る前に、めかりSAで腹ごしらえ。



いいお天気でした！


ふく天うどんとたこ飯定食￥1200


ふぐの天ぷら。
やっぱり本場。身がしまっていて美味しいですよ
一口いかが？


１時間くらい走って、高速道路を美祢で降ります。
そして、小さい頃に行った記憶がほんのりとある秋吉台へ。



いやぁ、びっくりしました。
突然、目の前に現れる石ごろごろの風景。
日本最大のカルスト台地です。

秋吉台は、昔サンゴ礁だったそうです。
それから約3億5千万年かけて、ドリーネ(石灰岩が雨水で溶食されて出来たくぼみだそうです)や鍾乳洞が発達した石灰岩の台地、カルスト台地となったとか。
石灰岩の中にはサンゴ、ウミユリなどの地球と秋吉台の長い歴史を示す化石が見つかるそうです。
かつては森林だった秋吉台は、農業の発展にともなって木が切られ、一面の草原となったそうです。


でも、こんな歴史を全然知らなくても、秋吉台を見ると自然の偉大さを感じます。


そして次は、そのすぐ近くの秋芳洞へ。

入口の係りの人

｢往復１時間くらいです。ゆっくり楽しんで来てください｣

い、いちじかんですかぁ・・・


鍾乳洞の中だから、ちょっと寒いと思って上着を持っていきましたが、歩いているとすぐに汗だくになりました








４３歳主人と４１歳私、運動不足なのではぁはぁいいながら見て回りました。。。
子どもは元気に走っていましたけど。。。

しかし、ここでも自然の偉大さを感じずにはいられませんでした。
小さい頃、何度も訪れているんですけどね・・・すっかり忘れていました・・・

ここが発見されて観光地になるまでに、電機や通路など、人々の苦労を考えると・・・
そんなことにも感動していました。



↑探検コースだって。
懐中電灯を持って、はしごを登り、観光通路以外の所を探検するらしいのです。
個人的にすご～く気になりましたが、かかとの高い靴を履いていたので諦めました。。。


その後、山口市の聖フランシスコ・ザビエル記念堂へ。



うぅぅん、、、、ちょっと想像していたのよりモダンです。
モダンすぎます。

仕方ないので、



ザビエルさんとツーショットの写真を写しました☆
ザビエルさん、さすがに大きいなぁ。。。
あなたのおかげで、私は神様を知ることができました。
感謝しつつ。。。




お宿は山口市の湯田温泉。

ここには白狐伝説というのがあるそうです。

昔々、湯田の権現山の麓の寺に小さな池があった。
その池に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた。
この様子を見ていた寺の和尚さんが、不思議に思って、その池の水をすくってみると、温かい。
そこで池を深く掘ってみると、湯がこんこんと湧き、薬師如来の金像があらわれた。
この仏像は拝んで湯あみをすると難病も治る「白狐の湯」として評判となり、温泉は栄えるようになったという。

だから、マンホールもとてもかわいい！





食べかけですが、夕食もご披露しておきますね。




夕食後、家族で足湯につかりに行きました。
地元の方が３人ほどいて、おしゃべりをしていたので写真は写せませんでした。

地元の方が足湯をコミュニケーションの場にしているんですね。
なんかステキです。



実は旅館の温泉、貸し切り状態だったので撮影可能でした。
ただ、ちょうどカメラを部屋に置いてきていました。。。

ごめんなさい、また温泉の写真をお見せすることができなくて・・・

山口旅行、明日に続きます。。。