カテゴリ:勉強・研修
6月3日から福岡・西中洲に来ています。
昨年、東京ディズニーシーの研修で知り合った生井俊氏が福岡にいらしゃるということで、便乗して西中洲店で研修をしていただくことにしたのです。 あぁ、なんて贅沢な研修会でしょう。 生井俊氏のご厚意で、たった9人のスタッフに対して貴重なお話をいただくことができました。 本当に簡単にレポートしておきます。 実際にその場にいたスタッフはラッキーでした。 その場にいなかった宮崎スタッフにも、ネットでレポートを表示しました。 でも、読むのとその場にいるのとでは、伝わり方が全く違うんですよね。。。 それが研修会の楽しいところで、やめられないんです。(←研修オタク) --------------------------------------------------------------------- ◎ディズニーランドの思い・・・安心・安全な家族で楽しめる場所 ではやまぢの思いとは・・・? (1)まず、お客様は「食べたい」「飲みたい」という気持ちでお店に見えている。 その欲求をスピーディに満たすのが第一。 (2)プラスアルファとして、何を提供するか? ☆明日からの活力 ☆最高峰の接客 ☆気持ちよく帰っていただくためにどうすればいいか? このような、共通の思いをスタッフがみな持っていることが大切。 そうしてこそ、頭を使った接客・チームプレイの接客ができる。 ◎ディズニーランドのミーティング・・・朝と夜の2回。遅れてきた人先に帰る人、一人にでもミーティングを行う。 ◎ディズニーランドのSCSE S・・・SAFETY[安全性] C・・・COURTESY[礼儀正しさ] S・・・SHOW[ショー] E・・・EFFICIENCY[効率] 全て、この順番でコンセプトが守られている。 では、やまぢではどうしたらいいか? ◎モチベーション(やる気)を維持するしくみ 夢を持つこと やまぢが大好きであること ディズニーランドでは、準社員(アルバイト)感謝デーやツアーが当たるキャンペーン、ランドのオープン前にカヌーレースをしたり、素晴らしい対応をしたスタッフに記念品と食事会ご招待など・・・スタッフを喜ばせる仕組みがいっぱいだそうです。 ◎笑顔トレーニング ☆笑顔になる魔法の言葉≪○○○○≫ ☆目線の体験・・・相手の鼻を見つめるのがベスト あごは、上げすぎても下げすぎてもNG 相手の左右の眼をウロウロするのもNG ------------------------------------------------------------------------ 今回の研修では、たくさんの課題に気づくことができました。 やまぢの思い・・・スタッフ全員で共有するには、私たちがどのように伝えていけばいいのか・・・ スタッフがやまぢで働くことを楽しいと思い、夢を持ち、誇りをもって働けること。 そして何より、スタッフがやまぢを心から好きだと言える仕組み・・・ 私たち経営者は、これを作っていかなければなりません。 まだまだ、まだまだ、たくさん成長できます。 だって、知らないこと・できていないことだらけなんですもの。 生井俊さんの著書 どちらの本も、私たちが接客業の立場から読むと、接客として参考になるところがたくさんあります。 でも、子育て中のママの立場でもサラリーマンの立場でも、その立場を選ぶことなく参考にすることのできる本です。 実際、うちの事務所では教科書にしていますから。 たくさんの知識をお持ちのはずの生井さんなのに、私たちにもわかりやすい、平易な日本語で語りかけてくれています。 本には人柄がにじみ出ますね。。。 生井俊さん、福岡でのお仕事が済んだのにホテルを延泊までして私たちに研修をしてくださいました。 ありがとうございました。 この言葉だけでは表わしきれない、大きな大きな感謝の気持ちがあります。 研修後のお食事や飲み会の時には、もっともっとディープな学びがあったんですけどね これは私だけの秘密、ということで これからどんどんスピードあげて実践していきますよぉ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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