香港発 082惣菜有限公司 社長の日報 Ver.2　

昨日は部下の結婚披露宴に行ってきました。

香港は結婚式当日、まず新郎が新婦の実家まで数人の友人を連れて
新婦を迎えに行きます。待っている新婦の周りにも数人の友人が控え
新婦を新郎に渡さまいと数々の試練を新郎に課します。それは｢友人と
3人でケーキを20秒で一気食いすれば新婦を渡す｣とか内容はくだらない
ものです。その試練を耐えた後、新郎は新婦を”受け取る許可”をもらい
新婦の両親にお茶を振舞います。そのご新郎新婦とともに新郎宅へ向かい
今度は新婦が新郎の両親にお茶を振舞います。

その後、新郎新婦ともに香港各所にある結婚登記所に向かい、結婚の登記
をタキシード、ウェディングドレスで行い、そこで指輪の交換もします。
登記をされた夫婦はまだこの段階では完全な夫婦ではなく、その結婚登記が
ある一定期間掲示され、この婚姻に関して意義申し立てがでなかっ時点で
正式な夫婦となります。

さて披露宴は大体夕刻の5時ごろが開宴。しかしながら新郎新婦が登場する
のは7時ごろです。祝いにかけつけた友人、親族はカードゲームをしたり、
マージャンをしながら新郎新婦が登場するのを待ちます。
さあ、料理という段階では時間は大体9時か9時半ごろだったでしょうか。

夜の10時半頃で腹がパンパン。昨夜はちょっと寝付くのに時間がかかりまし
た。