カテゴリ:自分のこと
幼い頃、両親から「お母さんは世界で一番きれいなんだよ」と
刷り込まれていた。 小学二年生まで信じていたと思う。 なぜ、母が世界一ではないと知ってしまったのか。 それは、「電子戦隊デンジマン」という戦隊ものの 『デンジピンク』がとってもきれいな人だったから。 役名まで覚えてるよ。「桃井あきら」。 女優さんは「小泉あきら」さんだったと思う。 「お母さんよりきれいな人がいるんだぁぁぁ」って すごくショックを受けたのを覚えている。 数年後、夏目雅子さんが若くして亡くなったときに 母は「日本で一番美しい人が亡くなったから、私が一番になった」と 言ってのけた。 ちなみに母は、スタイルはいい。 60代という世代ではあるが、 明らかにほかの人たちと比べて背も高いし 腰の位置が高く足が長い。 胸も大きいし最近はちょっと痩せてお腹の肉もなくなった。 首から下は、松坂慶子をちょっと細めにしたような感じ。 あの世代で松坂慶子といえば、 日本人離れした腰の高さで世間を驚かせた人。 今で言う観月ありさとか、そんな感じなんだろうか。 しかし顔は、市原悦子に似ているらしい。 さすがに自分の親だから冷静な判断は難しいが、 当たらずといえども遠からず、かなぁ・・・。 イメージできる? 市原悦子の顔で、首から下は松坂慶子。 その顔で、世界一と言う母が、なかなか面白いと思う。 その顔だから言えるのか。 ほんとにかなりキレイだったらシャレにならんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.24 23:59:47
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