卒FIT どうする
ついに来たよ、卒FITの案内が。ということは、もう10年経つんだ。早いねぇうちは4kWのソーラーフロンティア製CIS太陽電池です。今はもう売ってない。いい商品だと思うんだけどね。今まで38円/kWhの買い取り価格で、平均すると1万円/月ぐらいの売電収入でした。10年で120万円程稼いだ計算になります。これが卒FIT後に東電買い取りになると8.5円/kWで、2割ちょっとになってしまう。選択肢は3つ①そのまま8.5円/kWhを受け入れる(ならこんなネタ書かないか)②買取単価の高い電力会社に変更する③蓄電池を入れて自家消費買取単価が高いところといっても11円/kWhぐらいなので、どのみち大幅減は避けられない。蓄電池なら発電した電力を無駄なく使えます。もうじき南海トラフ地震がきて大規模停電が起こるから災害対策としても悪い選択肢じゃないけど、蓄電システムは安くない。導入するなら政府と地方自治体の補助金がまだある今が狙い目だとは思いますが、やっと太陽光パネルのローンが終わったのにまた組むのか・・・?と思うと、馬鹿らしい気もする。【日本企業による安心のサポート体制】LVYUAN 10KWハイブリッド ソーラー発電システム【日本語施工方法取扱説明書付】セット内容(LVYUAN社製10000w ハイブリッドインバーターと10.24kWhLiFePO4 バッテリー(1台)、24枚の410wのソーラーパネル)送料無料ということで、なにが得なのか、ちょっと計算してみたんですが、、、、まず、電気代だけだと月平均250kWh使用で、12,000円ぐらいかかってます。単純に電気代だけ払ってたら毎月この値段ってことです。いままでは、これに太陽光パネルのローン月15,000円を足して、合計27,000円ほど払ってました。太陽光発電の売電が38円で300kWh(=1.14万円)とすると、差し引きで毎月15,600円ぐらい支払っていたことになります。支払額だけ見れば太陽光を入れたほうが高かったけど、屋根の修理費も含んでの太陽光パネルローンだったから、あながち損ではなかった訳です。これが卒FITで買取価格8.5円になると2,550円の売電収入に落ちます。と同時にローンも終わるので、結局毎月の支払額は9,500円程度ってことになる。これを買い取り11円/kWhの電力会社に変えたとすると、売電収入が3,300円になり、毎月の正味の支払額は8,700円程度にまで落ちます。一方、蓄電池入れて、電気代を太陽光発電で全量賄えたとすると、電気代の購入分はほぼゼロ(と言っても基本料金が2,000円ほどかかる)。自家消費を全部賄うなら10kWhぐらいの蓄電池システムがいると思いますが、相場値段は180~200万円ぐらい。補助金があったとしても150万ぐらい(10年ローンで毎月13,000円)でしょう。売電はほとんどなし(蓄電池に全部充電される)とすると、毎月の支払いは15,000円。今までとあまり変わらない感じ。世界最新 ソーラー発電 ハイブリッドインバーター 家庭用蓄電システム 10Kwh リチウムイオン電池 ハイブリッドパワーコンディショナー AC出力 6600w 簡単増設 最大 60kwh AC 33000w 電源自動切替 SEKIYA 【hvi-hie】卒FIT蓄電池の寿命を30年として考えると、1、なにもなしで電気代だけ払う場合:月1.2万×30年=432万2、卒FIT後の売電収入がある場合の電気代:月0.87万×30年=313万 ↑にパワコン交換(30万円x2回)入れる場合:313+30x2=373万3、蓄電池で全量自家消費の場合:蓄電値システム150万円+電気基本料金0.2×30年=222万円 ↑にパワコン交換2回入れる場合:222+30*2=282万 ↑で月1,500円の電力購入が必要な場合:282+0.15×30年=336万円 ↑で蓄電池システムを修理した場合(30万×2回):336+30x2=396万円さてどれが得なのか?一見、蓄電池がオトクなように思えますが、電気代やメンテ費の想定で損得ラインがかなり変わってきます。要は電気代が高いと蓄電池入れたほうが得になるわけですが、現状ではちょっとしたこと(修理とか)で損得が簡単に逆転します。電気代は下がる要因が見つかりません。プーチンが死んで安いロシア製天然ガスが出回ってきたとしても、すぐに値下げにはならないでしょう。円安も続くでしょうし。もし電気代が2倍近くになり、卒FIT後の電気代が蓄電池ローン代を超えれば、その時点で蓄電池のほうに即座に金銭的メリットが出ます。世界最新 30万円からはじめる太陽光発電 ソーラー発電コントローラー 蓄電セット 8640wh 家庭用蓄電池 MOSULA ハイブリッドインバーター ハイブリッド パワーコンディショナー AC出力 8000w【ソーラーパネル無し、収納BOX無し】今後、子どもたちが独立すれば電気代は減るので、蓄電池代をペイするまでの期間が伸びます。しかし自家消費以外に売電の余裕が出てくることにもなり、早くペイできることにもなります。結局どっちに作用するのかいまいちはっきりしません。また、蓄電池システムの修理や、容量の低下(=購入電力量の増加)もあるでしょう。蓄電池システムの値段には、年々下がっているとはいえ、近年は鈍化しており、数年レベルではさほど変わらない(待ってもしょうがない)と思います。インフレだし、逆に上がっていく可能性すらあります。太陽光システムも10年前と比べてそんなに安くなってないしね。結局、ようわからんのです。30年ぐらい使えば蓄電池のほうが得になる可能性もある、という程度でしょうか。そんなに長生きするとも思わないし、子供の教育費がかかって1円でも安くしたい現状では、電気会社を見直して買い取り単価の高いところと契約し、月々の支払額に余裕を出すほうが得策かなと思います。そう思う一方で、ローンの支払い年数なんかを考えると、今がラストチャンスかも知れないとも思います。一つ確実なのは、補助金はそのうち間違いなく終わるということです。安い(小型)のもあるけどねぇ・・・電気代節約 30万円からはじめる 最強蓄電池 プラグイン蓄電池 ソーラー発電システム ハイブリッドインバーター 家庭用蓄電池 ソーラー発電 MPPT 5000wh容量 5000w出力 正弦波 非連携 パワーコンディショナー 電気切替 オールインワン BLUE GOD POWER SEKIYA 【hb-hb】結局、どうしよう?あと2ヶ月ぐらいで結論出さないといけない・・・chatGPTに聞いても教えてくれないしねぇではごきげんよう。