第3回焼酎の会
宮崎市内の中原酒店さんが主宰する焼酎の会。5月10日にありました。この焼酎の会、今年で3回目です。宮崎県内と一部鹿児島からも、焼酎蔵の蔵元さんが集まり、焼酎ファンの人たちとゆっくりと話をしながらお食事をする、という会です。まぁ、こんなにたくさんの焼酎蔵さんたちが勢ぞろいするという会も、あまり無いし。。。蔵元さんと直接お話しできる機会もそうそうないし。。。宮崎観光ホテルのお食事もなかなかのものですので、年々ファンが増えて、今回もすぐにチケットが完売。約130人の参加だったそうです。口コミで静かに広がって、県外からもたくさんの焼酎ファンの方々が来られています。私たちは、この会は2回目です。毎年楽しみにしていて、今年も友人たちと6人で行ってきました♪今年は、柳田酒蔵の5代目杜氏柳田正さんとたっぷりお話しできました♪柳田酒造さんは、麦の焼酎にこだわっている会社です。 正さん(かなりのイケメン最初の写真の右から2人目)から、赤鹿毛・青鹿毛秘話を伺いました。赤鹿毛は、もろみの加熱方法を工夫し、均一に温まるようにしているそうです。そのため、ムラができにくくなり、とても飲みやすい究極の食中酒ができあがりました工学部卒業の正さん、この原理をお風呂で思いついたとか。それに比べて青鹿毛は、昔ながらの方法で、うまみを閉じ込めているので、深い味わいで通好み正さんが見せてくださいましたが、白く濁ってるんです、青鹿毛。これ、焼酎のうま味お好みに合わせて、ご賞味ください♪正さんの「僕たちは、“頑張れ頑張れ!”って応援しているだけ。 実際に頑張っているのは微生物たち」という言葉に、焼酎に対する愛情と情熱を感じました。正さん、楽しいお話をありがとうございましたこの焼酎の会の最後に、抽選会がありました。京屋酒造の前掛けが当たって大喜びの私です※京屋酒造のラインナップ甕雫、時代蔵かんろなど