315481 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

空間・計画研究所/An Architect

空間・計画研究所/An Architect

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

空間・計画研究所

空間・計画研究所

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024

Recent Posts

Rakuten Card

Favorite Blog

エイプ 通販 【ア ベ… ア ベイシング エイプさん
山田玲奈がグルメな… 玲奈03さん
GAOUJETS okafu2005さん
農地から畑を切り離… ofp7o8さん
”思い”の通りになる… Mac Nakataさん
うちなー(おきなわ… Taisyo_2008さん
何がある?-うさぎ仙… うさぎ仙人さん
澤山璃奈のブログ ゚*… 璃 奈さん
小娘みなせの写日記… 八代みなせさん

Comments

Mac Nakata@ いいこと書いてありますねぇ。 おっしゃる通りだと思います。
空間・計画研究所@ Re:写真見入っちゃいました。(11/08) Mac Nakataさん >11月20日だったかサッ…
空間・計画研究所@ Re:世界恐慌(10/03) Mac Nakataさん >日本は電気自動車や燃…
Mac Nakata@ 世界恐慌 日本は電気自動車や燃料電池車へ移行する…
Mac Nakata@ 写真見入っちゃいました。 11月20日だったかサッカー代表がカタール…
Penelopekn@ 続き 中国がどういう高速鉄道を欲するかで仕様…
Penelopekn@ その通り、そのしがらみはヤバイ お忙しそうで何よりです。 中国の新幹…
空間・計画研究所@ Re:あと1ついる(04/15) Penelopeknさん >「Liability」 Oxfo…
Penelopekn@ あと1ついる 「Liability」  日本語で責任と言えば…
Yutakarlson@ 美味しいエコ宅配 こんにちわ。ピザテンフォーのyutakarlson…
Mar 11, 2008
XML

21世紀の日本の産業構造の環境シフトにより、

以下の様な状態が生じることを以前から述べてきた。



第1次産業とは「自然界の生態系に働きかけて直接に富を取得する

産業が分類される産業」であり、太陽光線(負のエントロピー)

のフローの働きかけで、地球環境の水と大気の大循環により、

汚染物質(正のエントロピー)を大気圏外に

自然に放棄できる産業。



第2次産業とは「地球上の生態系とは異なる物質も変化させ

直接的に富を取得する産業」であり、太陽光線(負のエントロピー)

のストック(化石燃料)などに働きかけて、地球環境の

水と大気の大循環により汚染物質(正のエントロピー)として

大気圏外に自然に廃棄できにくい物質を変化(消費?)する産業。



第3次産業とは『商品やサービスを分配し、物流によるエネルギー

の直接大量変換(消費?)をともなう産業」であり、

太陽光線(負のエントロピー)のストックに働きかけて、

地球環境の水と大気の大循環により、汚染物質(正のエントロピー)

を大気圏外に自然に廃棄できにくい物流等を含む産業。



第4次産業とは「ソフトウェア産業や情報通信産業や技術開発など

物質やエネルギーの直接大量変化(消費?)をともなわない産業」であり、

情報のエントロピーに働きかけるが、地球環境の水と大気の大循環による、

汚染物質(正のエントロピー)を大気圏外に自然に廃棄できる程度に

抑えられる産業。



世界経済が,原油価格の高騰やサブプライム問題、エタノール原料の高騰

などで、先行き不安感が進む中、

日経新聞によれば、

トヨタが、春の採用で、高卒を主体とした技能職(第2次産業)で

期間従業員から正社員への登用が28%減の900人に留まった

にもかかわらず、その一方で大卒を主体とする技術職(第4次産業)

採用を増やし、高水準の生産が続く海外工場いぇの支援強化や

環境やエネルギーなどの次世代技術開発競争の激化に対応するという。




また、日立製作所の春の採用では、

新卒採用は1500人で、前年度に比べ500人増やすという。

技術部門(第4次産業)中心に即戦力の需要も高まっており、

中途採用も500人増やし2500人とするという。

1994年度以来の高水準の採用となる見通しで、

このうち新卒の大卒(高専含む)は950人と

100人上乗せするという。



景気不順にもかかわらず、

第2次産業内の第4次産業社員の長期的展望は

明るいようである。

地球レベルでの資源・エネルギー・環境問題のもと

企業業績の中に含まれる、第4次産業の社員の

比率は今後も高まってゆくと考えられる。

競争力の源泉である、技術系社員(第4次産業)

の比率が、第2次産業の企業内でも

高まってゆくであろう。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 12, 2008 01:27:26 AM
コメント(0) | コメントを書く


Freepage List

Headline News

Shopping List


© Rakuten Group, Inc.
X