モノが、語る、物語。

別に旦那と喧嘩したわけじゃなくて、
出産前の最後の里帰り。

どうしても帰らなきゃならないわけじゃなかったんだけど、
実家で飼ってる犬に会いたかったのよぉ。

これがね、シーズとプードルのミックスなんだけど、
真っ黒でプーが強くてめっちゃ可愛いの！！！！！
写真をアップしたいんだけど、
黒いもんだからちゃんと写せないのだ。

このワンコは私が両親に還暦祝いとしてプレゼントしたんだ。
シーズとプードルのミックスなら、
頭もよくて飼いやすかろうと思って。
もう、バッチリだったね！
おりこうさんで、仕草は可愛くて、
大きくないから抱っこもできるし
抜け毛も少ないしで文句ない！
で、ミックスだから格安。
こんなに可愛い子はいないよーーーー！
親ばかといわれようと構わんのだ。

動物好きなのは両親譲り。
元々どっちかっちゅーとネコ派だったのだが、
中学のころから13年飼っていた犬が可愛くて
犬派に変わった。
ペットショップに行くと、どんな子供より私がうるさいと夫は言う。
「可愛い～～～～～～」を連発しているらしい。

でも、さほど子供好きではない。
夫も
「犬を見て可愛いって言うほど、
我が子を可愛いって言うのかな、おまえは」と言う。
でも母に言わせると
「絶対に可愛い」んだとか。
とにかく我が子というのはずっと見ていたいほど可愛いらしい。
それって、母にとっては私だったのよね。
なんか、不思議な気持ちになるのであった。