|
カテゴリ:カテゴリ未分類
帰省とパソコン不調と子どもの夏休みのため
ここに書き込むことができませんでした。 まだまだ 夏休みはこれからが宿題の追い込みですが 今日は子供たちが二人ともいないので こっそり子どものパソコンから書いています。 ずっとパソコン開くこともほとんどできなかったので すっかり浦島太郎です。 こうして ネットに繋がらない日々が続くとネットのありがたさがよくわかります。 最新情報を知ることができるというのも大きいのですが 自分の他にも 同じもの 同じ事 同じ人に同じ想いを抱いている人の存在を感じられると 生きる励みにもなります。なんだか大げさだけど・・・。 私のパソコンはちょっといじるとフリーズしてしまうのでまだしばらく本格復帰できませんが こうしてこっそり子どものパソコンからアクセスできたらと思います。 ご連絡 メッセージ頂いた皆様には不義理してしまいすみません。 心配してくださった方 ありがとうございます。 この夏は子供たちを連れて実家に2週間弱帰省しました。 こんなに長い間滞在できたのは久々で、帰らせてくれた夫には感謝!です。 実家は西方の地方都市で 飛行機で帰らねばなりません。 この交通費が馬鹿にならないので なかなか気軽に帰るわけにいかず 両親には親不幸しています。 よそに旅行に行く時間とお金があったらなるべく帰省したいと常々思ってはいますが 私ひとりの気持ちで家族旅行を実家行きにするのも気がひけるし 自分の実家にばかり行くのは夫にも申し訳ないし、という葛藤も常にあります。 夫は「いつでもひとりででも行けばいい」と言ってくれるし みんなで私の実家にも喜んで行ってくれるけど 私の気持ちの問題です。 1年半ぶりに会った親は ふたりとも思っていた以上に歳老いていて かなり衝撃を受けました。 もう気軽に「遊びにおいで」とは言えない・・と辛かったです。 帰りに空港で見送ってくれる姿が遠ざかってゆくのをみながら 「これで最後かも」と、涙が止まらなくなりました。 命の期限は今のところ宣告されてはいませんが 歳が歳だし 抱えている病気もあるので 覚悟は常にしていなくてはいけないと ・・・・・頭ではわかるのですが 親が老いていくということは 認めたくないものです。 そもそも私はかなりの甘えん坊で、親と離れたくなかったので 「嫁ぎ先は実家と同じ市内じゃないとイヤ!」と 車で1時間以上かかるところに住む人との あまたの(ちょっと嘘)縁談をすべて断わり続けていたのに 気がつくと こんな関東くんだりに住み着いてはや20年がちかづいています。 保守的な地域なので 関東に来て住んでいる友人なんてほとんどいません。 よりによって私がここにいるなんて 人生なんてわかんないものです。 こちらでの生活が長くなり 友達もでき 関東弁のイントネーションもほぼ完璧にマスターしましたが やはり 帰省すると私はこちら(ふるさとのほう)に属している!と思います。 今回の帰省では特に強くそう思いました。 私自身が歳を重ねてきて気持ちが弱くなってきているのかも。 ちかごろ さだまさしの「案山子」や「空蝉」が心にしみます。 親の立場でものを見るようになって 夢や希望を思い描き前ばかり見ていた若い頃とは違うこころもちになってきました。 いままで 観念としてしか理解していなかった 遠くから子どものことを案じる親の心というのを 実感できるようになってきました。 こどもたちのこと、特に娘のことを考えます。 できれば このまま私の目も手も届く範囲にいて欲しいと思います。 でも いつか 就職や結婚でとっても遠いところに暮らしたいと言い出したら ・・・・・引き止めたりしないで 幸せを祈りつつ羽ばたかせてやりたいと思います。 こんなに遠いところにきてしまって 親に寂しい想いをさせて申し訳ないと 私は今 思っていますが 親は 私が幸せに暮らしていたら喜んでくれているよね!と勝手に解釈して自分を慰めてもいます。 でもでも 今の家族を全部捨てて 実家で親と暮らしたい!とも思うのです。 まったくもって 不可能ですが。 親離れはずっと前にしたはずだったのですが 老いた親を見てそんな思いが強くなってしまいました。 こんなこと思っているなんて 親にも誰にも言えない。 親のことを想うという気持ちもあるし 親を見ていたいという気持ちもあるし 遠くでいろいろ心配しているより親のそばにいてラクになりたいという 自分勝手な願望でもあります。 書けば書くほどそういう思いが頭を駆け巡ってくるので このへんでおわりにします。明日からはいつもの私に戻らなくては! さだまさし 私花集 今なら楽天ブックスで送料無料 さだまさし 夢供養 今なら楽天ブックスで送料無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|