モノが、語る、物語。

サンキュ! 2018年 04月号 [雑誌]

付録の段取りノートが気になって
興味を持った最新号。

まずはDマガジンで中身をチェック。


こういう、主婦の生活情報誌は
esse、オレンジページ、Mart、などいろいろある。
私は紙面の構成や
出てくるインテリアの傾向などから
サンキュ！がいちばん好き。

サンキュ！のインテリアは
潔いほどシンプル。
これがとても好みなのだ。


もちろん今回もインテリア良かった。


が、さらに。
非常に良かったのが
「夫に家事を手伝ってもらう方法」
という特集。


手伝ってくれない、と嘆く主婦は
世の中に山ほどいる。
私も昔そうだった。

しかし今、かなりの家事を
夫がやってくれている。

このくらいは私がしなきゃ、
と思うギリギリのラインまで
夫がやってくれている。


どうしてそうなったかというと
夫への言葉のかけ方を変えたから。

それがまるっと書いてあった。


この特集記事の中に
おお！と思うフレーズが。

男と女の共通点は
「見た目が、人間」
ということだけです


そうなのだ！

相手の見た目がニワトリならば
同じことを要求することはなかろうが
なまじっか人間なのだもの。
自分と同じ価値観を持ち
感性を持っていると思い込んでしまう。
が、それがそもそも間違いだ、ということ。


もう、その一言だけで
この雑誌を読んだ甲斐があったというもの。


なのだが、
付録の「ダンドリUP手帳」も欲しいので
やはり楽天ブックスでポチろうかな。