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テーマ:ワイン大好き!(30749)
カテゴリ:建築・都市・建築家
2008年4月1日の日経新聞によれば、 東京大学と名古屋大学のチームは、3月31日、 大気汚染物質が黄砂に付いて運ばれてくることを 確認したと発表したという。 中国大陸から飛んでくる黄砂は汚染物質の運び手とされるが、 実際に一粒ずつが汚染されていることを詳細な化学分析で 突き止めたという。 健康や気象への影響を探る手掛かりとなるという。 東大の戸野倉賢一准教授は 「中国北西部で舞い上がった黄砂粒子が、 中国の工業地帯で汚染されて飛んできた可能性が大きい」 と説明したと言う。吸い込むと、健康への影響が 出る恐れもあるとしている。 本当に中国で汚染されたかどうかの実証があるのかどうかは わからないが、もしかして、黄砂の飛行ルートのべつの場所、 例えば、日本上空で汚染された可能性は本当に無いのか 中国に抗議するまえに、実証する必要があろう。 黄砂の粒子が含む化学物質の種類を1粒ごとに連続測定 できる装置を試作し、3月16日夜から19日朝に 東大構内(東京・文京区)で約50000個の粒子を 観測したという。 ほとんどから自動車や工場が排出する窒素酸化物(NOx)や 硫黄酸化物が原因と見られる物質が見つかったという。 ほんとうに中国原因説を実証するには、 黄砂の発生地から、日本へ至るルート沿いに 検証しなければ、中国から抗議される可能性もあろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 5, 2008 01:59:32 AM
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