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テーマ:ワイン大好き!(30891)
カテゴリ:新技術
日経新聞によれば、 食糧以外の植物で作るバイオエタノールの実用化が 各方面で進められつつあるという。 1)ホンダと地球環境産業技術研究機構(RITE) 稲わらなどの植物廃材を原料に、1リットル当たりの生産コスト を国際競争力のある30円前後のバイオエタノール技術を開発 2010年をめどに実用化を目指すという。 2)新日本石油やトヨタ自動車、三菱重工業など国内16社と 経済産業省、農林水産省など 2015年を目標に1リットル当たり40円程度にする 量産技術の開発中という。 3)大成建設、丸紅、サッポロビールなど 商用プラント稼働中。 4)三井造船など 木材を使った実証プラント稼働中。 5)カナダのアイオジェン社 麦わらを原料にした商用プラント稼働中 6)アメリカのレンジ・フューエルズ社 廃木材を使い商用プラントを年内に稼働。 7)丸紅、サッポロビール、月島機械(タイ) サトウキビの搾りかすを使った商用プラントを試験生産中。 8)アメリカのベレニウム社 農産廃棄物を使った実証プラントを4月に稼働。 以上の様に,資源高を脇目で見ながら、 新技術開発による低炭素革命が着々と進められつつあるようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2008 12:45:30 AM
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