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来年１月から放送される天海祐希さん主演『演歌の女王』の撮影にエキストラで参加してきました！
日テレのホームページで募集を知り　だめもとで応募したら当たったのです！
「（放送を）楽しんで欲しいから　ネットに書かないで下さいね♪」（天海さん）
とのことでしたので　シーンの詳細は控えますが
第一話の冒頭のシーンだそうです。

　この物語の主人公、演歌歌手・大河内ひまわり（39）は、
　日本一、災いを呼ぶ男を愛してしまったバカな、バカな、バカな女。
　愛した男に近づくと、なぜか不幸がふりかかってくる！
　思えば昔からツイてなかった・・・。
　じゃんけんは勝ったことはないし、すぐ犬のウンコは踏んづける。
　・・・けれど、歌がヒットし、生き別れた父親に再会し、愛する人と結ばれるためには、
　どんなに長く険しい坂道も、激流に飲み込まれても、奈落の底に突き落とされても、
　炎に身を焦がれても、どんなに古臭いといわれても、
　いつも「幸せ信じて…」強く、逞しく、そして美しく生き抜いていく
　スーパー・ヒロインなのです。
　　　『演歌の女王』公式サイトより。（日本テレビホームページ）


ホールの歌番組の収録を見に来たお客さん　ということでエキストラは座ったままだったので　
時々眠くなるのとお腹がすくぐらいで　ラクチンでした。
おそらく　放送ではほんの数分のシーンになるのでしょうが　何と４時間近い収録でした。　
チェックだのテストだの　長時間準備して　天海さんも　何度も何度も同じ演技を撮影し
（間違えた　とかいうのではなく　ちょっとした表情やタイミングやカメラの位置を変えて）
ドラマを丁寧に作っている様子がとてもよくわかりました。

一本のドラマを作るのに　何人のスタッフが関わり（昨日は見えるところだけでも何十人もいました。）
一体どのくらいの時間をかけているのでしょう？？
「ドラマってこんなにていねにに作っているんですよ。
　寝転がって観たりしないで下さいね～（笑）」
と　天海さんは冗談めかしておっしゃっていましたが　本当にそのとおりですね。

天海さんの第一印象はかわいい！でした。
楚々とした美人というイメージを持っていたのですが
あでやかな振袖姿（足袋にも注目！）で現れた天海さんは
想像していたよりとにかくかわいかった！！
もちろん　美しく　かっこ良く　そしてお茶目。
たくさんのスタッフやエキストラに囲まれての主役で
ずっとお着物姿ですっくと立ってらした天海さんが身も心も一番しんどくて大変だったでしょうに、
嫌な顔も疲れた顔も見せず
常にスタッフやエキストラの気持ちをほぐすようなギャグを飛ばし空気を和らげたり
「長いあいだお待たせしてすみません」　と何度も舞台上から客席に語りかけたりと　
細やかに気配り気遣いをされる方でした。
外見だけでなく中身も素晴らしい！と　賞賛の気持ちでいっぱいです。
撮影終了後は　
「せっかく来ていただいたし　長時間協力していただいたから」
と　わざわざ　客席をにこやかに手を振りながらひと回りしてくださいました！

『演歌の女王』は来年2007年1月13日より
毎週土曜日よる9時放送予定です。
日本一不幸な演歌歌手の抱腹絶倒な悲劇！
脚本はあの「女王の教室」の遊川和彦さん。
かなり面白そうです！
是非ご覧下さ～～～い！！

今日の収録の様子は　近々公式サイトにアップされるそうです。