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2008年06月の記事

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寒すぎますオホーツク！でかすぎます北海道！十勝・上川編

今日の予想最高気温は１４度。すっかり体も寒さに慣れてきてしまったのか・・・。でも、明日からは２０度を超える予報なので、やっとこの寒さから脱出できるか。ところで、ぶらりと十勝・上川を走った時の画像です。十勝の新得町はそばで有名です。お昼にはかなり早いけど新得そばでもと思って新得そばの館へ。ところが、早い時間のはずなのに超満員。あきらめて他を探すことに。目指すは富良野に美瑛。特に目的地はありません。丘の街美瑛。丘陵地帯にぽつんぽつんとテレビＣＭでもお馴染みになったという○○の木。ガイドブックも持たずに走ったので、どこにその木があるのやら。確かこの木は夫婦木だったかカップルの木だったか・・・汗。なんかここで写真とっている人がいるから、○○の木だな～。それで、なんの木？そうしているうちに羽田から飛んできたＪＡＬ機が見えました。旭川空港に近づいています。旭川を抜けて一路層雲峡へ。大雪国立公園です。何かこの感じ、ケープタウンにあるテーブルマウンテンみたいじゃありませんか？？って行ったことないんですけど。銀河の滝に到着です。初めてきました～。いつも通過するだけだったので。明日からは気温も上がるというオホーツク。あ～寒かった～。作物の生育に影響はなかったのだろうかと・・・、家のハーブも低温で全然伸びてくれません。

2008年06月30日

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寒すぎますオホーツク！でかすぎます北海道！江差編

かも～め～～　の江差追分。その地道南の江差町。オホーツクから行くには函館よりもさらに大変。女満別～丘珠～函館と飛行機で乗り継ぎ、函館からはレンタカーで行きました。日本海に翼を広げる姿に似たかもめ島は江差町のシンボル。港では徳川幕府の軍艦開陽丸を見ることが出来ます。かつて鰊漁で栄えた江差町。江差ではにしんを「鯡」と書いたそうです。米の取れない江差では、鰊は魚に非ず米であるという発想からだそうで。その当時の賑わいを偲ばせる建物がたくさん保存されているいにしえ街道。北海道最古の神社といわれている姥神大神宮。毎年８月に山車や神輿が練り歩く渡御祭が行われます。なにより興味深かったのは、江差に実在したといわれるとんちの名人江差の繁次郎。「笑え　笑え　へば　ええごとある」う～ん、肝に銘じておきたいことばだな～。

2008年06月29日

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寒すぎますオホーツク！でかすぎます北海道！函館編

オホーツク海側わたしの住む町本日最高気温１４度の予想。昨日より１度高い。日差しも戻ってきそう。やった～。もう太陽が恋しいです。来週からは気温も上がってくるという予報。今日もストーブ無しで頑張りました（笑）さてさて、広い北海道。函館までJRで行くとなると一日がかり。飛行機だと女満別空港から丘珠空港で乗り継いで函館まで。函館といえば五稜郭？別名ガンガン寺だったかな？ハリスト正教会。ハリスト教会。黒舟に乗ってペリーが来た？函館も坂の多い町です。西洋の香漂う函館の街にもこんな立派な門構えのお寺も。オホーツクから函館に行くと、植生の違いにちょっと驚きます。同じ北海道でも函館はやっぱり本州に近い、暖かいことを実感します。

2008年06月28日

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寒すぎますオホーツク！でかすぎます北海道！稚内編

オホーツク海沿岸は寒いです。今日の最高気温１２度の予想。これは４月下旬の気温だそうで、何でこんなに寒いんだ～と叫びたくなります。でも灯油も高いのでストーブをつけずに頑張っています。同じオホーツク沿岸の稚内も寒いんだろうな～ということで、最北端をご紹介。何て全く訳のわからない企画ですが、ちょっと道内も紹介しておこうと思いました。あまりよくわからないですね、ぽっかり利尻富士の姿。でも、地球が丸いというのはなんとなくわかりますねこの画像から。ノシャップ岬です。北海道にはノシャップ岬とノサップ（納沙布）岬があります。道産子のわたしも、どっちがどっちなのかわかりません。宗谷岬最北端の地に建つ碑。晴れていたら遠く樺太も見えるのでしょうかね。間宮海峡というのはこの方の名前がついたものなのです。稚内にはこの防波堤ドームを見るために行ってきました。週末からは少し気温が上がるという予報。長期予報ではこの夏は平年並みで、昨年のような猛暑にはならないとか。とにかく今は暖かくなってほしい、ただただそれを願うだけ。寒くてハーブも育ちません。

2008年06月27日

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旭川ラーメンふるき

旭川ついでに老舗のラーメン店を紹介しておきます。旭川で１,２位の老舗ラーメン店だそうで、いつも行列が出来るお店と聞いていました。緑ヶ丘の団地や住宅が建ち並ぶ中にあるお店で、行ってみると噂通りにお客でいっぱい。さらに次から次へとやってきます。お店の人は手馴れたもので、やってくるお客の注文を聞いて次々とさばいていきます。そして渡されたのが携帯電話。「順番が来ましたらこれでお呼びします」と。車の中で待つこと１０分。以外に早く順番は回ってきました。そしてお店に行くと、「こちらへどうぞ」と通されたのが、なぁ～んとそのお店の住宅の居間。どひゃ～っと驚いたものの案内されるままにお邪魔しました。そんなわけで、お店の中というかよそのお宅の居間をデジカメで撮る訳にもいかず、ラーメンだけですが・・・お店の外観は撮れただろうと突込みが入りそうですが。さすがに老舗の人気店。おいしゅうございました！

2008年06月26日

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ハーブの苗こんなふうに届きました！

Lamyai daengさんのリクエストにお応えして。レモングラスの苗はこんなふうに届きました。上からのぞいてみると・・・。１２個まで送れますとのことでしたが、今回購入したのはレモングラスにバジルにイタリアンパセリ。ちなみに家で育てている他のハーブたち。みんなひょろひょろくんです。本当は間引きをして数本にするともっともっと元気よく育ってくれるんですけどね。でも、間引くことが出来ないんです（笑）奥がしそ、手前左がイタリアンパセリ、そして右がパクチーです。そんなんでみんなひょろひょろくん。次回は土に土壌改良剤を入れてみるつもりです。もう何回も植えているので地力がないんだと思います。最近は天気も悪いし気温も上がらず、液体肥料をあげようと思っても土が乾きません。そこに水遣りをすると根腐れをおこしてしまいそうなので。

2008年06月25日

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旭川大雪地ビール館

お待たせしました～って誰も待ってませんね。大雪地ビール館に行ってきました～。大雪地ビール館は、蔵囲夢という明治・大正時代に建てられた倉庫群で、文化財登録指定された建物の中のひとつでした。「大雪地ビール館」の他に「コレクション館チェアーズギャラリー」「デザインギャラリー」「リハーサルホール」がありました。中に入ると内装はこんな感じ。入った途端ジンギスカンのいい香が・・・。道産子ですから、ジンギスカンは注文しませんでした。それよりまずはビールです。ビールは、年中飲めるレギュラービールが「ケラ・ピルカ」と「大雪ピルスナー」。シーズンビールが、「美白」と「富良野大麦」と「黒岳」の３種類。でも、今回「黒岳」は飲むことが出来ませんでした。黒ビールなんですが、結構黒ビール好きなんです。ですから残念・・・。このためにせっせとアイヌ記念館から歩いてきたんで、え～い飲み放題！２０００円です。もちろん元はしっかりとってきました。画像は「ケラ・ピルカ」と「大雪ピルスナー」です。ケラ・ピルカはお勧めです！メニューもいろいろありました。知床鶏の唐揚げ、知床豚のゆずみそ焼き、冷たいチーズフォンデゥ、そば粉を生地にしたピザ、礼文島産間まだこのマリネ・・・まだまだ食べました。お腹いっぱいでちょっとカロリーオーバーだな～。満腹で満足、満足。おいしかったです。でも、その後もう一軒行ってしまいました。これでせっかく歩いて消費したカロリーは帳消し・・・それどころか貯金するはめになってしまいました。

2008年06月24日

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旭川の町を流れる石狩川

川村カ子トアイヌ記念館を訪ねた後、記念館前からバスで旭川駅に戻るという方法もありましたが、夕方の地ビールを一層おいしく飲むためにこれは歩いてみようと思い、てくてく歩き始めました。実は方向音痴で、行く先々でう～ん野生の感と歩き始めると大体はとんでもない所へ行っているということが多いのですが、バスで来るときに道をしっかり確認したので今回は大丈夫。途中旭川の町を流れる石狩川にかかる「しんばし」を通る時に、ちょっと写真をパチリと。河川敷はよく整備された公園になっていて、犬を散歩させている姿もちらほら。旭川を象徴するようなこの石狩川は、深川、滝川、砂川を経て日本海に注ぎます。歩いた距離はだいたい５キロぐらいでしょうか？時間にして約１時間。汗もかいてこの後のビールがおいしく飲めそうです。

2008年06月23日

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川村カ子トアイヌ記念館

今回の旭川行き。二つの目的がありました。ひとつは、おいしい地ビールを飲むこと。そして、もうひとつがここ川村カ子トアイヌ記念館を訪ねることでした。西武デパートの裏側の１４番乗り場から系統２４のバスで行くとアイヌ記念館という停留所があります。そこで降りるのですが、いざ降りたものの、あれ？どこ？どこ？それらしい建物が見当たりません。道路を渡り何やらそれらしい建物を探してキョロキョロしているとありました。それぐらいひっそりと建っていました。記念館の前には、アイヌの人の住居チセが建っていて、中を見ることも出来ました。中央に囲炉裏があり、立ち上る煙が中に立ち込めていました。記念館の中に入ると、アイヌの人達の生活用品、祭事に使った道具などが展示されていました。なかでも目に留まったのがこの楽器ムックル。てっきりムックリだと思っていました。以前一度挑戦してみたことがあります。あのピョンビヨンビヨンビヨンという音を出してみたくて。でも凄く難しかったな～。ところで、この方川村カ子ト氏。この方は旭川の近文で生まれ育ったアイヌの酋長だった方。それだけだったら、あぁ～そうなので終わりなんですが、彼は測量技師として北海道の多くの鉄道の測量に携わり、その後その力量を認められJR飯田線の前身三信鉄道を作る際に招かれたということです。北海道の鉄路は彼の功績によるところが大きいことを初めて知りました。

2008年06月22日

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あ～失敗！

今日は待ちに待った旭川地ビール館。朝、いそいそと出かけました。先日の藻琴山登山の疲れをひきずり、なかなか起きられずに、朝ご飯もそこそこに出かけたので、途中のラーメン屋さんよし乃上川店で腹ごしらえ。野菜醤油ラーメンを注文。お味は、いえまずくないですよ。ラーメン大好きですから。でも、みそラーメンのよし乃という看板があるのにあえて醤油にしたのは間違いだったような・・・。みそラーメンを売りにしているのだから素直にみそラーメンにすればよかったと後悔しました。

2008年06月21日

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ヒグマの糞を発見！藻琴山登山

藻琴山は、カルデラ湖である屈斜路湖を囲む外輪山の最高峰。標高１０００メートルの山です。登山ルートは２つあり、小清水町側のハイランド小清水から登るルートと、大空町東藻琴から登るルート。今回は東藻琴側から登りました。鹿よけフェンスを自分達の手で開けて入山します。そして見えてくるのが登山の安全祈願のためのこの鳥居。いざ出発～！と歩き始めて間もなく、前方に何やら黒い物体。発見したときにすぐにそれはヒグマの糞であるとわかりました。当たり前ですが、ここをヒグマが通ったのか～と思うと、ちょっとこの先不安に・・・。そして頂上まで１７００メートルの７合目。でもまだ、何か登山というよりもトレッキングという感じです。そしてここ銀嶺荘に到着です。小さなヒュッテもあるここは、北海道名水百選にも選ばれている藻琴山からの湧水を飲むことが出来ます。これがまた冷たくておいしい。ここからいよいよ本格的な？登山道。その入り口にはこんな木が。見ると「夫婦木」と書いてあります。でも、えぞまつと白樺。これって人間でいうと国際結婚か？？と思いました。そして８合目を経て、山頂まで７５０メートルの看板が見えてきました。登山道を黙々と歩くと、途中に白樺のアーチが。頂上からの強風の影響なのでしょうね。白樺の幹がおじぎをしています。その下を通ってしばらく歩くと、木々の間から大空町の畑地が見えてきます。頂上まで２５０メートルの看板を見ると、俄然歩くスピードもアップします。やった～ついに藻琴山平（そういう名前はついてません）。前方に屈斜路湖、そして後方に大空町の畑地が広がる風景。さすがにここまで登ってくると、屈斜路湖から上がってくる風が冷い。ここは、小清水町側から登るルートと大空町側から登るルートの合流点になります。でも、ここが頂上ではありません。さらに小高くなったところを登っていって、まさにここが頂上。標高１０００メートル。でも、昔藻琴山の標高は９９９メートルで、ビールの大瓶一本立てると１０００メートルという説明を聞いたことがありますが、山が成長したのでしょうか？それとも四捨五入？謎です。どこの山もそうですが、下山はあっという間。ただしつま先が痛くなりますけど（笑）２度目の藻琴山登山。今回も天気がよくてよかったよかった。ヒグマにも出会うことはなかったですし。でも、どこかで我々の気配を感じているのでしょうね。

2008年06月20日

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ベトナム　ハノイ２

ホーチミンでは物凄い数のバイクに人に車。ここ統一会堂にたどり着くまで決死の覚悟で道路を渡ってきました。それと比べるとなんとものどかでゆったりとしたハノイの街。ハノイ滞在中は雨。ものすごい湿度で、本当に息苦しく感じるくらいで、あれ～人間は皮膚呼吸してたっけ？？と思ってしまうぐらい、とにかくまとわりつくような湿気。晴天だったホーチミンの活気と、曇天だったハノイのどかさ。そう感じたのは天候の影響もあるのか？街の中心にあるホアンキエム湖。公園として整備され、なんともゆったりした時間が流れていた。どちらを選ぶかと言われたら、のどかで落ち着いたハノイがいいかな。

2008年06月19日

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ベトナム　ハノイ

肝心な時にデジカメのバッテリー切れで、結局リバークルーズやベトナムの代表的なビール３３３（バーバーバーと読むそうです）の画像も撮ることができずハノイに向かいました。ハノイでの滞在はヒルトンハノイオペラ。オペラハウスに近接したホテルです。ホテルの立派な建物とは対照的に、前を通る道路は車も少なくホーチミンの喧騒とは正反対の印象でした。空港からホテルに向かう途中に降り出した雨。幸い移動はタクシーでしたから濡れることはありませんでしたが、雨はどんどん強くなるばかり。ホテルについて窓の外を見ると、冠水した道路を自転車で水しぶきを上げて走っていく人が見えました。

2008年06月18日

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ベトナム　ホーチミン

ベトナムの古都フエに行く前、ホーチミンで３泊。ホテルはサイゴン川の川沿いに建つルネッサンスリバーサイドホテル。ベトナムがブームになり始めた頃で、ロビーには日本語が飛び交っていました。ホテルの部屋の窓から見えるサイゴン川。豊かな水をたたえ、ゆっくりと流れていました。ホテルの目の前がちょうどフェリー乗り場になっていて、対岸からのフェリーが着くと、バイクに自転車そしてたくさんの人々がどっと降りてきます。その光景は、湧いてくるという表現がぴったりだなと感じたのですがちょっと失礼ですかね。とにかくホーチミンのエネルギーを感じた光景でした。

2008年06月17日

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ベトナムの古都フエ

旅行に行く時には皆さんカメラを持って出かけると思います。もちろんわたしも今はカメラを持って行きますが、数年前まではカメラを持たずに出かけていました。というのも、行き先が行き先なのか、カメラを持っていると人が寄ってきて写してくれと、それだけならいいのですが、写真が出来たらここに送れとメモを渡される。おまけにカメラを持っていると施設の入場料の他にカメラの持ち込み代がかかる。３週間インドを周った時にそんなことがありすっかり閉口してしまいました。以来しばらくカメラを持たずに出かけていました。それに自分で見た風景と同じようにはカメラには写らないしなどという思いもあって。でも、やっぱりせっかくいろいろなところを周るんだから記録に残しておこうと思うようになり、今はどこへ行くにもカメラを持参してパシャパシャと写すようになりました。カメラを持参しても、バッテリー充電を忘れて撮れなかったり、カメラが故障したりというトラブルもありました。そんなトラブルに見舞われたのがベトナムへ行ったときでした。ホーチミンから入り、古都フエによってハノイまでのベトナムの旅も、ホーチミンで参加したリバークルーズは電池切れで一枚も撮ることができなかったという苦い思い出があります。世界遺産に登録されているフエ建造物群。旧市街にある王宮です。フエはベトナム戦争で激戦地となったために多くの建物が破壊されてしまったということです。沖縄の首里城にも似ているような建物でした。以前ここにあった建物はベトナム戦争の戦火で消失したということで、その跡だけが残っていました。

2008年06月16日

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魚焼きグリルで焼くピザ

ネタのない時は食べ物ネタでという先輩ブロガーの教えを思い出して、今日は面白いレシピを見つけたので挑戦してみました。何が面白いかというと、魚焼きグリルでピザを焼くのです。しかも生地を練るのに水など使わずヨーグルトを入れるというものです。材料は、強力粉　　　　　　　２００グラム　　　　プレーンヨーグルト　１００グラム　　　　塩　　　　　　　　　４グラム　　　　バター　　　　　　　２０グラムバター以外をまず練ります。そして生地が滑らかになった頃にバターを投入して更に練る。うちではホームベーカリーに入れて手間を省いてしまいましたが。出来上がったら生地を伸ばすのですが、魚焼きグリルに入れるので四角に伸ばします。そして、一度グリルでさっと焼き色が付くまで焼いてから、一度取り出して、その上にお好みの具をトッピングしてグリルに戻してまた焼きます。これで出来上がりなんですが、生地に穴を開けておくことを忘れないようにしましょう。それから生地はすごく薄目に伸ばすのがちょっと本場っぽくていいのではないかと思います。魚焼きグリルは弱火で焼くことをお勧めします。すぐに焼けて焦げてしまうので。できあがりはこんな感じでした。生地にヨーグルトが入っているので少し酸味が感じられました。それからトッピングとして玉ねぎとピーマンを乗せたのですが、すぐに焼けてしまうので一度フライパンで炒めたほうがよかったのかなと思いました。発酵させていないのであっという間に出来上がってしまいます。皆さんも一度お試しあれ。

2008年06月15日

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旭山動物園効果

今朝大きな地震があったようで、一日地震情報を流すテレビに釘付けになっていました。わたしも’９４年にあった北海道東方沖地震で、凄い揺れを体験しました。部屋にある食器棚は全て倒れて食器は散乱。ストーブは設置場所から３０センチ以上動いて煙突が外れ、これがストーブをつけていたらどうなっていたんだろうとぞっとしました。その地震からしばらくの間は、少しの揺れでも心臓がどきどきして不安になったことを覚えています。今回の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。さて、話は変わるのですが、来週旭川の大雪地ビール館に行ってみようということになり、早速旭川のホテルを探したのですが、なかなか空室が見つかりませんでした。そして、ホテルの宿泊プランには旭山動物園チケット付きなどというものもあって、なるほど旭山動物園効果でホテルが取りずらくなっているのかと思いました。かくいうわたしも、ブームに乗って昨年行って来ましたが。来週の大雪地ビール館が楽しみです。

2008年06月14日

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ルピナス

通勤のときに走る道路沿いに、ルピナスが群生しているところがあります。昇藤ともいわれるルピナスって、もともと日本にはあるものだったのかと思って調べてみると、どうやら日本には緑肥用作物として明治時代に入ってきたそうです。耐寒性が強いので北海道でもしっかり根付いているのでしょう。この斜面にルピナスが群生していたのですが、今年は見られない。なんでだろう？

2008年06月13日

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昨日は雹、今日は晴天、午後から曇天

昨日の真っ黒な空から一転して、今日はすかっと快晴。昨日降った雹は農作物に被害が出たばかりではなく、住宅の屋根や窓、そして車のボンネットもへこんでしまう凄さでした。何と昨日は午後から竜巻注意報も出ていたようです。この竜巻注意報、’０６年に近くの佐呂間町で起きた竜巻被害で９人の方が亡くなっていて、それ以降気象庁で検討のうえ出されるようになりました。幸い竜巻は起こらなかったようでよかったですが。今日は仕事で秀峰斜里岳の麓の町、世界遺産に指定された知床の玄関口斜里町へ行ってきました。いつも遠くから眺めている斜里岳ですが、やはりこの優美な姿はまさしく秀峰といわれるにふさわしい美しさです。左隣にはこれまた優しい姿の海別岳があります。この山も、斜里岳と隣り合わせにあって、知床連山を構成する美しい山です。仕事を終えて帰ろうと西の空を見ると、なんだか昨日と同じような黒くてもくもくした雲が迫ってきていました。家に戻ってから、今来た方向を見るとまだ夕陽に照らされて明るいものの、雲はどんどん迫っていっているようです。そして頭上にはこんな雲がもくもくと。

2008年06月12日

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ひょ～！雹が降った～！

午後２時頃のオホーツク沿岸。窓の外はどんどん暗くなり、と思ったらべりべりべり～というものすごい音。外を見ると外の景色が見えないくらいの物凄い土砂降り？と思ったら、なんと降っていたのは雹でした。その後の情報では、住宅の窓ガラスが割れたり、車がへこんだりという被害が出ていたようです。雹の大きさはなんとゴルフボール大もあったようで、それじゃ～車もへこんでしまいますよね。仕事の帰り、いつもの農道を走っていると、道路からもうもうと立ち上がる白煙。前もよくみえないぐらい。そして何やら白いところに突っ込むとハンドルがとられます。よくみると降雪なのか雹が解けたものなのかとにかく積雪状態でした。両側の畑にも解け残った雹が白く見えました。まだ芽を出したばかりのじゃがいもの畑は一部冠水しているところもありびっくりです。農家の方は重機で排水作業をしていました。当然道路もところどころ冠水状態で水しぶきを上げて通ってきました。上昇気流をもつ積乱雲の中でできるという雹。氷の粒が上昇気流に乗り周りを冷やされながら落ちてきてはまた上昇して粒の大きさをどんどん増していくようです。上昇気流から下降気流に変わったり、上昇気流でもその重さを支えられなくなると地上に落ちてくるのだそうです。自然の営みってやっぱりすごいです。

2008年06月11日

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カンボジア負の遺産を訪ねて　トゥールスレン刑務所

ポルポト支配下のカンボジアでは、知識人・伝統文化継承者・教師などを反革命的なものとみなして次々と殺害されました。後にはクメールルージュの地方機関や事業所の幹部までも反乱の恐れありと殺害されたそうです。その人達が殺害される前に収容されたというのがこのトゥールスレン刑務所です。元々は高校の校舎だという場所です。教室は拷問を行う部屋になっていました。足がすくんで、とても中に入ることはできませんでした。ひとつの教室に何人も押し込められていたそうです。これは教室をレンガで仕切って作られた独居房。床には足をつないだ鎖が残されていました。現在はトゥールスレン虐殺博物館として、当時拷問に使われた器具や、処刑される前と後の写真、少年看守の写真など展示されていました。なかでも、処刑された人達の頭蓋骨をカンボジアの国の形に並べてある部屋に入ったときには思わず息を呑みました。ここでもただただ脱力感と虚無感に襲われました。人間とはこんなにも残酷なことができるものなのかと・・・・。ホテルに戻る途中、そんな悲惨な過去がありながら、新しい国造りのため一生懸命に働く人達の姿がまぶしく見えました。

2008年06月10日

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カンボジア負の遺産を訪ねて　キリングフィールド

う～ん、どうしよう書き込むべきか否か迷いました。今思い出しても背筋が寒くなります。旅行に行った際には戦跡を訪ねることもよくあります。カンボジアといえば映画にもなったキリングフィールド。歴史の事実を確認すべく足を向けてみることにしました。ホテルからタクシーで数十分走ると到着です。大きな供養塔が見えました。供養等にはそこで掘り出された人達の骨や当時着用していた衣類が安置されています。あちこちに掘り起こして埋め戻されたような跡があり、でこぼこした道が続きます。そのうちのいくつかは、掘り起こした当時のまま保存されています。ここでも多くの人が殺害され、埋められたそうで、そこに水が溜まり、腐敗した遺体から出るガスでボコボコいっていたそうです。キリングフィールドを回っている時には、とにかく言いようのない虚しさとでも言うのかとにかく脱力状態になってしまい、ただただ手を合わさずにはいられませんでした。帰りのタクシーで、街のいたるところでカンボジアの人達が復興に向けて働いていました。あちこちで道路工事も行われていたのですが、そこに転がっている白っぽい石を見たときに、頭蓋骨じゃないかとどきりとしました。

2008年06月09日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編７　プノンペンへ

アンコール遺跡群を見て、シェムリアップから首都のプノンペンへ移動です。乗るならやっぱりマイル加算ができるフライトをと、シンガポール航空の子会社シルクエアがシェムリアップからプノンペン経由でシンガポールまで飛んでいたのでそのフライトの予約を入れました。そして空港へ行くと、このチケットでは乗れませんと言われてゲェ～なんで～？？？担当者の話によると、国際線の国内部分だけ乗ることはできないと・・・つまり成田発関空経由でタヒチに行くフライトの成田～関空間だけ乗ることはできないということだそうで、結局そのチケットは使えずに、新たに予約を入れて乗ることになってしまいました。でも、どうして予約発券ができてしまったんだろう・・・。朝早いフライトだったのに、結局夕方の便しか空いてないということで空港内で待つことになりましたが、空港のスタッフが親切で、スタッフルームで待つよう連れて行ってくれ、おまけにお昼ご飯までご馳走になってしまいました。バンコクエアウェイズの可愛い塗装のB717も撮影できたし、よかったよかった。そして無事プノンペンに到着。インターコンチネンタルプノンペン。ここのスタッフも親切で素敵な笑顔なんです。なんかこの日はすごく気持ちのいい一日でした。カンボジアはいいところです！（笑）お決まりの各地のビール。さすがカンボジアです。アンコールビールという名前でした。

2008年06月08日

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日の出時刻３：４０

今朝の日の出時刻は３：４０。日の入りが１９：０３。この時期オホーツクでは一年のうちで最も日照時間が長い時期を迎えます。そして周囲には初夏の兆しも。昨日からの雨で大気中の塵や埃も洗い流されたようで、今朝は雲が多いものの少し幻想的な日の出を迎えました。知床連山の方面では雨が降っているのがわかるほどクリアな視界でした。今朝の新聞に、国会でアイヌ民族を先住民族と認める決議がなされたと・・・。何を今更という気がします。８６年に当時の中曽根首相が、日本は単一民族などという発言をして仰天したものですが、その裏には先住民族と認めると過去にアイヌの人達の土地を取り上げたという歴史があるので、その補償問題が起きることを懸念してということからだったのでしょう。何とも度量の狭い判断ではないかと思いました。その中曽根元首相、先日のTV番組で、後期高齢者医療制度を冷たい制度だなどとのたまっておりましたが、あなたは在任中にそういう冷たい政策を数々と実行なさったではありませんか？と問いたいものです。

2008年06月07日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編６　アンコールワットその５

このタ・プローム寺院を見るために決めた旅行先。１２世紀に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと見られているそうで、東西約１キロ、南北７００メートルの城壁に囲まれた敷地の中にあります。この寺院は樹木に覆われた発見当時の様子を残すために、樹木の撤去をせずに、状態を保つためのメンテナンスだけ行っているそうです。これを見たときに、何か怪鳥につかまれた城壁のように感じました。それにしても自然の営みは建物さえも飲み込んでしまうという迫力に驚きながら、ここにたどり着いたという満足感を味わうことができました。

2008年06月06日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編５　アンコールワットその４

アンコールワットは元々ヒンドゥー教の寺院だったそうです。それが１６世紀にビシュヌ神を４体の仏像に置き換えて仏教寺院に生まれ変わったということです。このアンコールワットはまた悲劇の寺院。カンボジアの内戦を経て、１９７９年クメール・ルージュが政権を追われると、ここに陣地を築き戦火に巻き込まれてしまう。さらには彼らは共産主義勢力であるため、多くの仏像が破壊されたのだそうです。まさに悲劇の寺院ですね。

2008年06月05日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編４　アンコールワットその３

アンコールトムのバイヨン寺院に続く南大門には５４体の仏像が両側に並んでいます。たくさんの菩薩の顔を刻んだ建築が特徴的。

2008年06月04日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編３　アンコールワットその２

アンコールワットの境内は、東西１５００メートル、南北１３００メートル、幅２００メートルの濠で囲まれています。第１回廊には多くの彫刻が施されています。第２回廊には彫刻はなく、何体かの仏像が祀られており、第３回廊は急な階段を登り、上から周囲の伽藍と森林を眺めることができます。既にこのとき、デジカメには「バッテリーを交換してください」という表示が何度となくでてきてピンチ。

2008年06月03日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編２　アンコールワットその１

１９９２年に世界遺産に登録されたアンコール遺跡。翌年にはこの寺院の祠堂を描いたカンボジア国旗が制定されました。よくこういう構図で撮った写真を見かけるので、ちょっと真似をして撮ってみました。主に砂岩とサテライトで作られ、西を正面として作られた寺院。午前中は逆光になるため午後からの観光が好まれるとか。そんなことも知らず、とにかくじりじりと照りつける太陽の下を歩きました。おかげでこの日一日で顔は真っ赤になってしまい、ホテルに戻ってから氷をもらってひたすら冷やしたというおまけつきです。それからデジカメのバッテリー残量が少なくなり、とにかくどこでもパシャパシャと写すことができず、いつ電池切れになるかと冷や汗物でした。

2008年06月02日

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世界三大仏教遺跡を訪ねて　カンボジア編　アンコールワットへ

「世界三大仏教遺跡を訪ねて」なんていうタイトルにしてしまった以上、アンコールワットも載せなくてはなりません。でも、その頃使っていたデジカメは、今のものと比べると格段に画像が見劣りしてしまいます。へんなところでデジカメの進歩を感じます。アンコールワットへ行こうと思ったのは、友達から「行ってきたよ」と画像の添付されたメールが届いたことがきっかけでした。その中の一枚にあったタプローム。そうです、あのガジュマルの大木に飲み込まれた寺院。とにかくこれは自分の目で見てみたいと思いました。アンコールワットのあるシェムリアップまではバンコク経由。バンコクエアウェイズが飛んでいます。機材はATR７２。高翼機なので、どの席に座っても翼で外が見えないということはありません。全然関係ないのですが、たまたま隣にブータンの国営航空ドゥックエアが駐機していたので、なかなかお目にかかることはできないと思いぱちりと写してきました。広々とした平原にゆったりと流れる川。トンレサップ湖から流れてきているのでしょうね。壮大なアンコールワット遺跡群。いよいよお目当てのタプロームとも対面です。

2008年06月01日

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