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居心地屋やまぢ 女将のブログ

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Soyumi

Soyumi

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2008年05月01日
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カテゴリ:勉強・研修
台湾でのお話は、まだ1日目も済んでいないのです。
あまりにも盛りだくさんで、一つ一つ書いていると日記が何日分にもなってしまいます。
お許しください。。。


1日目の、臥龍先生の講演2時間の後、10分だけ休憩して香取貴信先生の講演がありました。

香取先生の講演.jpg

香取先生は『社会人で大切なことはみんなディズニーランドで教わった』などの著者です。

disney.jpg


講演の内容は、香取先生がディズニーランドで働いていた8年間で学んだことについてでした。

ディズニーランドが行っている2種類のサービス
(1)機能的サービス(お客様の当り前に答えていくサービス・・・理由はない)
 1.あいさつ・・・返ってくるものが挨拶。掛け声とは違う。
 2.掃除・整理・整頓・・・安全性、お客様の期待
 3.返事・・・『はい』『ありがとう』『ごめんなさい』
 4.思いやり・・・困っている人がいたら助けてあげようとすること

(2)感動を呼ぶサービス(お客様の心の声に答える)
 これは、本気になっていないとできない
 本気のスイッチは、誰でも持っているが、そのスイッチを押せる環境をどう作っていくかが大切。

 ・リーダー自身が本気になっている姿を見せる
 ・最高の教育はリーダーが成長している姿を見せること
 ・リーダーシップというのは、何を言っているかより誰が言っているかということ


リーダーが成長するためにはどうしたらいいか
 ・尊敬できる人をたくさん持つ・・・人の良さを素直に真似して吸収する
 ・「尊敬できる人に出会いたい」と常に思うこと・・・心のアンテナを伸ばす


本気のスイッチを入れるコツ
 ・いい話をたくさんする
 ・楽しく仕事をする
 ・諦めずにずっと言い続ける・・・家族だと思って接することが大切


本当のサービスとは
 ・1円でももらっているのなら、絶対に誰かの役に立たなければならない
 ・当たり前のことを手を抜かずにやっていたら、どこかで必ず誰かの役に立つ
 ・相手に気づかれないほどのサービスの方が感動がある
 ・自分ひとりでできる小さなことに、どこまで全力で取り組めるかが大切
 ・見返りを求めないことがサービス
 ・相手を好きになることがサービス


このような内容でした。
香取先生は、失敗談や笑い話や感動話を交えながら楽しくお話をされ、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
印象に残った言葉は、ありがとうの反対語は当たり前ということ。
当たり前と思っていたら、感謝の気持ちは出てこないんですよね。。。

香取先生のお話はわかりやすく情熱的で、このお話をスタッフみんなに聞かせたいと思いました。




そして、私が更に感動したのは、通訳の王さんでした。

wang.jpg

王さんは、臥龍先生の2時間の通訳を終え、10分休憩してすぐに香取先生の通訳をされていました。
かなりお疲れだったのではないかと思います。

香取先生の講話は、身体をフルにつかい、言葉の抑揚も大きかったのですが、王さんはそれを上手に真似て、台湾の方々にもわかりやすくそして面白おかしく、香取先生と同じように伝えていたのです。
疲れなんて全く見せませんでした。
素晴らしい通訳でした。



臥龍先生の講演、香取先生の講演、そして王さんの4時間に及ぶ通訳(実はこの後の夕食会の時も通訳をされていました・・・びっくり)、講演の後の感動の夕食・・・・初日から、感動しっぱなしでした。



台湾1日目は、このように、かなり日常からかけ離れた感動体験で始まりました。。。

でも、感動体験は、台湾最終日まで続きます。
このAPRAという団体、普通じゃありません。。。






ふぅ。。。。やっと台湾の1日目が終わりました。

しかし台湾シリーズ、まだまだ続きます。
どうぞ、あたたかいお気持ちで。。。お付き合いくださいませスマイル








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最終更新日  2008年05月01日 23時44分32秒
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