カテゴリ:勉強・研修
今日は、宮崎、とてもいい天気でしたが、風が強くて寒い日でした。
小学校の桜は満開。 いい卒業式になったようです。 さて。 3月22日(日)、北海道にある株式会社植松電機の専務、植松努さんの講演会があったので、 行ってきました 淡々としたしゃべり口、時々入る真顔のジョーク。 しかしビンビン伝わるのは、 やりたいことをやり続けようよ そんな、メッセージです。 拙い文章力ですが、シェアします。 ご興味のある方だけ、お読みください。 【思うは招く~夢があれば何でもできる】 ☆人がやっている仕事のしんどいことをなくすことが、新しい仕事につながる ☆戦後、大量生産・大量消費の時代が、今の大企業信仰やどーせ無理を生んだ。。。 しかし、今は「無駄遣いはよくない」という時代になりつつある。 これからも不景気は続く。 その中で、生き残る可能性は、0から1を生み出す仕事にある。 やったことのないことをやりたがる・あきらめない・工夫する それが大事。 ☆生まれた時からあきらめ方を知っている人はいない。 (小さな子は、転んでも転んでも立って歩こうとする。) おとなしくてききわけがいいのは、いい子ではなく都合のいい子。 ☆「ダメかもしれない」と「できるかもしれない」の確率は同じ。 ☆夢・・・できそうなこと・食えそうなことが夢じゃない。 お金は支払うためにある。そして、将来の不安を解消するためにある。 しかし、不安を解消することが夢ではない。 ☆現代は、【普通】じゃないと排除される時代。 しかし、【普通】は簡単に変わる。 お金の価値も簡単に変わる。 お金があれば本を買いなさい(植松さんのおばあちゃん談) 頭に入れれば、だれにも取られないから。 ☆お金と知恵と経験は同じ価値。 お金は、最終的にゴミ箱に行くような使い方をしてはいけない。 ☆憶測の評論(知らないこと・間違うことが恥ずかしいと思う人たちが、知ったかぶりをして 評論をすること)→これが夢をつぶす。 ☆大切なのは、問題解決能力。 ☆問題解決能力とは、間違いの回復と知らないことを知る能力。 失敗を恐れる必要は全くない。 この世の中は知らないことだらけなのだから。 ☆未来とは、夢を実現する方法を考え備えることでしか到達しない。。。 ☆【好き】じゃないと【よりよく】はできない!! ☆楽すると無能になる→自分に自信が持てなくなる →自慢やあらさがしをし、自分より弱い人の自信をはく奪する または、優しい人は自分のあらさがしをして、全て自分のせいにする この悪循環を食い止めるため、嫌な事があったら自分のところで食い止めるようにする。 =ハガネのハートを持って、他の人の自信を奪わないようにする事が大切。 人は、自信が付いたら優しくなれるんだ。 ☆楽をすることと、楽しむ事は、同じ字を書くが全く違う。 ☆一所懸命・一生懸命から、Do the best!へ。 神は、新しい事をさせるために今の不景気を作っている。 最低限やる事は、さっさとやってしまう。 手加減して仕事をすると、給料分の人間にしかなれない。 ☆欲しいものに出会った時、 『いくらするの?』と考えるのではなく『どのようなしくみになっているの?』と考える。 だって、素敵なものはほとんど、人間が作れるんだ! ☆諦めてはいけない理由・・・諦めると、どんなに素敵な過去も後悔にしかならない。 諦めなければ、つらい過去にも感謝できる・笑い合える。 ☆「する」と能力が得られる。「してもらう」と「させる」は能力を失わせる。 ☆人の可能性は、世界の可能性。。。どんなものも、最初は小さくてつまらないもの。 可能性の使いみちを考えよう。 ☆人は「やったことのない事」と「知らない事」にしか出逢わない。 「どーせ無理」じゃなくて、「だったらこうしてみたら?」 ☆努力って、憧れた結果してしまうものなんだ。 ワクワクが努力になり、それが能力になる。 ☆夢は、やってみたい事・大好きな事。仕事は社会に役立つこと。 夢はたくさんあった方がいい。 ☆夢をかなえるには、それをやっている人と仲良くなるのが一番の近道。 ☆困っていることを見出し、手助けする(優しさ)→夢への近道になる。 パワーが出るお話でした。 自分が何でもできるような気持ちになっちゃいます。 植松努さん。 北海道で、20人の従業員と一緒に仕事とは別にロケット開発をされています。 少年みたいな人です。 ステキです 全国で講演をされていますので、機会があったらぜひ足をお運びください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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