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今上映中の某映画の紹介文で
「リピーターだけが多いような見せかけではなく本物のヒットである」うんぬん
というくだりがあり
カッチ～～～～ンときました。
リピーターで悪かったね
「だけ」ってところを強調して読めばいいのかしら？
「リピーターだけ」ではないもの。

何度も観に行った　とか　観に行く　とか書くと
「リピーターだけが多い」とみなされて　
『オペラ座の怪人』という映画の評価にとっては
マイナスイメージなのかしら。

リピータが多いというのは　見せかけのヒットじゃない証拠だと思います。
感動して何度も観に行きたいという気持ちにさせるというのは
とても重要ではないでしょうか。
リピーターの口コミで未見の人が足を運ぶこともあるし。

そもそもヒットっていうのは　なにで測るのかしら。
観客動員数？興行収入？
前評判が高いから観に行ったものの「料金返してくれ！」って思うような映画もあります。
二度と、タダでも観たくないような映画。ネットでのレビューを読んでもさんざんな低評価。
感じ方は人それぞれなので　高評価のひともいるけれど。
予告編の出来のよさと前評判のみでたくさんの人が観に行っても　
大ヒットと賞賛されるのかしら？？？観た人の多くが不満に思っても？
また、ヒット作と言われなくても　心に残る良作もたくさんありますよね。
『オペラ座の怪人』が多くの人の心に響き支持されているのは
再上映の多さからもあきらかですが
舞台と比べて不満な人がいるのも当然だし
ヒット作と位置付けられようがそうでなかろうが　そんな評価などどうでもいいのですが
リピーターを否定するような上の記事の書き方には反感を覚えます。

その映画そのものは評判も非常によく
リピーター割引もある（ほら　リピーターに来てもらったら嬉しいんじゃん！）映画なので
私も是非観たいと思います。