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居心地屋やまぢ 女将のブログ

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Soyumi

Soyumi

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2009年02月04日
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カテゴリ:出逢い
友人の友人が、30歳代後半で「歌手になる」と言って、本当に歌手になったそうです。

その名も、叉葉 賢(または・けん)さん!!

叉葉 賢.jpg

今、39歳ですって・・・。

夢って、思いが強くて努力すれば、きっと叶うんですね・・・

こちらが叉葉賢さんの歌です!!
指マークが出たら、クリック!!
 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=v0siyuT_0as



ちょっと古い記事ですが、去年の12月にWEBニュースになっていました。

http://www.zakzak.co.jp/gei/200812/g2008122215_all.html

人間はモノじゃない!! 派遣出身の異色の歌手誕生
その名も叉葉賢(または・けん)

苦しいなかでも笑いは忘れない派遣労働シンガー、叉葉賢さん。
 未曾有の金融危機で派遣労働者の解雇が社会問題となるなか、派遣出身の異色の歌手が誕生
した。
絶望的な歌詞と退廃的なメロディーの『また派遣』を歌う、その名も叉葉賢(または・けん)さん(39)。
派遣労働で汗を流すかたわら、歌手デビューを果たした叉葉さんは「人間はモノじゃない」と訴え、
“派遣バンド”の設立を目指している。

 「♪また、はーけん。またはーけん。きょうも組み立て流れ作業」「♪配当せびる外資の餌食
きょうからもまたはーけん」-。
叉葉さんは今月4日、東京・日比谷公園で行われた「派遣法の抜本改正をめざす日比谷野音集会」
で初めてステージに立った。ロシア民謡「ボルガの舟歌」に合わせて絶望的な現実を描いた歌詞を
歌い上げると、約2000人の派遣労働者らから拍手喝采を浴びた。

 群馬県館林市出身。実家の電気設備業を手伝っていたが、一人暮らしをするため約10年前、
医薬品配送の正社員となった。が、仕事になじむことができず、2年で退職。その後は群馬県内の
工場でアルバイトや派遣で勤務し、「これまでに経験した職種は2ケタにのぼる」という。

 現在も派遣で同県内にある洗剤製造工場の検品作業に就いている。厚生労働省の調査では、
来年3月までに期間満了か契約途中で契約解除される労働者は約3万人。うち派遣労働者は約
2万人と推計される。叉葉さんはいまのところ「派遣切りの影響はない」というが、「正社員
登用の話もまったくない」。

 派遣労働では、昼夜2交代で働いた日数分の給与しか出ない。手取りは約20万円あるが、
家賃4万円や自家用車のガソリン代、生活費を引くと手元に残る額はわずか。取材当日も交通
費を節約するため、高崎から新幹線を使わず、バスで東京にやって来てくれた。

 叉葉さんは、もともとドラムをたたいていたが、今年春、歌手を目指して芸能プロのオーディ
ションを受けた。

 「すごいのがいる」と、芸能プロ幹部から叉葉さんを紹介された音楽プロデューサーの坂本
圭二郎さんは「彼と出会ったとき、強烈な個性に思わずのけぞってしまった。身の上話を聞き、
彼と同じ境遇で頑張っている人に応援のメッセージを送ることができれば、と思った」と語る。
作業着にタオル姿という“素”のままの叉葉さんを押し出していく方針も即断したという。

 叉葉さんは「正社員になることと、バンド活動を両立させたい。きつい仕事ほど仲間意識は
強い。ぜひ派遣労働者のメンバーを見つけたい」と夢を語るが、まずは当面の生活が第一。
「年末年始ぐらいは実家でのんびりしたいところですが、休んだ分は給料が出ない。来年の正月は
熱海のホテルで皿洗いです」

ZAKZAK 2008/12/22





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最終更新日  2009年02月05日 00時42分28秒
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