iPodのリモコンを修理する
弟が来た時に、iPodの話題になりました。そんななか、偶然にも、私と弟は同じ世代(第2世代)のiPodを持っていることが判明しました。そして、なんと同じようなところが同じように壊れたことが判明しました。それは、リモコン。操作は出来るのに、音が片チャンネルしか聞こえない・・・弟はこれを解決するために、リモコンをばらしてはんだ付けしたらしいです。私もやろうと思いましたが、リモコンのばらし方が良く分からないのでそのままになっていました。シルバーの部分を持って裏のクリップを強く引っ張って外したのだそうです。で、さっそくやってみました。外したリモコンはこうなっています。このなかの、赤丸で囲まれた部分のはんだが浮いてきて、接触が悪くなって音が聞こえないというわけです。さっそくはんだを盛ってやると、おお感動、ちゃんと音が聞こえるようになりました。機能不全だったものがちゃんと動作するようになると、感動しますね。iPodは、庭掃除の友です。カラー液晶も外部制御端子もない旧々世代ですが、まだまだ壊れてもらっちゃ困ります。直ってよかった・・・ソニーとアップルって、似たような感じに思えるのは私だけでしょうか。デザインは良いけど、造りが弱いところとか。使い勝手より見た目重視なところとか。独自規格にこだわるところとか。文系っぽいところとか。気のせい?ではごきげんよう。