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テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:GERARD BUTLER
昨日の(昨日も?)渋谷ル・シネマでの『オペラ座の怪人』はちょっとすいていました。 (・・はい また行ってしまいました) あの 橋本や舞浜を連日満員にした観客はどこへ行ってしまったの? きっと 時間が良くないのでしょうね。 14時からの上映はちょっと行きにくいです。 児童 生徒がいる家庭は帰りが遅くなるのは困るのです。 特に 内緒ででかける身には。 16時40分というのも微妙。 お仕事帰りにというには早すぎるし・・・・・・ 素晴らしい環境の上映ですので もっとたくさんの人が行ける時間(11時からとか)にも設定していただきたかった・・・ 上映していただけるだけで満足なのですが このすき具合をみると 少々寂しくなったもので。 昨日(18日)ははるばる遠いことろから渋谷詣でのkikufuさんとの再会もあり また 新たにお知り合いになれた方もありと ファントムに素敵なおまけがついたような ル・シネマでしたが なんと!上映中LITTLE LOTTEのところで いきなり画面が真っ白に 観客いっせいに まるでカルロッタのカエル声を聴いたオペラ座の観客のように 「ええっ!!??」「あれっ?」「は?」と唖然 呆然。 なんと Bunkamura全館停電になったそうです。 劇場内は非常灯なのか 真っ暗にはなりませんでしたが いったいいつ電気が来るのか どこから再開なのか これで上映中止になったらどうしよう (また来られる人はいいけど 今日しかチャンスがない人もいるし) 再開が遅くなったら 帰る時間も遅くなって 家族が帰ってきてしまう (秘密の逢瀬なので・・・) さまざままことが頭をよぎって 頭をよぎるだけじゃなく 周りの方々と どうなる?どうする?とひそひそ。 もちろん暴れたり 抗議したりはしませんわ。 でも これが 地下へ行く途中だったり THE MUSIC OF THE NIGHTや THE POINT OF NO RETURNの時だったりしたら いえ ファントムがちらっとでも出ているシーンだったら 暴動が起こったかも!!?? 不測の事態とわかっていても。 いったんロビーに出てくださいとの放送があったのですが 出てしまうと映画にはまり込んでいた気持ちが途切れてしまうので ・・・もう途切れていたけれど さらに現実世界引き戻されてしまうのは避けたかったので その場にいました。 今 冷静に思えば 普通こういうことがあったら 火事?とか 事件かも、とちらっと頭をよぎるはずなのですが 昨日はそういうことは全く考えもしませんでした。 ファントムが見られなかったらどうしよう ということしか考えられなかったというのは いいことなのか悪いことなのか? 10分くらいで復旧して再開されました。途切れた続きから。 ラウルには悪いけれどファントムのシーンじゃなくて ほんっとに良かった。 映像はとってもきれい 音も素晴らしい。 ちょっと飛んだところもありましたが 映画にはかなり満足です。 劇場を出るとき ル・シネマのかたがたは「申し訳ございませんでした」 と 深々とお詫びしてくださいました。 もちろん 責めるつもりはありません。 でも 何か欲しいからいうのではないけれど 気持ちを途切れさせられたというのはちょっと悔しいので お金返して!なんてことは言いませんが 飲み物券とかポンペイ展の割引券とか プレスシートをみんなにくださるとか 仮面さわらせて下さるとか つけさせてくださるとか←おいおい 何かあっても良かったのでは?と思いました。 全館一斉停電って 1階で大賑わいで公演中の勘三郎の『四谷怪談』はどうなったんでしょう。 もしや あの停電の原因はル・シネマGHOSTじゃなくてお岩さん???
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