こんなところに流氷が
家の近くにある海鮮市場。いつも観光バスが乗り付けてお昼を取るところになっています。流氷シーズンはここから遊覧観光のヘリコプターが離発着します。その海鮮市場に、なんと流氷が展示してあったんです。毎日その前を通って出勤していたのに気づきませんでした。どでかいアイヌの木彫りの下に、3つの流氷塊。横にある看板には「さいはての地オホーツク海にて」とあります。ここで最果てなら知床半島はどうなるのだ?そしてその隣には巨大な「ニポポ」が。「ニポポ」とは、アイヌ語で、小さな木の子どもという意味だそうです。どんな願いでもかなえて、幸福をもたらしてくれると信じられていたそうです。網走刑務所の受刑者が制作していることでも有名です。昨日のオホーツクは相変わらずの曇天で小雪交じり。海も荒れていました。波間に何か餌になる魚でもいるのでしょうか、ものすごい数の鳥達。ヒッチコックの「鳥」さながらでした。おかげで車は鳥達の○○ですっかり汚れてしまって・・・グスン。