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テーマ:Dear Gerry(493)
カテゴリ:GERARD BUTLER
ダイアナ・ガバルトンの小説『アウトランダー』シリーズ、
GBネットで「映画化の際は是非ジェイミー役をジェリーに!」と話題になっていました。 (過去形ではなくきっと今も) ジェイミーは スコットランドの素敵な男性なのです。 時の旅人クレア(1) 時の旅人クレア(2) 時の旅人クレア(3) ジェイミーの墓標(1) ジェイミーの墓標(2) ジェイミーの墓標(3) 時の彼方の再会(1) 時の彼方の再会(2) 時の彼方の再会(3) 外伝・緑のドレスの女 私がこの本に出会ったのは 『オペラ座の怪人』でジェリーに出会うより前だったので スコットランド人のジェリーを知った後もしばらく ジェイミーとジェリーを重ねることが難しかったです。 というのも 読み始めたときは 若い頃のジェイミーを ヘイデン・クリステンセン君に脳内変換していたからなのです。 ヘイデン君はスコットランド人ではありませんし スターウォーズにはスコットランドのユアンがいたのですが 長身で赤毛のハンサムな若者というのが ヘイデン君にぴったりだったのだもの。 ところが読み進めるうちに (ねたばれになるので 詳しくは書きません) ジェリーにぴったりになってゆくのですよ。ジェイミーは。 ちょうどジェイミーが歳を重ねていくところを読む時期と ジェリーに深くはまっていく時期が同じだったこともあり それ以降は もう 本の中で活躍するジェイミーを 頭の中ではジェリーで実写化しています。 目の色は違うけど 髪の色もちょっと違うけど ジェリー以外に考えられません! そうやって脳内劇場を繰り広げている頃 GBネットでジェイミーをジェリーに!という書き込みを見つけ (きっと 前からあったのでしょうね) お国は違ってても考えることは同じ と嬉しくなりました。 柔らかい声 胸○ スコットランドなまり・・・ 主人公のクレアと知り合った頃はさすがにジェリーでは難しいと思いますが なんとか映画化して欲しいものです。 私 タイムスリップものが好きなので 書店でこのシリーズの第一巻『時の旅人クレア』を見つけたとき SFだと思って購入しました。 ところが そうではなくロマンチック・アドベンチャーというのかな? いわゆるロマンス小説でした。 ヴィレッジブックスがそういう傾向の本だというのも知らなかった・・・ ロマンス小説ってあまり読んだことがなかったので きわどい描写にドキドキしましたよ。 こんなの 一般の本として青少年に読ませていいの?と。 家では子供たちの目に触れないように隠しています。 子どもには読ませられませんが この物語とっても面白いです。 一言で言うと 時空を越えた愛の物語。 いろいろ語りたいけれど これから読まれるかたがたに 主人公を巡る人々の生死を含め ハラハラドキドキしてほしいので我慢します。 リンク先の楽天ブックスのあらすじも読んで欲しくないです! 私 前のエピソードが終わった後 次が日本語で出るのが待ちきれなくて 無謀にも書店で分厚い原書ペーパバックを買ってしまいました。 未だに読めていません。 その日本語最新刊が先月と今月やっと出ました! まっていたよぅぅぅう! これです。 妖精の丘にふたたび(1) 妖精の丘にふたたび(2) 次が待ち遠しくなるのがわかっているし 読み終えるのがもったいないので 入手しましたが読む勇気がありません。 アメリカアマゾンでは 解説やQアンドA 登場人物の星占いまで載っているという The Outlandish Companion というものがあります。 http://www.amazon.com/gp/product/0385324138/002-3913455-2001668?v=glance&n=283155 Companionという本の名に ジェリーファンはかの本を思い出すに違いない! アウトランダーのコンパニオン 日本でも是非作って欲しいです!! ジェリーと重ねたい方 きわどい描写というのに興味を持った方 タイムトラベルものが好きな方に ぜひぜひおすすめします。 リンダ・ハワードが大絶賛という宣伝文句に リンダ・ハワードって誰?というところから始まり リンダ・ハワードの本 すっかりハーレクインまで読めるようになりました。私。 これもびっくりの世界でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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