居心地屋やまぢ　女将のブログ

台湾研修の１日目は、日本から臥龍先生と香取先生の講演会でした。

台湾の方もたくさん聴きにいらしていました！台湾の王さんに素晴らしい通訳をしてもらいながら、日台同時の熱気のある講演会でした。


今日は臥龍先生の講演で、印象に残ったセンテンスだけ列記しておきます。



臥龍先生　
　
☆肉体の背は伸ばせないが、心の背は伸ばすことができる。

☆変えられないものではなく、変えられるものに焦点を当てよう。

☆人は環境の動物。心を綺麗にしたいと思うなら、綺麗な心の人のそばにいることが大切。

☆大人とは、自分の環境を自分で変えていくことができる人のことを言う。

☆『生き様』が『死に様』を作る…今、自分が死んだら、誰が来るか？何と言うか？今日がもし人生のゴールだったらと毎晩考えると『一日一生』の生き方を意識できる。

☆自分の命を何に使うか…志を立てた日が魂の誕生日。自分の人生という資源を使って、社会へどんなお役立ちができるか？これが志。

☆人生経営の社長は、自分が約束を破っても叱られない。会社経営の社長がうまくいくかいかないかは、トップが自分との約束を守れるかどうかにかかっている。

☆人生を楽しく生きている人の共通項は｢素直｣

☆素直の力とは、良いものを良いとまっすぐに受け止められる力、自分の心とまっすぐに向き合える力。

☆良い教育とは｢自立｣させる教育、悪い教育は｢依存｣させる教育。

☆日本の方向性…モノとお金は富んでいくが、心はどんどん貧しくなっていく。そのような中で、モノにどれだけ心からの思いを込められるかが大切。

☆人生が幸せになるためには…happyになれる瞬間が大切。そして、happyになれる瞬間がネックレスのように連なっていく状態、これが人生の幸せ。

☆綺麗な花を咲かせるには…種と根と幹・葉が大切。会社に置き換えると、種は経営理念、根は従業員の心に深く根を張っていく作業、幹・葉は情報を自分の栄養に変える働き。

☆根の大きさと同じだけ、地上でも枝が広がる。同じように、会社の根を深く広くしていけば会社はおのずと大きくなっていく。

☆会社における美しい花とは、従業員の感動、お客様の感動、社会的感動、業績感動のバランスがとれた花のこと。

☆生かされているという気持ちがあれば、感謝・感恩の気持ちが起こり、驕りから遠ざかります。

　
センテンスだけのつもりが、とても長くなりました。
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