居心地屋やまぢ　女将のブログ

台湾から帰って１か月が経ちました。

今、何が変わったかと言えば・・・

人が喜ぶ顔を私ができる限り、精いっぱいの事をして作りたい・・・なんて思うようになりました

台湾に一緒に行った香取先生の言葉を借りれば、『本気のスイッチ』が入ったんだと思います。
（時々オフになりますけど）



さて、今日は台北の士林（シーリン）夜市について書きます。


台湾に行く前にガイドブックで調べていた台湾の『屋台』。
私たちは、ここには絶対に行きたいと思っていたのです。

台湾３日目、全ての勉強が終わり、夜のお別れパーティもすんだ後、、、

元気な酔っ払い組は夜市へと繰り出したのでありました。



やっぱり、３日間ずっと一緒に勉強していると仲良くなります・・・
最初の日は気取っておとなしくしてたのに、もうこの時はテンション最高潮です。


地下鉄で、士林市場へ。。。



土曜日という事もあってか、夜１１時というのにすごい人でした。

現地の旅行会社の温さんによると、日曜日は学校が休みなので子どもも夜遅くまで夜市に出ているそうです。
言われたとおり、小さい子ども連れの親子がとても多かったです。
また、若いカップルもたくさんいました。
安くですむので、台湾の若いカップルはここでデートすることが多いそうです。


ここの市場は、お土産や日用品・衣類などを売っているエリアと、飲食店の屋台が並ぶエリアに分かれていました。


まずは日用品のエリアから。。。




手をつないでいないと迷子になるような人ごみです。



まさに、シティジャングルですよね。。。



これは靴屋さん。少年様に笑っちゃいました



このエリアでは、道路の真ん中でこうやって店を出しています。
これは違法だそうで、途中、警官が見回りに来ました。

しかし、情報も行動も早く、警官が来る前にあっという間に片付け・・・
そして、警官が去った後あっという間に元のように店を出していました・・・

いいタイミングで、面白いものを見させていただきました
（温さんの解説付き）


次は飲食のエリア。



これは、イチゴ飴、トマト飴・・・？
何だかよくわからないけど、懐かしいような気もします・・・
（食べる勇気がありませんでした）



温さんによると、ここはとても人気のチキン屋さん。
行列ができています。
これは並ばないわけにはいかないでしょう。



並んで買ったのはこんなチキン。
たたいてのばして、油で揚げてあるようです。
約１８０円です。
味は・・・ピリ辛でサクサクしていて美味しい！つまみにぴったりです！



これは台湾のお好み焼き。
キャベツではなく、白菜を入れています。
食べてみたかったのですが、パーティの後だったのでお腹がパンパンでした。
・・・飲み物も入らない状態でした・・・
残念。次回は必ず。



臭豆腐・・・くさどうふって書いてあるでしょう？
台湾で庶民に人気の食べ物だそうです。
メンバーの一人が買ってきました。
見た目は厚揚げです。
でも・・・いやぁ・・・ホントに臭い。
なんか、肥料のにおい・・・？？？
食べていいの？って感じです。

で、一口いただきました。

・・・臭い！におった時の想像通りの味！

でもこの臭豆腐、とても人気のある食べ物だって。
日本で言う納豆のような感覚・・・？




なんと、お寿司屋さんもありました。
「今日寿司」だって。日本では「京寿司」のほうがオシャレだなぁ。。。
遅かったせいか、ネタはほとんどなく、稲荷が少し残ってるくらいでした。



こんな大きなウインナーや肉の塊も売っていました。
お腹いっぱいだったので、その独特の臭いもきつかったなぁ。。。


疲れたので、メンバーたちはある一角に座ってビールを飲む事に。
つまみに野菜炒めを注文しました。



紙皿に入っているのですが、これがなかなか美味！
ニンニクと香辛料がきいています。



もう１品、天婦羅という文字が見えたので頼んでみました。
天婦羅って、揚げ天の事を言うようです。
ふわっと揚げた練り物に、甘辛いソースがかかっていました。
これも美味！


観光者に人気の飲食店ももちろん美味しく、ホテルの食事も美味しかったけど、「肉そば」やこの屋台など、台湾の庶民の味も本当に美味しいものでした。



この酔っ払いメンバー、ここの屋台の女の子（小４くらい）にチョッカイ出して嫌われちゃいました
だって、かわいかったんだもん・・・深夜まで店を手伝っていて健気だし・・・



左が、深夜までお付き合いくださった温さん。
温さんがいなかったらきっと道に迷っていただろうし、言葉も通じませんでした。
謝謝！！
心から感謝しています。