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2008年05月の記事

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鶴丸ラストフライト

昨日JALの鶴丸塗装最後の国際線、JL６０７成田発アモイ行きボーイング７６７－３００の出発の様子が報じられていました。そして今日はいよいよJL１３８伊丹２０：２０発羽田着２１：３０ボーイング７７７－２００のフライトが最後の鶴丸塗装機でのフライトとなります。１９６０年に初めてDC-８型機のコックピット横に鶴丸マークが描かれたそうで、尾翼にど～んと描かれるようになったのは１９７０年ボーイング７４７の就航にあわせてなんだそうですよ。日本のエアラインとして世界中を飛び回った鶴丸マークが消えるのは寂しいと感じている人はたくさんいるのでは？これは随分前に冬の新千歳空港のホテルから撮ったものです。モルディヴで２年暮らした間、３週間の休暇をもらって、インドを２週間、その後タイへと飛んだとき、バンコクのドンムアン空港でJALの飛行機を見ました。それまで帰りたいと思ったことはなかったのに、あの鶴丸を見たときに、これに乗っていけば日本に帰れるんだな・・・と、急に帰りたいという思いがこみ上げてきたことがあります。そんな思い出のある鶴丸機です。話は変わりますが、JALでは洞爺湖サミットにあわせて、６月からエコジェットと称して尾翼の赤い太陽のアークを緑色に塗装し、機体に紙飛行機を描いた特別塗装機が登場するようです。JALのカラーは赤と白ですから、緑色の尾翼はインパクトが強いでしょうね。今からどの路線に投入されるのかチェックしておかないと。

2008年05月31日

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乗ってみたいA３８０

シンガポール航空が成田の開港３０周年にあわせて、エアバスA380を成田線に就航させました。シンガポール航空は、昨年１０月にシドニー線へ、今年３月にロンドン線にA380を投入し、４月に４号機を受領して成田線へ投入したのだそうです。それにしても成田の開港３０周年にあわせてというのはちょっと心憎い演出です。A380の機内を月刊エアラインでみましたが、豪華・豪華。早い時期に一度乗ってみたいです。それにしても成田空港は３０年を向かえたものの、羽田に降り立つ者としては、京成電鉄が来年４月から成田新高速鉄道ができたとしても、その恩恵は受けられませんね。羽田と成田を結ぶ新しいアクセスを考えてもらいたいものです。それより、羽田の４本目の滑走路ができたら国際線をもっと充実させてほしいですね。新千歳空港からもっと各方面へ路線就航するのが一番便利なのですが。

2008年05月30日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編１０　スカルノハッタ国際空港

いよいよ帰国です。スカルノハッタ国際空港は、ジャワ王宮の建築様式を取り入れた建物で２つのターミナルからできています。この頃にはスマトラ島沖の地震による津波の被害に関する情報も入ってきて、モルディブの首都マーレやリゾートの島も被害を受けたということがわかりました。なんだかとんでもないときに行ってしまったものですが、現地ではトラブルもなく無事帰国することができました。ここオホーツク海でも、昨年と一昨年カムチャッカ沖であった地震により、津波警報が発令されて高台に避難したことがあります。やはりそのときに思い出したのは、あのスマトラ島沖の地震による津波被害の映像でした。生々しいその映像は津波の恐ろしさを伝えてくれました。

2008年05月29日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編９　シェラトンバンダラ

ボロブドゥール寺院、プランバナンの遺跡群を見る旅も終わり。帰国のため首都のジャカルタへ移動しました。空港へのアクセスを考えて、空港近くにあるシェラトンバンダラに宿泊。ここのホテルは空港内に待合室があって、送迎の車が来るまで座って休むことができました。ホテルから市内までの無料シャトルも出ているようでしたが、どこへも出かけずにひたすらホテルライフを楽しむことにしました。窓からは目の前に湖が見えました。ホテルの部屋にはよく絵画やレリーフが飾られていますが、この部屋のものはちょっと気に入ってしまいました。食事もルームサービスで。ミーゴレンとガドガド。ミーゴレンは大好物です。ピーナツソースをかけて食べるガドガドもおいしかった！

2008年05月28日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編８　タマン・サリ水の宮殿

ボロブドゥール寺院・プランバナンの遺跡群を訪ねた翌日はジョグジャカルタ市内にある水の宮殿といわれるタマン・サリへ。たどり着くまでが難航。ガスン市場を抜けて、住宅街を右に左に、そして地下道を通って出たところに水の宮殿といわれるタマン・サリはありました。着いてみると、「え？ここが？何か違う・・・」と思ったら、ガイドブックに載っていた写真は壁面を塗装しなおす前の写真。なんだかすっかりきれいになっていました。かつてスルタンが王宮に仕える女性たちの水浴びを眺めては楽しんだところだそうで、石造りの豪華なプールが真ん中にあり、それを囲むように部屋が並んでいます。タマン・サリの近くにある展望台からジョグジャカルタの街を眺めることができます。ジョグジャカルタでの滞在も最終日。翌日は首都のジャカルタを経由して帰国の途につきます。

2008年05月27日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編７　プランバナン

９世紀の中部ジャワは、北部に仏教王国シャイレンドラ王朝、南部にサンジャヤ王朝支配下のヒンドゥー教国マタラム朝によって統治されていました。シャイレンドラ王朝で創建されたボロブドゥール寺院、マタラム朝によって創建されたプランバナン。このロロ・ジョグラン寺院、ボロブドゥール寺院とはその作りが違います。それはこういう意味だったのか～と納得。プランバナンは５キロメートル四方にわたっていくつかの遺跡が残る寺院群。その中心になるのがこのシヴァ神殿のあるロロ・ジョグラン寺院です。残念ながら雨が降り出し、遺跡めぐりは駆け足でとなってしまいました。

2008年05月26日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編６　パオン寺院

ボロブドゥール寺院からジョグジャカルタ市街へ戻る途中にあったパオン寺院。別名「ジャワの小さな宝石」の愛称をもつ高さが１２メートルとこじんまりした寺院で、崩壊寸前のこの寺院を、１９０３年にオランダの主導で修復されたそうです。側壁のレリーフが見ものだそうです。寺院の敷地内には見事なバニアンツリー。

2008年05月25日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編５　ボロブドゥール寺院２

緑の中にたたずむボロブドール寺院は、高さ４２メートル、最下部の基壇は正方形の一辺が１２４メートルもあります。多くの観光客の他に、現地の学生もたくさん見学に来ていました。遺跡は自然の丘に盛土をして、その上に高さ２３センチで統一された安山岩のブロックを１００万個接着剤などを使わずに積み重ねられているということでした。

2008年05月24日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編４　ボロブドゥール寺院１

ジョグジャカルタから４２キロ。やしの樹海が広がるケドウ盆地にある世界最大級の仏教遺跡。方形の下層部と円形の上層部、精密な壁画が刻まれた回廊部。出土したカウイ文字の石碑の碑文から８２４年に建造されたと考えられているが、その後およそ１０００年も密林の中で火山灰に埋もれていたというボロブドゥール寺院。広大な史跡公園はきれいに整備されていました。この参道を通って、いよいよボロブドゥール寺院へ。

2008年05月23日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編３　ハイアットリージェンシージョグジャカルタ

ジャカルタのスカルノハッタ国際空港でも地震や津波の影響を感じることはありませんでした。ジャワ島には影響がなかったということがわかりましたが、やはり気になるのは被害状況。空港を出るとホテルの車が迎えに来てくれていたので、その車に乗り込み、ホテルに向かう途中、車が停まるたびに何やら白い箱を持った人たちが近づいてきます。それが何かわからず、運転手に聞くと、どうやらスマトラ島沖地震で被災した人達の救済募金だということがわかりました。そういう人がとにかくあちこちにいるのです。なんだかとんでもないときに来てしまったという気もしましたが・・・。とりあえず、ハイアットリージェンシージョグジャカルタにチェックイン。フロントまで池の上に作られた廊下を渡っていきます。なんとも涼しげで、吹き抜ける風もさわやかに感じます。このホテルはボロブドゥール寺院を模した外観ということです。テラスから見える景色ものどかで、居心地のいい部屋でした。いつもホテルを決めるときには、お目当ての場所に近いところを選びます。ですから、市街地からちょっと離れたところにあったりすることがありますが、町を歩くより、ホテルでのんびりと日常から解放されて過ごすのが好きなので、その点まったく問題はないのですが。それより気にかかるのは地震による津波の被害。インドやスリランカ、そして２年間住んだモルディヴも津波の被害があったということで、とにかくモルディヴの被害がどうだったのかインターネットで調べてもなかなか見つからず、友達にメールして情報を知らせてもらったりとなんとも落ち着かない旅になってしまいました。

2008年05月22日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編２　ジョグジャカルタ

ジャカルタを経由して、ボロブドゥールへの入り口となるジョグジャカルタへ。空港に降り立つと南国独特のなんとも表現しがたい匂いと湿気。ガルーダインドネシア航空のスペシャル塗装機やアダムエアーを見ることができたのは収穫。もちろんパチリと写してきました。

2008年05月21日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　インドネシア編１　前泊は羽田エクセルホテル東急

世界三大仏教遺跡、ミャンマーのバガン、カンボジアのアンコールワット、そしてインドネシアのボロブドゥール寺院。２００４年１２月２６日、ボロブドゥール寺院を訪ねて、前泊で羽田エクセルホテル東急に泊まりました。成田出発なのにわざわざ羽田泊にしたのは、第２旅客ターミナルができ、同時に羽田エクセルホテル東急が開業したので泊まってみたかったからです。できたばかりで、当然きれいでしたが、機能的なつくりとなんといってもさすがエアポートホテルです、壁には飛行機のエンジンの写真が飾ってありました。ところがホテルに入ってテレビをつけると、なんとスマトラ島沖で大地震が発生。地震による津波で大きな被害がでていると・・・。え～明日行けるのか？？？と思って慌ててパソコンを開いて運航状況を調べると、とりあえずジャカルタまでの飛行機は飛ぶ予定とのことで一安心したものの、実際行ったはいいけれど現地はどんな状況になっているのか？？？大丈夫なのか？？？地震があったのはスマトラ島、ジャカルタはジャワ島だから大丈夫なのかな？と思いながら、テレビのニュースに釘付けになっていました。そういえば、エジプトに行く前にはルクソールでテロリストによる銃乱射事件があり、フランスに行く前にはコンコルドが墜落炎上したし、いつも選んだ旅行先で何やら事件が起きているのはなぜなのか不思議です。でも、ここまで来てしまったからもういくしかない。そんな思いで出発しました。

2008年05月20日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　ミャンマー編７　マンダレーその３

ミャンマー最後の王朝コンパウン朝の王宮だそうで、その敷地はほぼ正方形。一辺が約３キロもあり、とにかく広い広い。周りの濠も幅約７０メートルで王宮を囲んでいて、東西南北４つの橋で市街と結ばれています。橋の上から濠の向こうに見えるのがマンダレーヒルに建つ寺院。戦後はミャンマー国軍の施設として使用されていたため、自由に出入りはできなかったそうですが、数年前に旧王宮の建物を再建し、その部分だけ外国人も見学できるようになったそうです。敷地内のほぼ中央部に再建された王の謁見の間、控えの間、宝物館がありました。敷地の隅には円筒形をしたおもしろい建物がありました。監視塔だそうですが、ここは登ることができ、上から王宮やマンダレーヒルそして市街地が一望できました。とにかく広い王宮。歩き疲れてしまいました。この王宮、第２次大戦中日本の占領下にあり、１９４５年３月イギリス・インド連合軍との戦闘で焼失してしまったのだそうです。当時のまま残されているのは城壁だけで内部は再建されたのだそうです。こうして世界三大仏教遺跡のひとつバガンを訪ねたミャンマーの旅は終わりました。軍政下のミャンマー、クレジットカードの使えないミャンマー・・・あ～これ結構きつかったな～・・・それでも人々は力強く、たくましく働いていました。今回のサイクロンで亡くなった方のご冥福を祈り、また被災した方々へお見舞いを申し上げながら、ミャンマー編を終わりにします。世界三大仏教遺跡バガンの次は、ボロブドゥール寺院の画像を紹介しようと思います。

2008年05月19日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　ミャンマー編６　マンダレーその２

マンダレーの見所はマンダレーヒル周辺と、ダウンタウンの二つに分かれています。ホテルからは旧王宮も近く、周辺にもチャウットーヂパゴダ・サンダムニパゴダ・グドードォパゴダ・アトゥマシー僧院・シュエナンドー僧院などがありました。そして道路にそってこんな建物がいくつか建っていたのですが、中をのぞくと壁にはこんな絵が・・・。何か歴史的な出来事でも表しているのでしょうか？すべての建物の中にこんな絵があったんです。ちょっとピンボケですけど。これがいったい何なのか謎のまま帰ってきてしまいました。

2008年05月18日

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日の出

オホーツク沿岸網走の今日の日の出は３：５５。日の入りは１８：４４。およそ１５時間太陽が出ていることになります。日照時間の長いオホーツクです。今朝の日の出時刻にはオホーツク海も波が穏やかで、まるで湖のようでした。きらきらと海面に太陽の光が反射し、その中を漁船が通っていきました。あちこちにまだ桜が咲いています。遅咲きの桜・・・いえいえこれが本来かもしれません。今年はとにかく開花が早かったから。つつじもきれいです。こぶしの花も咲いています。春の訪れを待ちわびたように花々が咲き競っているオホーツクです。新緑がまぶしいです。ビートの蒔きつけも終わり、秋蒔き小麦も青々と伸びてきています。

2008年05月17日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　ミャンマー編５　マンダレーその1

大小さまざまな仏塔や寺院が林立するバガンを後に、次に向かったのがミャンマーのほぼ中央に位置するマンダレー。マンダレーは、最後の王朝が置かれていたヤンゴンに次ぐ第二の都市です。のどかなバガンの空港とは少し趣の違うマンダレーの空港。ボーディングブリッジもある近代的な造りの空港でした。宿泊先はマンダレーヒルリゾートホテル。王宮跡にも近いマンダレーヒルの麓にありました。立派な外観のホテルでしたが、やはりここでもクレジットカードが使えませんでした。でも、ヤンゴンに戻るフライトを変更したくてホテルにお願いすると、きちんと手配をしてくれてサービスの面では申し分なかったです。

2008年05月16日

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世界三大仏教遺跡を訪ねてミャンマー編４　バガンその２

ニャンウー・オールドバガン・ニューバガンに点在する数多くのパゴタ。レンタサイクルで回ってみることにしました。オールドバガン城壁の東ゲートタラバー門。バガンの守護神が祭られているとか。冬なのにものすごい日差しに照らされながら、ギコギコ自転車をこいで・・・。走っている途中、突然ハンドルの先端を覆っているラバー部分がパコッととれてしまいました。そんなアクシデントに見舞われながらも、とにかくあたり一面パゴタ・パゴタ・パゴタ。そうるすると、彼方に見えてきたのが、勝手に名づけたシンデレラ城。なんだかものすごく惹かれるものがあり、写真も撮りながら一生懸命にペダルをこぎました。このシンデレラ城？？この寺院はティンローミンロー寺院だそうです。自転車をこぐのにも疲れて、遅い昼食をとるために入ったのがこのお寺の向かい側にある食堂。ミャンマーのカレーを注文すると、副菜にいろいろ付いてきます。そしてこのお店の女の子は、何やら話してはけらけら笑い、デジカメで写真を撮ってそれを見せるとこれまたけらけら二人で笑っていました。いったい何で笑っていたのかは不明。でも、なんとものどかな町の中、自転車をこいで疲れていたのでしばしの休息をとることができました。自転車をこぎ疲れて、夕方たどり着いたのがここシュエサンドーパゴダ。この寺院は上に登ることができ、そこから眺めるバガンの夕陽はとても素晴らしかった！とにかく数え切れないほどたくさんの大小さまざまなパゴダがあるのですが、その中をのぞくとこれまた仏像が祭られているのです。それがまたどれとして同じ表情はなく、それもまた見て歩くときの楽しみでした。バガンを気球に乗って空から眺めるということもできます。一人200ドルぐらいだったと思います。わたしは貧乏性なので自転車をこいで回りましたが。大小無数のバガンのパゴダ。年月を経て崩れ落ちてしまったものを修復をしているところがあちこちにありました。

2008年05月15日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて、ミャンマー編３　バガンその１

チケットの手配は日本から予約を入れたものの、クレジットカード決済ができず、現地のオフィスまで行って支払を済ませチケットを受け取ったのですが、やはりここでもクレジットカードは使えなくて、慌ててドルに両替するため銀行に走りました。今はどうなのかわかりませんが、ミャンマーではクレジットカードが使えないと考えておいた方がいいようです。ヤンゴンからミャンマー航空でバガンへ。平原の中にのどかなバガンの空港はありました。空港からタクシーで、クムダラホテルまで。外観も何だかいまひとつ。チェックインを済ませ、部屋へ案内されました。案内してくれたスタッフは鍵をテーブルに置いて戻っていったのですが、とにかくホテルの周りには何もなく、部屋も殺風景・・・。部屋に入った途端なんとも寂しくなってしまいました。ここで2泊するのか・・・と。ところが、窓に目をやると、外に何やら見えるのです。部屋にはベランダがついていて、ドアから外に出ることができました。そして、ベランダに出てみると、なんとあたり一面あちこちにパゴタがあるじゃ～ないですか。ちょっと心細く思っていたものの、外に広がる風景にそんな思いも吹っ飛んでしまいました。そして、あ～このホテルにしてよかった～と思ったのです。何という変わり身の早さ。

2008年05月14日

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世界三代仏教遺跡を訪ねて、ミャンマー編２

サイクロン被害で2万人以上の死者と、行方不明者4万人というミャンマー。外国からの支援を頑なに拒み続けているようです。どうしてそこまで？と思うのですがね。かつての首都ヤンゴンは、「戦いの終わり」という意味があるそうで、イギリスの植民地としての時代、綿密な都市計画の下に建設されたそうです。ヤンゴンの町はスーレーパゴダを中心としてきれいに区画整備されていました。ヤンゴンは三方を川で囲まれています。中心街は道路もよく整備されていました。中心地から北へ向かった小高い丘の上にあるのがシュエダゴォンパゴダ。大勢の参拝客で賑わっていました。町を歩いているときに見つけた日本製のバス。日本の中古車がたくさん走っていました。昼食は、地球の歩き方に紹介されていたトリプルナイン・シャンヌードルで。3種の麺からひとつ選び、スープ・サラダドレッシング・オイルフレーバーの3つから料理法を選びます。スープ入りにしてもらい、付け合せに揚げ豆腐もお願いしました。

2008年05月13日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて、ミャンマー編１

ヤンゴンでの宿泊は、ホテル日航ロイヤルレイクヤンゴン。現在はＪＡＬホテルの系列から外れてしまいましたが。このホテルはカンドージー湖の近くにありました。この辺りも水浸しになってしまったのかな。

2008年05月12日

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サイクロン被害のミャンマー

ミャンマーのサイクロン被害は死者が28000人を超えたといわれていますね。例年はお隣の国バングラデシュを通過して、大きな被害をもたらすそうですが、それが今回はミャンマーを直撃。軍政のミャンマーですから、サイクロンに関する警報もだされていなかったということですね。数年前にミャンマーに行って来ました。ミャンマーのバガンは、カンボジアのアンコールワット遺跡、インドネシアのボロブドゥール寺院と並んで世界三大仏教遺跡になっていて、是非一度訪ねてみたいと思っていました。当時の首都ヤンゴンの町並みはいったいどうなってしまったのかとちょっと気にかかります。ヤンゴン国際空港へはお隣のタイからミャンマー国際航空で入りました。日本のローカル空港のようなこじんまりした建物で、なんとものどかな空港でした。未だ民主化されていないミャンマー。外国人が入れる地域も制限されていて、チケットの手配もなかなか大変でした。駆け足で回った、ヤンゴン・バガン・マンダレーの様子についてこれからアップしていこうと思います。

2008年05月11日

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未明の雪

未明に降った雪は薄っすらと車の屋根に・・・よかった積雪にならずに。先月末に既に夏タイヤに交換していたので、もし雪が積もったら走れなくなるところでした。気温は上がらないまでも、太陽が顔を出してくれたのでそれだけで暖かい。ほっとしました。週末の低温状態を抜けたら来週はまた気温が平年並みに戻る予報です。

2008年05月10日

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花冷え

寒～い！今日の最高気温が3度。桜やつつじははこんなにきれいに咲いているのに、五月に入ってこの寒さはないんじゃないのか～なんとみぞれも降りました・・・その後雪に変わり、芝生は薄っすらと雪化粧。実はこうして書いている間も、外では雪が降っています。明日の朝起きると一面真っ白になっているでしょう。あんまり寒いのでストーブつけてます。でも、これで桜は少し長持ちするのかな？

2008年05月09日

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ソンブレロメヒカーノ

仙台までの往復はＡＮＡの特典航空券で予約を入れたもの。前までＡＮＡは女満別～千歳、女満別～丘珠と札幌への二つの路線を運航していたものの、路線見直しで千歳空港への便は運休になってしまいました。そんなわけで、女満別を発って丘珠まで行き、そこから札幌駅で快速エアポートに乗り換えて千歳までという行程になりました。昔ＪＡＳは女満別から、羽田と千歳の他に福岡・広島・新潟・仙台へと運航していたことがありました。その便を利用して、福岡・新潟・仙台まで行ったことがありますが、いや～直行便は便利・便利と思ったものでした。でも、翌年には福岡・広島は広島経由福岡行きに、新潟・仙台は季節運航になり、その後休止となってしまい残念ですね。移動の途中で立ち寄った札幌駅で昼食をとりました。てくてく歩いて、いろんなお店がありましたが、その中で目に入ったのがソンブレロメヒカーノというメキシコ料理のお店。色使いがなんともメキシコですよね。注文したのはタコスのビーフにサラダ。ちょっと辛いサルサをつけてモグモグぱくっとあっという間に食べてしまいました。サラダも容器代わりに使われている、これなんというのでしょうかね・・・食べられます。それを割って一緒に食べるんです。また寄ってみたいお店です。メキシコ料理大好き！自分的に三大好きな国をあげよといわれたら、迷わず「トルコ・タイ・メキシコ」と答えます。どこも食べ物がおいしいところなんで。旅といえばその国のおいしいものは絶対にはずせないですからね。

2008年05月08日

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オホーツクにも桜前線到着

大型連休も終わってしまいましたね。いつも最終日には何とも言えない寂しさが・・・、祭りの後みたいな。子どもの頃お祭りの間はなんともワクワクした気持ちでしたよね。それが最終日となるとすごく寂しく感じたものでした。そんな気持ちに似ているかな。それはさておき、ここオホーツクにも桜前線が到着しました。大型連休といっても、農家の方には全く関係ないのでしょうね。今はどこの畑も忙しそうですから。仙台ではもうほとんど見られなかった桜。札幌では八重桜が満開。そして戻ってみるとオホーツクにも桜前線が到着。網走では開花予想5月10日となっていましたが、この間の高温続きで桜の蕾も一気に目が覚めたのでしょうかね。自分で勝手に密かな桜の名所と名づけている神社の境内へ桜を撮りに。密かにそう思っていたら、結構写真を撮りに来る人がいて、なんだ結構有名なのかと。そういえば、神社の境内ってどこも桜が植えてありますよね？北海道は開拓の地で、本州から多くの方が入植して、その土地に社を立てて安全を祈願したそうですね。そして桜を植えて、その開花と同時に故郷を懐かしんだとか。日本人と桜というのはいろんな意味でつながりの深い木ですね。

2008年05月07日

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もう一件は味工房

仙台のもう一軒は味工房。実はここもＪＡＬのマイルが溜まるからと選んだお店。牛タンがおいしいということだったので決めました。それに沖縄料理も食べられるというので即決でしたけど。場所は仙台エクセルホテル東急からほど近くにある文化横丁。入ると一階はほぼ満席。ありゃ～と思ったら、お店の方が「二階へどうぞ」と。よかった、よかった。せっかく調べてここまで来たのにこれで入れなかったらがっかりですよね。二階は間接照明と簾のかかったおちついた雰囲気。招き猫がいましたよ。ここではやっぱり牛タンでしょとばかりに、まずは牛タンを注文。メニューを見ると沖縄料理がずらり。あ～来てよかったと頼みました、ミミガーに島らっきょ。香味野菜の天ぷら。そしてゴーヤチャンプルー。おっと炭水化物が足りないか～なんて、沖縄そばもあったので注文しました。沖縄そばってあのだしの味最高ですよね。ここのお店は沖縄料理とうたっているだけあって、泡盛の種類も豊富なようでした。階段を上がったところにさりげなく泡盛の瓶が並んでいました。でも・・・だめなんです焼酎は。そんなわけで、仙台っていったら浦霞でしょとばかりに、日本酒を注文してしまいました。実はこの浦霞。ここ仙台で飲んだのが初めてでしたが、それまで日本酒は敬遠していたんです、なんか二日酔いしそうな気がして。でも初めてこの浦霞を飲んで日本酒に対する認識が変わりました。まさに日本酒に目覚めさせてくれたのがここ仙台、そして裏霞だったんです。

2008年05月06日

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リビングダイニング廉

旅行に出ると楽しみはやはりその土地のおいしいものを食べることですよね。今回も出かける前にいろいろ調べました。せっかく行くならしっかりマイルも稼げるところと。今回はＪＡＬのマイルが溜まるというお店リビングダイニング廉へ。仙台市内では数店舗系列のおみせがあるようでしたが、その中で選んだのがリビングダイニング廉。料理とワインを楽しめるなんていうコンセプトに魅かれて。お酒を頼むとお通しが出てくるじゃないですか。それがこれです。ホタテのマリネ、菜の花の辛し和えにグリルドチキンの三品がおしゃれなお皿に盛られて。こんなおしゃれな器。この後の料理が楽しみでした。そして頼んだのが、なんたって牡蠣。それからカルパッチョに仙台牛のうにのせタタキ、このあたりの名物という佐助豚のグリル。極め付けに海のパイナップルというホヤのマリネ。海のパイナップルというのは形が似ているかららしく、決して味が似ているわけじゃありません。この磯の香の強いホヤ、好き嫌いが分かれるんでしょうね。この後まだまだ頼んだのですが、おいおいそりゃ～食べすぎだろうといわれそうなので、これぐらいにしておきます。ワインでもと思っていたのに、久しぶりに飲んだビールがおいしくて料理にもよくあったのでこのお店ではビールで通しました。仙台の町がちょっと初夏の雰囲気だったからというのもあるかもしれませんが。

2008年05月05日

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仙台エクセルホテル東急

久しぶりの仙台、そして久しぶりに歩く青葉通り。けやき並木が続いていて夏でも日差しをさえぎってくれるのでいいですよね。気に入っていますこのけやき並木。その青葉通を歩いていくとあるのが仙台エクセルホテル東急。このホテル好きなんです。どうしてかというと・・・。その前に、さすがに大型連休。仙台までのチケットはゲットしたものの、泊まる所を探したもののどこも3日は満室。楽天トラベル・じゃらん・ＪＴＢ・一休ドットコム・近ツリと毎日毎日アクセスしては空室が出ていないかをチェックしました。でも結局空いてなくてどうしようかと考えていたんですが、海外に行くときに宿泊先を探すのに使っているＡｇｏｄａというサイトにアクセスしてみたんです。そうしたら、なんとなんとたくさんあったんですよ。これってちょっと裏技かもと思いながら、仙台エクセルホテルに予約を入れました。日本のホテル検索サイトがだめなときには、海外のホテル検索サイトで日本国内を探してみるのはいい方法かもしれませんよ。そんなこんなでやっととれたエクセルホテル仙台。このホテル何がいいかというと、青葉通に面した部屋だと、窓の外にけやき並木が広がっています。当然といえば当然ですが。それが、けやき並木を下に見るのでまるでジャングルにでもいる感覚を味わうことができるのです。好きなんですこの窓からの眺め。いいと思いませんか？

2008年05月04日

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久々の仙台空港

大型連休といってもカレンダー通りなので、3日から6日の4連休はどこへ行こうかとＡＮＡで貯めたマイルを使って行ける所を探しました。女満別空港から出ている東京、大阪関空、名古屋とも行きは取れても帰りはだめ。結局丘珠経由で新千歳まで移動してならどうかなと、千歳発の福岡・広島・小松と調べたもののこれもやはり行きか帰りどちらかとれない。そんな中で唯一取れたのが仙台。仙台も久々にいいかなと決めました。大型連休なのでさぞかし空港も混雑しているのかと思って覚悟していたのですが、そうでもなかったですね。行きも帰りも大移動のピークではなかったようで。今回ちょっと楽しみだったのは、昨年3月仙台空港へのアクセス鉄道ができたということなので、それに乗ってＪＲ仙台駅まで行くことでした。さすがにできてまだ1年。ぴかぴか出来立て感がいっぱいでした。久しぶりの仙台。空港自体は目新しいものはなかったものの、夏には七夕飾りで彩られる中央ロビーに仙台名物笹かまぼこのお店が出ていたのでしっかり試食もしてしまいました。そうしてもうひとつ目に入ったのがずんだもちのお店。これって前に来たときにはあったかなと思いながら、ついついずんだもち買ってしまいました。行ってみるとずんだもちシェークなんていうのもあって、ついついそれも。結構好きなんですこのずんだもち。甘さも控えめでおいしい！でもちょっと食べすぎですかね？そんなわけで、久々の仙台。まずは空港からアクセス鉄道初体験で仙台の町へと。

2008年05月03日

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ＪＡＬ消える鶴丸

大型連休も中盤。みんな西へ東へ国外へと大移動。わたしも明日から仙台まで出かけてきたいと思います。牛タンを食べに。問題は服装。天気予報を見ると明日は北海道より仙台の方が最高気温が低い予想。いったいどんな服装で行けばいいのか頭を悩ますところです。さて、移動というとバスに列車に船に飛行機といろいろあります。車窓からの風景を眺めながら列車で移動するのが好きな人。のんびりと船旅が好きだという人。わたしはというと、目的地までひとっ飛び～という飛行機が好きです。飛行機も好きですが、空港の雰囲気がなんともいえず大好きで、空港だと飛行機を見ながら乗り継ぎはたとえ8時間であろうと退屈しないで過ごせてしまいます。そんな飛行機、航空会社といえばいつもお世話になるのがＪＡＬ。ＪＡＬといえばあの尾翼に描かれている鶴丸でしたが、ＪＡＬとＪＡＳの統合以来、ＪＡＬの航空機の尾翼に描かれている鶴丸マークもどんどん太陽のアークに塗装されなおして、ついに今月鶴丸機は姿を消すことになっています。ちょっと寂しいですね・・・ＪＡＬとＪＡＳは対等合併ということで、鶴丸を残すことはできなかったのでしょうかね？これは3年前、まだＪＡＳの塗装が残っていたときにたまたま羽田で新ＪＡＬ太陽のアークと旧ＪＡＬ鶴丸、そして旧ＪＡＳ塗装機が並んでいたところを撮ったものです。こちらは新千歳空港でのＪＡＳレインボーカラー塗装機。なつかしいですね。機体に虹をまとった斬新なデザイン。大好きなデザインだったのですが・・・。

2008年05月02日

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暑かったメーデー

本日のオホーツク海側は、太平洋にどんと構える高気圧に南からの温かい風が入り込み、さらにフェーン現象も手伝って気温は30度まであがったところがたくさんありました。それでも湿度が低いせいかそれほど暑いというほどではなかったかも。この気温上昇で、木々の緑も一段と濃くなったように感じます。現在湿地帯では水芭蕉が満開。つつじも咲き始めました。オホーツクにも桜便りが届くようになりましたね。

2008年05月01日

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