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テーマ:映画館で観た映画(8533)
カテゴリ:映画
はじめに声を大にして言いたい!
この映画を観に行かれる方は パンフレット チラシ 劇場ポップ テレビくん誌 新聞広告等 あらゆるものを見ないで ストーリーに何の予備知識もなしに行ってください。 ウルトラ兄弟の誰が出るかなんて 知らないまま観てください! わたし そういう状態で とにかくウルトラ兄弟勢ぞろいということだけで行ったのですが 大正解! だって 誰が出るかわかってたら 戦いのドキドキ感が半減するところでしたよ! 宣伝には全部出すほうがいいんでしょうけれど。 というわけで 行ってまいりました。ウルトラマン映画。 ネタバレしたくないのでここではストーリーには触れませんが おもしろかった!!大満足です。 敵も往年の強いやつら。 ザラブ星人 ガッツ星人 ナックル星人 テンペラー星人 そしてヤプール人! こいつらがしつこいのよ。やっつけてもやっつけても次がでてくるし カラータイマーピコピコするし どうなるのかと手に汗握りました。 なんといっても歴代ウルトラ戦士たちと 素敵なおじさまになったハヤタたちオリジナルキャスト! これだけで 感涙ものです。だって私はウルトラ世代! とくに 北斗(エース)が大活躍。熱く突っ走るのが嬉しかった! 敵の元締めもエースのヤプール人だものね。 ウルトラマンの顔がAタイプなのもオタクゴコロをくすぐります。 オリジナルキャストが全員ではないのが寂しかったですが 次回作(絶対作って欲しい)では是非! しし座のレオも出してください。 それぞれの主題歌をモチーフにした音楽に「ウルトラ六兄弟のうた」!!素晴らしい。 突っ込みどころもあり カラータイマー点滅してからが長すぎるのもナゼ?でしたが スーパーマンと同じく 突っ込んではいけません。気にしません。 メッセージは単純明快。 『未来を信じる心の強さが不可能を可能にする。』 『大切なのは、最後まで諦めないことだ。』 ちいさいおともだち ウルトラの心を大切に健やかに育ってください。 大きいお友達は 夢と希望にあふれていた頃を思い出しましょう。 回想シーンとエンドロールではそれぞれの昔の映像が使われ 岸田森さん 小林昭二さん 根上淳さんら亡くなった方々の姿も見られました。 レディスディなのに 男性がいっぱい レディスディなのに 女一人で観に行っている私はかなり浮いていました。 だって うちのダンナはあまり興味ないみたいだし 小さい頃ウルトラ博士だったはずの息子はダイナで卒業しちゃって冷たいんだもの。 ひとりで行くしかないじゃないの。 語りだしたら止まらなくなりそうですが ウルトラマンで育った皆さん ぜひ劇場で彼らの雄姿をご覧ください。 車でウルトラマン主題歌集のCDを大音量でかけて(これはずっと常に車にある) 大声で歌いながら帰ってきたのは言うまでもありません。 ウルトラマンはおとうさんと息子だけのものじゃないのさっ。 けさもCDそのままだったので 子供たちに 「おかあさん 昼間一人でウルトラマンかけて運転してるの!?」と笑われました。 でも この子たちも全曲歌えるはず。 きっと この子たちも大人になったら自分の子供たちにウルトラマンを語るのでしょう。 いまはクールなふりしていても。 まだご覧になってない方はこの画像も見ちゃダメ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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