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カテゴリ:映画
湾岸戦争で重傷を負ったが奇跡的に助かったジャック。
後遺症で記憶障害になった彼は 殺人事件に巻き込まれ 精神病院に入院させられる。 そこで ジャケット(拘束衣)を着せられ 縛り付けられ 死体入れ用の引き出しに入れられるという 意味わかんない治療を受けさせられる。 なぜか そんなふうにそこにはいると タイムスリップしてしまい・・・・ 公式サイト どんな映画か説明するのは大変難しい映画です。 主人公の生死 治療の意味 タイムスリップするわけ そもそも本当に治療が必要な人なのか その他もろもろ なにもかも 考えるごとに疑問が増えてゆきます。 タイムスリップするときの映像がピカピカチカチカして 多分基準はクリアしてるから上映できているのでしょうが わたしはポケモンショック起こしそうでしたよ。 それから 引き出しに入れられるところも 観ているだけなのに面堂終太郎くんになりそうでした。 それでも面白かった。というか 私は好きです。 こういう わけのわからなさ。 疑問だらけですが 後味は良かったです。 後味良すぎて 途中の気持ち悪さや暗さも吹っ飛んで ニコニコしてしまいました。 いえ ニコニコするほどハッピーエンドかというと 解釈によってさまざまなとらえ方ができるのですが。 エイドリアン・ブロディは困り顔がこのはなしにぴったり。 キーラ きれいでうまかったです。 ヌードも含めかなり濃厚で長かったラブシーンが 公開前のモニターアンケートで「長い!」との意見が圧倒的に多く カットされたそうですが ほどよく いやらしくもなく 良かったです。 精神病院の患者役で ダニエル・クレイグが出ているのですが 金髪じゃなく黒髪でした。 黒髪に透明な青い目が映えて ちょっと魅力的でした。 絶対黒いほうが似合う! ジェームス・ボンドも黒髪で演じたら 今ほどたたかれてなかったかも と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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