カテゴリ:勉強・研修
主人が「おもてなし」の活動をするようになって、たくさんの知り合いが増えました。
そして、おもてなしに関する情報がたくさん入ってくるようになりました。 10月9日、財団法人地域活性化センター主催の地域活性化フォーラムが、宮崎で開催されました。 「おもてなし」が地域の未来を切り拓く 地域の魅力を高める 感動のまちづくりへ まず、東国原知事のご挨拶。 恥ずかしながら、知事の話をしっかり聴いたのはこの日が初めてでした。 さすが、話がうまいです。 なんといっても、つかみがうまいです。 おもてなし日本一を目指す知事です。 知事が小さい頃の、新婚旅行ブームだった観光宮崎を再生することが、 知事の悲願だと言われていました。 そう、私たちも同じ気持ちです。 次に、ダニエル・カールさんの基調講演。 テーマ「素晴らしき日本のおもてなし」 ダニエル・カールさんは、この頃ワイドショーに出なくなったそうです。 それは。。。 ワイドショーは暗い話題を盛り上げなくてはいけないからだそうです。 確かに、一つの悪事に対してみんなで糾弾するワイドショー・・・ 日本はどんどん悪い人が増えているような気分になるし、 つい、テレビの中の怒りが感染してしまいそうになります。。。 おぉ、怖い怖い。 この頃、テレビをほとんど見ない我が家は平和です ダニエル・カールさんは、本来日本人が持っている 自動的な優しさ・思いやりに焦点を当てて語ってくださいました。 日本の食文化、交通網、時間の正確さ、治安の良さ、 そして何より、人の優しさ、思いやり。 自然に出てくる思いやりの行為・・・ これは全世界に誇るべきことだと、楽しく面白い例を挙げながらお話ししてくださいました。 当たり前とは思わず、時にはお国自慢をしてみてはどうでしょうか? しっかりと勉強して知識を身につけ 何が自慢なのか判断し ちょっと勇気をもつだけで、 日本人の素晴らしい美徳である謙遜に反しない自慢をすることができるのです。 ・・・というお話でした。 第2部はパネルディスカッション。 コーディネーターは角谷浩一さんでした。 パネリストは、流通ジャーナリストの金子哲雄さん、宮崎県西米良村長の黒木定蔵さん、 松本大学准教授の益山代利子さん、雑誌『九州の村へ行こう』の編集長の養父信夫さんの4人です。 いろんな角度からの「おもてなし」の考え方があるんだなぁ・・・と、 ちょっとだけ、視野が広がりました。 まだまだ、私たちはおもてなし初心者です。 でも、日本人が持っているおもてなしDNAをもっともっと開花させれば、 きっとすごく楽しくて平和な世の中になるでしょうね!!! ↑ 宮崎発信おもてなしに応援お願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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