恐怖のケータイ料金リータンズ
このまえ、携帯の電話代が7/1から7/9までの間に25,000円になっていてビックリしたという日記を書きましたが、後日、それは間違いで、本当は48,000円だったことが判明しました。さすがに恐くなって、しばらく携帯の電源を切って、何でこんな料金になってしまったのか調べました。料金の内訳のほとんどがfomaパケット通信代で、iモード通信料や通話料はほとんどかかっていませんでした。ということは、やっぱりPCにつないでwebページを見ていたのが原因のようです。今まで良く知らないで使っていましたが、携帯をつかってinternetにつなぐ方法はformaの場合2とおりあるんですね。1.パケット通信による方法、通信パケット量に対して課金(従量制)通信速度384k2.データ通信による方法、通信時間に対して課金(時間制)通信速度64kセットアップの際、私は良く考えないで「通信速度が早いほうがいいや」ってんでパケット通信による方法でセットアップしていました。この方法だと、接続していても通信していない時には料金が発生しません。パケットがやり取りされた量に対して課金されます。Docomoカタログには300kBのページを見るのにおよそ300円ほどかかるとかいてありました。一方、データ通信による方法では、通常の通話と同じように、時間によって課金されます。私の場合、大体1分で50円ぐらいの通話料金になります。普通、従量制の方が時間制よりも安くなるって思いますよね。そーではないんです。つまり、あるwebページ1枚を見るのにパケット通信では300円ほどかかったとして、その同じページをデータ通信で見たとしても300円よりもはるかに安いんです。というのもデータ通信でwebページ1枚のダウンロードに6分以上かかるわけもなく、普通長くても20~30秒で終わってしまいますよね。つまり金額にして30円ぐらいです。つまり、時間制であるデータ通信のほうが、webページ閲覧などでは通信料が1/10ぐらいになるんです。カタログをじっくりとみて、やっとこのことに気付きました。Docomoにやられました。こんなこと、実際の使用条件に即してシミュレーションしないと分からないじゃないですか。そして、カタログを良く見れば、すんごい小さい字で「パケット通信でwebページ閲覧などを行うと通信料金が高くなります」って書いてあるんです。まるで見せたくないかのように。Docomoよ。もっと分かりやすい表示にしてくれ。ちゃんと両者の違いを説明して、いろんな使用条件ごとの料金を明示して、何をどれ位やればどれぐらいの料金がかかるのか、きっちりシミュレーションしたものをカタログの料金プランのところに載せてくれ。各種割引の説明は非常に詳しくて分かりやすくていい。しかし、ユーザーが最も気になるのは、実際にどれぐらいの料金がかかるかという事なんだよ。最近は携帯を通話だけでなくデータ通信の手段として使う人も増えている。通話料金の比較も必要だが、もっとデータ通信のことを考えた料金プランの説明をして欲しい。そもそもPCにつないで通信する方法にどういった違いがあるのか、それすら調べるのに苦労したぞ。もっと簡単な表にしてくれ。あ、そうか。通話料金では他社に勝てないから表に出来ないのか?それでもDocomoを使っているのは、うちのへんが田舎で他社では圏外になってしまうからです。実際、職場でアンテナ3本たつのはFomaだけ(なぜかmovaもダメ)。他のキャリアが電波強くなればそっち使ってもいいんだけどなぁ。なぜか全然強くならないんだよなー海外でつながるのに、関東近郊(一応)の職場でつながらない某社のケータイって、ふざけてんの?やる気が感じられません。ではごきげんよう。