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ふらいはい

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2009年07月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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ブダペスト市内

昨日はブダペスト市内散策。目指せ！ドナウ川にかかるくさり橋を渡って王宮へ！地図とにらめっこをして、う～んホテルを出て右に曲がって大きな通りに出たらそこをまた右だな、よしよし。泊まっているホテルはペスト側にあります。そして、地球の歩き方を見るとブダ側は丘陵地でペスト側は平坦と書いてあったんです。というわけでホテルを出て歩き始めました。目指す方向と反対側を見ると小高い丘陵になっている様子。そのときに気がつけばよかったんですが・・・・。いけども、いけどもドナウ川は見えてこない。それでも信じて歩き続けました。そうしたら、なんだか昨日空港からホテルまでの間、立ち寄った東駅のようなところへ。そこは間違いなく東駅でした。工事をしている風景をしっかり覚えていたんです。ということは・・・・・？？？？？全く反対方向に向かって歩いていたんです。恐るべし野生の勘！え～～～～～～～～！！！！！！仕方がないので東駅から地下鉄でデアーク広場まで。そこからまたまたどっちに向かって歩けばいいのか？？？高い建物がたくさんで王宮が見えません。地図に載っていたホテルを頼りに歩き始めると、見えた～ドナウ川！くさり橋も見えます。そして王宮。川と橋とお城。プラハも同じように川と橋とお城でしたが、全然雰囲気が違います。のどかなプラハに対して生活感にあふれるブダペスト。詳しくは帰ってからということで、まずはアクシデント？に見舞われながら無事ブダペスト散策を終えました。

2009年07月31日

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プラハからブダペストへ

チェコのプラハからハンガリーのブダペストへ移動しました。プラハのルズィニェ国際空港。できたばかりと見えてとてもきれい。しかもこれからの需要に備えるのか空いたスペースがど～んと広がっていました。そのスペースにチベットの雰囲気が・・・。写真展のようで、ダライラマやチベットの生活の様子、さらに驚いたことに広島の原爆ドームの写真もあったんです。搭乗待合室に入ると、日本では見ることのできないエアラインがいっぱい。オリンピック航空。かつて日本にも就航していました。そしてホームグランドのチェコ航空。格安航空運賃のイズィージェット。小さなルクセンブルグのルックスエアーと、どこかわからないＷＩＺＺ　ＡＩＲ。そして今日搭乗するのがこれです。マレブハンガリー航空のフォッカー７０。久々にフォッカーに乗ります。といわけで、無事プラハからブダペストへ移動完了！

2009年07月30日

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雨のプラハ

さすがに１５時間のフライトは疲れました。目が覚めると朝の７時。でも日本じゃ午後２時です、ゲェ～。しかも窓の外を見ると雨です、雨が降っています。でも、地球の歩き方には、プラハの雨は長く降ることはないので傘の必要はないと書いてありました。本当にそうでした。少しすると雨はやんで青空もでてきたのです。これはもう行くしかないと、出かけました。ブルタヴァ川に沿って歩いていくと、見えました～プラハ城。これです、これを見るためにはるばるやってきました。そしてカレル橋。遠目にも人がたくさんいるのがわかります。詳しいことは帰ってから載せることにして、雨もやんで、まずは無事プラハ散策ができたことを報告します。

2009年07月29日

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プラハに到着

JAL４０１定刻１２：００発ロンドン行き。チェックインの際、既に座席指定を済ませていたのですが、係の方が「本日満席での出発を予定しておりますので、お座席をプレミアムエコノミー１８Aに変更させていただきましたのでご了承ください」と・・・。そんなそんなこちらが恐縮してしまいます、はい。というわけで、またまたラッキーなことにエコノミーで予約を入れていたのに、プレミアムエコノミーになってしまいました。６４番ゲートからの出発です。定刻で出発できそうです。プレミアムエコノミーなので優先搭乗までさせてもらいました。なんとワンワールド塗装機でした。というわけで、成田～ロンドン１２時間３５分。ロンドン～プラハ２時間のフライトを経て、無事プラハまでたどり着きました。

2009年07月28日

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羽田前泊

中欧チェコ・ハンガリー・ブルガリア三カ国を訪ねる旅。ここ数年、中南米やアジアを回っていたので久々のヨーロッパ。まずはJAL１１９０で女満別から羽田まで飛びました。機長からのアナウンスで、この時間の航路が混雑しているので、定刻２０：２５発のこの便の出発は２０：４１分ということでした。タイムテーブルでの出発は２０：２５。羽田到着が２２：１５。出発は遅れたものの、とりあえず到着は定刻でした。海外に出るときに、女満別の最終便を利用するときには、到着が２２：１５ということで、それから成田空港周辺までのアクセスがありません。それでよく利用するのがJALCITY羽田。すご～く狭いんですけど、必要なものは機能的に配置されています。このホテルもメールの受信はできても、送信ができません。ということで、これは成田空港へ着いてからのアップになるのかな？

2009年07月27日

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またまたトンビ

九州や四国では豪雨で多くの被害が出ているようですね。２４日の豪雨の原因は、積乱雲がたくさん集まった「にんじん雲」だったということ。「にんじん雲」なんて初めて聞きました。この雲は梅雨末期におきやすく、大量の雨をもたらすそうです。被害が拡大しないことを祈るばかりです。今日も窓の外を見ると、トンビがとまっていたので、今度は窓越しでなく外に出て撮影しようとカメラを持ってそ～っとドアを開けたのですが、さすがに周囲の動きには敏感なんですね、すぐに飛んで行ってしまいました。そのうちまた戻ってきてとまったので、再び挑戦。くるくる首を回して辺りを見回しています。こちらも動かないよう息を凝らしてシャッターを押しました。あっと思った瞬間、飛び去ってしまって・・・でもこんなふうに撮れました。

2009年07月26日

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エルニーニョ

通勤途中で聞いたのですが、エルニーニョが発生しているとか。エルニーニョについて、Wikipediaで調べてみました。それによると・・・。エルニーニョ現象（スペイン語:El Niño）とは、東太平洋の赤道付近で海水の温度が上昇する現象。もともとスペイン語で「男の子」（イエス・キリスト）を意味する言葉だったものが現象名として使用されるようになった。エルニーニョが発生すると、日本では冷夏、暖冬、梅雨明けの遅れ、日本付近では台風の発生数が減少する傾向がある。今年の夏は冷夏なのか。確かに、カ～ッと暑い日がない。気象庁の季節予報でも、向こう一ヶ月の予想は平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。向こう１か月の気温は、平年より低い確率が６０％です。日照時間は、平年より少ない確率が５０％です。夏至から一ヶ月を経過して、日の出の時間も少しずつ遅くなっています。７月２５日網走の日の出時間は４：０３。日の入りは１８：５６。日の出直前海が真っ赤に燃えているようです。

2009年07月25日

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７３年前の日食

２２日は日食の話題でいっぱいでしたが、１９３６年（昭和１１年）の皆既日食は、ここオホーツク方面が観測の最適地だったのだそうです。身近なところにこんな記念碑がありました。ペンキの消えかかった説明板にはこんなふうに書かれています。１９３６年（昭和１１年）６月１９日皆既日食帯が北見海岸を中心に見られ、観測の最適地であったことから世界各国の科学者２４０余名の観測陣が訪れ望遠鏡の放列をひいた。東北帝国大学松隈博士一行は小清水小学校校庭に焦点距離５ｍのアインスタイン撮影機を設置し、アインスタイン効果（太陽附近を通過する恒星の屈折角度）の観測に成功した。日食観測台の位置　北緯４３度５１分３秒　統計１４４度２８分２１秒小清水町教育委員会当時の観測台は、昭和４３年に小清水町開町５０年を記念して作られたそうで、小清水小学校敷地の北側、校舎とグランドの間にあったのだそうですが、校舎改築時に数１０ｍ移動させたということです。７３年前に世界各国から観測のためにここオホーツク方面に来ていたとは驚きですね。ちなみに、明治２９年（１８９６）の皆既日食もここオホーツク方面が観測の適地だったとか。

2009年07月24日

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トンビ

昨日は一日日食の話題だったのでしょうか？オホーツクは厚い雲に覆われて太陽を見ることはできませんでした。４６年前の皆既日食は、北海道で観測することができたということで、近くにその記念碑があることを知りました。それはまた後日アップすることにして・・・。そんなわけで、今日の話題はまたまた新しいデジカメで撮ってみたトンビ。オホーツク沿岸では、カモメだけではなくトンビもよく見かけます。カラスがトンビにいたずらしている様子を見ることもあります。でも、このときはやって来たカラスも早々に飛び去っていきましたが。トンビの横顔ってなかなか精悍ですね。驚かさないように、部屋の窓から撮りました。カメラを構えてから２～３分堤防で休んだ後、飛び去っていきました。古いデジカメではこんなふうには撮れなかったな・・・。

2009年07月23日

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帰港

新しいデジカメで漁を終えて戻ってきた船をズームで撮ったら、あまりにきれいに撮れていたのでびっくり。あっ、これはズームで撮った画像ではありません。オホーツク沿岸では鮭の定置網漁が行われています。この時期獲れるのがシロザケ。秋に獲れる秋鮭と同じ種類ですが、こちらではこの時期に獲れるシロザケを「トキシラズ」と呼んでいます。それが今年は豊漁だとか。同じ船をズームにして撮ってみました。三陸沖の太平洋で越冬して、春から夏にかけて道東沖を北上し、秋の産卵のためロシアなどの母川へ向かうシロザケです。同じシロザケでも、脂ののりといい、味といい、価格といい？北洋で獲れるものとは一味もふた味も違うといいます。この船も大漁だったのでしょうかね。船の近くにおこぼれを狙うカモメも海に浮かんでいます。

2009年07月22日

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７月のワイン

ワインバズから届いた今月のワインです。赤はフランス産辛口のペッシュ・ド・カラド・シラー・ＶｄＰオック’０４。白はオーストラリア産辛口のスティック・ヤラ・ヴァレー・シャルドネＳ’０４。相性のよい料理は、赤のペッシュ・ド・カラド・シラー・ＶｄＰオック’０４が韓国風焼肉にインゲン豆と豚肉のトマト煮込み。白のスティック・ヤラ・ヴァレー・シャルドネＳ’０４が蒸し鶏とカリフラワーのサラダやアスパラガスとホタテの串揚げなど。今月の”ワインミニミニ講座”は「旅の疲れ」。ワインも人間同様旅疲れをします。輸送による振動や温度差などでかなりの疲労がたまります。これをそのまま飲むと、バランスが悪くあまりおいしく感じないことがあります。ワインによって輸送に強いものや弱いものがあり、同じ種類でもまた壜ごとによって差があります。輸送後、３～４日静置しておくといいのですが、すぐに飲みたい場合は、赤でも白でもいったん１時間ほど冷やしてやると、壜内のワインの対流がおさまり落ち着きを取り戻します。次にデキャンタなどに移して十分に空気に触れさせます。人間が疲れたときに深呼吸をしたくなるのと同じこととか。へ～ワインも旅疲れをするんだ～とちょっとビックリ。

2009年07月21日

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収穫間近の麦畑

週末は雨のオホーツク。気温も１３度までしか上がりませんでした。本州は猛暑だとか？そんな天気でも、畑の作物くん達は元気に育っています。もう間もなく収穫期を迎えます。色づき始めた小麦畑。倒れた小麦がなんだか顔のように見えます。逆さまにしてみると、なんだか河童の顔に見えませんか？こちらは大麦の畑。かなり倒れてしまっています。こうなると収穫のときに大変なのかも。宇宙人の仕業ではありません（笑）ビート畑のなかにぽつんと建っている廃屋。これから農家の方は忙しい時期を迎えます。雨が降ると倒れてしまった麦が二次生長を起こして品質に影響があるとか。この先しばらく雨のほしくないオホーツクです。

2009年07月20日

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掛川城御殿　その３

掛川城御殿に展示されていたものを紹介します。銅版に描かれた絵。家紋。何家だったか・・・？これは戦に使った武具でしょうか。歴代城主の旗。ちょっと驚いたのがこれ。なんだかキンピカの灰皿みたいです。そういえば、この道具お雛様の段飾りで見たような気がします。そして、大名行列のかわいらしい模型があったので撮ってきました。これで富士山静岡空港、掛川城、掛川城御殿とまわったぶらり旅の報告を終わります。

2009年07月19日

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掛川城御殿　その２

掛川城御殿の裏側を回ります。安政の大地震で倒壊した御殿は、安政２年１２月１５日再建されたそうです。その上棟式で用いられた梵天といわれる幣束。当時の大工伝蔵という人が城主から下附されたものです。裏手へ続く廊下。小さな中庭がありました。ここからは御殿で働く家臣の部屋が続いていました。暗くて部屋の中まではうまく写せませんでした。当時の最下級武士足軽を監督する足軽目付けの部屋。藩内の警備担当大目付の部屋。藩内の経理事務を担当した賄方の部屋。御殿に用事のある人がまず通される御談の間。御殿を一周して、報刻の太鼓のある場所まで戻ってきました。

2009年07月18日

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掛川城御殿　その１

天守閣を出て、掛川城御殿に向いました。御殿は、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、藩主の公邸、藩内の政務をつかさどる役所という３つの機能を合わせもった施設です。掛川城御殿は、二の丸に建てられた江戸時代後期の建物で、現存する城郭御殿としては、京都二条城など全国でも数ヵ所しかない貴重な建築物です。中に入ると最初に目に飛び込んだのが大きな太鼓。報刻の太鼓だそうです。掛川城御殿は書院造と呼ばれる建築様式で、畳を敷きつめた多くの室が連なり、各室は襖によって仕切られています。城主や家老に用事があるときにはこの三の間に通されます。城主と謁見できる身分の人が通される次の間。三の間から御書院上の間まで見通します。畳敷きの廊下。城主が藩の仕事をする御書院上の間。城主が仕事を離れてくつろぐ小書院の間。城主や奥方がくつろぐ長囲炉裏の間。さらに奥へと進みます。

2009年07月17日

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掛川城　その６

天守閣の最上部です。広さにすると１２畳ほどでしょうか？開館間もないので、見学する人もわたしともう一組だけ。天守閣からお隣の掛川城御殿を写してみました。そして掛川市内。フライトの時間も迫っているのでとにかく駆け足で回りました。そしてまたこの急な階段を下ります。お～こわっ！再び３階に下りて、展示物を見ました。これは鎧に兜。歴代城主の旗と家紋。扇子と軍配。これは馬につける鞍だそうです。狭間といって、ここから弓をいって攻めてくる敵を向かえたそう。そして城壁をのぼる敵に向って石を落としたという石落としという小窓？急な階段の上り下りですっかり汗ばんでしまいました。この後は掛川城御殿を見学します。

2009年07月16日

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掛川城　その５

いよいよ天守閣に突入です！受付の方に、中で写真撮影は可能かどうかを確認していざ出陣。掛川城天守閣は、外観三層、内部四階から成ります。六間×五間（約１２m×１０m）の天守閣本体は、決して大きなものではありませんが、東西に張り出し部を設けたり、入口に付櫓を設けたりして外観を大きく複雑に見せています。一階、二階に比べ四階の望楼部が極端に小さいのは、殿舎の上に物見のための望楼を載せた出現期の天守閣のなごりといえます。白漆喰塗り籠の真白な外容は、京都聚楽第の建物を、黒塗りの廻縁・高欄は大阪城天守閣にならったと見られます。以上、パンフレットからです。天守閣の内部は青森ヒバが使われているのだそうです。いや～この階段の急なこと。やはり攻め込まれたときにも、一気に駆け上がってくることができないようにということからなのでしょうかね？鯱です。説明板にはこう書いてありました。鯱しゃちは想像上の海魚かいぎょで、火除けのまじないとされ、古代寺院などの大棟おおむねの両端に取り付けられていた鴟尾しびから変化したものと考えられます。掛川城天守閣では、袋井市ふくろいし油山寺ゆさんじの山門さんもん（掛川城玄関下御門を移築）の鯱を参考に、高知城天守閣の鯱にならって青銅で作られました。寸法長さ９５センチメートル幅３５センチメートル高さ１２０センチメートル重量２００キログラム寄贈　掛川ライオンズクラブ武者隠しとあります。ここに隠れていたという場所なのでしょうか？石落とし。敵が攻めてきたときに、ここから石を落とすという。３階部分から市内を写しました。そして再度急な階段を上って最上部へ行きます。

2009年07月15日

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掛川城　その４

門をくぐり天守閣へ。こちらが霧吹きの井戸。永禄１２年（１５６９）徳川家康は、今川氏真の立てこもる掛川城を攻めました。この時、井戸から立ち込めた霧が城をつつみ、家康軍の攻撃から城を守ったという伝説があります。城には攻められたときのことを考えた装備があるんですね。そしてここからいよいよ天守閣内部へ。

2009年07月14日

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掛川城　その３

四足門をくぐると右手にあるこの模型は、正保元年（１６４４）幕府が諸大名に命じて提出させた城絵図と発掘調査結果を基本資料として、１５０分の１の縮尺で製作されています。模型の素材は、風雨、日光などの屋外での自然条件下でも耐久性が高い有田製磁器が用いられているのだそうですよ。入館料３００円を払い、左手を見上げるとあるのが太鼓櫓。正保城絵図では、荒和布櫓と呼ばれる見張りの櫓がありました。今ある建物は、嘉永７年（１８５４）の大地震以後に建てられた太鼓櫓だそうで、時刻を知らせる太鼓を置いていた櫓です。何回かの移転の末、昭和３０年（１９５５）に三の丸から移築されたそうです。発掘で見つかったという腰石垣と玉石側溝。そしていよいよ天守閣への石段を上ります。門までたどり着き、今来た道を振り返ると、太鼓櫓とその向こうに市内を見ることができます。天守閣のてっぺんからだともっと眺めがいいのでしょう。

2009年07月13日

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掛川城　その２

大手門から天守閣を見ながら川沿いの道を向います。周辺の建物は城下町を再現するかのように作られていました。消防の分団の建物もこんな風に。昭和６１年竣工と書かれた橋。川の両岸にはあじさいやゆりが植えられていました。橋を渡って、今来た道を振り返ります。掛川城全体を描いたものや、掛川城公園整備の様子が写真で紹介されています。そして、いよいよ掛川城の入り口四足門に到着。大手門からここまで、徒歩でだいたい２分ぐらいでしょうか。

2009年07月12日

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掛川城　その１

掛川城を見てきました。レンタカーを大手門駐車場に止めて、徒歩で掛川城へ向います。遠くに掛川城の天守閣が見えます。掛川城の場内に入る最初の門である大手門。楼門作りの櫓門。天正１８年（１５９０）より慶長５年（１６００）まで在城した山内一豊が設けたものとか。間口は７間（約１２．７米）、奥行は３間（約５．４米）、棟までの高さは３８尺５寸（約１１．６米）、二階は漆喰塗篭造りで格子窓付きの門櫓をおき、庇屋根を付けています。一階の中央には１間半両開き（巾約２．４米、高さ約４．３米）の門扉、左側に１間（巾約１．２米、高さ約２．２米）片開きの通用口の潜り戸を設けています。大きくて重量のある門ですから、傾いたりしないよう基礎工事に工夫が凝らされていました。これが、平成５年（１９９３）の発掘調査で発見された、門の基礎部分「礎石根固め石」１２個の内の一つです。直径２ｍ深さ１ｍ５０ｃｍくらいの大きな穴に、４０ｃｍ前後の河原石を円形に４～５段積み重ね、その上に門柱の礎石が置かれていました。この根固め石は、新しく作られた道路に現地保存できないので、そのままの状態で取り上げたのだそうです。大手門番所は、城の正門である大手門の内側に建てられ、城内に出入する者の監視や警備をする役人の詰所です。嘉永７年（１８５４）の大地震で倒壊後、安政６年（１８５９）に再建されたのが現在の建物だとか。明治初年、掛川藩の廃藩に際し、元静岡藩士谷庄右衛門が居宅用として譲り受け、別の場所に移築しましたが、昭和５３年（１９７８）に谷家より市へ寄贈されたそうです。番所の裏手には三光稲荷が。このあと、天守閣へ向います。

2009年07月11日

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ビアレストラン玄

今回の富士山静岡空港ぶらり旅。宿泊は掛川市のビジネスホテル玄。なぜ掛川にしたかというと、ＪＡＬの機内誌で掛川城が紹介されているのを見て、一度掛川城へ行って見たいと思ったからです。なんでも大河ドラマ功名が辻で有名になったとか・・・見ていないのでわかりませんがそんなわけで掛川市内の宿泊施設を調べていると、ビアレストランのあるビジネスホテルを見つけたのです。ビジネスホテル玄。１階がビアレストラン　もう即決！レンタカーでホテルに着いたのは６時半過ぎ。東名が事故で渋滞でなければもっと早く着いたのでしょうが・・・。チェックインをして早速行ってみました。ベルギーのビールヒューガルデンホワイトが飲めるのです。メニューでお勧めとあったので、生ハムと一緒にいただきました。次は、静岡の地ビール、ベアードビール。これは沼津の地ビールなんでしょうか？本日のお勧めとボードに書いてあった、マグロ・カツオ・タコの刺身三点盛りとほうれん草とベーコンのサラダと一緒に。もう一杯はベアードビールの季節限定醸造。先に飲んだベアードビールよりさらにローストした苦味のあるビール。これは厚切り豚肉のキムチ炒めと一緒に。ここまで３杯。実は・・・お店に入ってテーブルに着くと、スタッフの方が「サービスチケットはお持ちですか？」というので、「いいえ」と答えると、「それではフロントにありますのでどうぞ」ということで、フロントへ行ってサービスチケットをもらってきました。なんと、生ビールが１杯無料。スタッフの方の応対も丁寧で、気持ちのいい食事でした。

2009年07月10日

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富士山静岡空港へ５

わずか１８時間の静岡滞在。翌日のＪＡＬ２８５７で新千歳へ戻りました。空港ターミナルの全体はこんな感じです。日曜日ということもあり、空港内外は見学する人達であふれていました。誘導するために配置されたスタッフの方が、一人一人に「おはようございます」と声をかけてくれます。レンタカーを返却して搭乗口へ向います。保安検査のためのブースが、国内線と国際線ひとつずつしかないため、搭乗待合室に入るまでに結構並んで待ちました。ＪＡＬ２８５７の搭乗口１番ゲートです。コーヒーを飲みながら一息ついていると、突然警備員の方がわたしの名前を呼んでいるのが聞こえました。あれ？Ｗｅｂチェックインだったので、ピッと携帯をかざした後に搭乗券の控えをとり忘れたのかな？と思ってかばんの中を確認すると、ちゃんとあります。なんで？なんで？とりあえず受け取りました。だから手元には控えが２枚。今ＪＡＬではＱｕｉＣ搭乗でマックの商品が当たるというキャンペーンをやっています。行きも帰りも、裏を見るとプレミアムコーヒーだったのですが、新たに受け取った控えの裏側を見るとクウォーターパウンダー賞。もしかしてこれってサービスなのか？せっかくなので、どこかで使わせていただくことにしましょう。搭乗待合室からは、大韓航空も見えました。搭乗するＪＡＬ２８５７便はどうやらボーディングブリッジは使わず、徒歩での搭乗となりそうです。この空港には、ボーディングブリッジが２つあって、ひとつは大韓航空、もうひとつは沖縄へ行くＡＮＡが使用していました。搭乗機の後ろに、フジドリームエアラインズの２号機が見えます。さっきまでいなかったのに・・・きっとパイロットの慣熟訓練をしているのでしょうかね？赤い１号機もみえませんでした。いよいよ搭乗です。ターミナルから搭乗機までわずかの距離ですが、雨が降り出したので傘をかしてもらいました。というわけで、わずか１８時間の静岡滞在を終えて北海道へ帰ります。また来ます！富士山静岡空港！

2009年07月09日

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富士山静岡空港へ４

展望デッキでフジドリームエアラインズの１号機と２号機を写すことができたので、ちょっと空港内を歩いてみました。展望デッキのある３階にはレストランが。エレベーターで２階の出発ロビーへ降ります。こちらは出発ロビーのある２階。国内線の出発と国際線の出発があります。富士山静岡空港は、開港からソウルへ大韓航空とアシアナ航空が、上海へ中国東方航空が就航しているんですね。開港にあわせて、チャーター便として香港ドラゴン航空やチャイナエアライン、エアマカオがきていたようです。さらに１階へ降りて、チェックインカウンターも撮ってきました。開港当初から就航しているＪＡＬとＡＮＡのカウンター。一番左の端に、７月２３日から就航するフジドリームエアラインズのチェックインカウンターが。ＦＤＡの自動チェックイン機も３台就航日を待っていました。こちらは右端にある国際線のチェックインカウンター。小さくてよくわからないかもしれませんが、左から大韓航空・中国東方航空・アシアナ航空のカウンターです。小さな空港ながら活気があります。飛行機を降りるとここから出てくることになります。国内線到着口です。１階にはコンビにもあり便利ですね。コンビニからチェックインカウンター方向を見通すとこんな感じです。空港を出て、この後はレンタカーを借り、宿泊先の掛川市へ向いました。東名高速を利用したのですが、いきなり事故で渋滞の情報が。わずか数キロをしばらくノロノロで。そうすると、中央分離帯にぶつかり横向きになってしまった車とその後ろに３台の車。ちょっと運転するのが怖くなったりしたものの、掛川まで走らなくては！

2009年07月08日

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富士山静岡空港へ３

ほぼ定刻に富士山静岡空港に到着です。空港について、到着ゲートを出て最初に展望デッキへ。静岡県内初の空港ということで、開港１ヶ月を過ぎたのに、見学の人がものすごい数。見学者用のコースも用意されていました。これは沖縄から到着して、これから新千歳へ向うＡＮＡ便。そして、この旅のメインはやっぱりこれです。７月２３日から、小松・熊本・鹿児島へ運航を開始するフジドリームエアラインズの一号機エンブラエル１７０。こちらは先日受領した２号機。フジドリームエアラインズは、導入する機体１機ずつ異なるカラーが与えられるマルチカラー。この後、ピンク・オレンジ・グリーンも登場の予定だそうです。

2009年07月07日

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富士山静岡空港へ２

新千歳空港からはＪＬ２８５８、１５：１０発、富士山静岡空港着が１７：０５。座席指定を誤りました。飛行ルートは羽田のように太平洋側を通り、東北を南下していくものだと勝手に思っていたのです。なので、富士山を機内から撮るために、事前座席指定で行きは座席のＫを、帰りはＡをとったのですがこれが間違い。新千歳～富士山静岡空港の飛行ルートは、名古屋中部や関空・伊丹・神戸と同じ日本海側を南下するルートだったのですでも、上空も雲がもくもくでほとんど下が見えない状態でした。富士山も座席を移動して撮りに行ってみたものの、こんな感じ。浜名湖が見えてきて、いよいよ富士山静岡空港に到着です。

2009年07月06日

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富士山静岡空港へ１

数年前まで、JALはバーゲンフェア、ANAは超割という割引運賃が設定されて、よく利用させてもらいました。ところが、燃油高騰に航空会社の業績悪化で、その割引運賃の設定がなくなってがっかりしていたのですが、定額給付金の支給に合わせて、JALもANAも期間限定で復活！これは利用しない手はないでしょうと、発売前から事前予約を入れていました。行き先は、６月に開港した富士山静岡空港。富士山静岡空港へは、JALもANAも新千歳空港から一日一往復飛んでいます。時間を調べると、女満別からだと接続便がない！仕方がないのでANAの女満別～丘珠便で札幌まで行って、そこから新千歳まで移動することにしました。というわけで、まずは丘珠空港のご紹介。ちなみにこの画像は以前撮ったものです。丘珠空港からはANAグループのA-netが、函館・稚内・釧路・女満別・中標津へ、JAL系列のHACが函館・釧路に飛んでいます。現在、ANAは利便性向上、各地へ乗り継ぎできるということで、道内の全ての路線を丘珠空港から新千歳空港へシフトするという計画らしく、地元では反対の声が上がっています。A-netは各路線をフラワー塗装機で運航しています。道内ではすずらん・はまなす・ひまわり・コスモスを描いた機体を見ることができます。ちなみに羽田～大島線はつばきですよね。ところが、このフラワー塗装機。全部塗り替えられてしまうという話なんですよ。残念。というわけで、この後丘珠から連絡バスで札幌駅へ。そこからJRの快速エアポートで新千歳空港へ向かいました。

2009年07月05日

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デジカメ試し撮り

先日購入したデジカメで試し撮りをしてみました。いつもの変わらぬ風景ですが・・・。確かに画像がクリアな気がします。右隅に、撮影する自分の影が・・・トホホホホ。でも、何より驚いたのはズームアップして撮影したときのクリアなこと。海別岳がぐ～んと迫って見えます。そして、肉眼ではわからなかったのですが、斜里岳方向をとると、なんと海岸で釣りをしている人と、親子らしき二人連れまで写っているのです。もうびっくり！う～ん、購入して正解だったかも。なんといっても前のカメラと同じシリーズのカメラなので操作がし易いのです。さぁ～これからも撮るぞ～と意気込んでみたりして・・・。

2009年07月04日

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ニセアカシア

オホーツクの夏を彩るニセアカシアの花。派手さはないものの、群生しているとなかなか見ごたえがあります。このニセアカシア。種の名前を直訳したもので、和名はハリエンジュといいます。北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。日本には１８７３年に入ってきた外来種。街路樹として使われることが多いとか。葉・果実・樹皮には毒性があるものの、花は天ぷらなどにして食べられるそう。また、蜂蜜でアカシアと表示されているのは、蜂たちがこのニセアカシアからせっせと集めた蜜だそうです。

2009年07月03日

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デジカメ購入！

この夏の旅行に備えて、デジタルカメラを購入しました。きっかけは、現在使っているカメラは３年前に購入したもので、「そういえば今使っているカメラの画素数ってどれぐらいだっけな？」と思って見てみると、５００万画素。画素数をアップすると、もっとクリアな画像が撮れるのかな～と。そこで、機種選定の際に重視したのが当然のことながら画素数のアップ。いろいろなメーカーの物を調べてみたものの、どれがいいのか決めかねて、そうであるならば同じメーカーの同じシリーズが操作もわかりやすいだろうと思い、決めたのがキャノンのＩＸＹデジタル８３０ＩＳ。４月に発売されたということで、これに決定！今使っているカメラを選ぶときにはとにかく小さくて軽量、持ち運びに便利ということで選んだのですが、このカメラはそれよりも若干大きくて重量もアップ。これからは、このカメラでの画像をアップします。最初に何を撮ろうかな・・・。

2009年07月02日

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牧草ロール

今日から７月！’０９も後半に突入です。仕事を終えての道すがら、最近は牧草を刈り取ってロールにした光景をよく見かけます。刈り取った後の草のにおいがなんともいえません。これはまだ刈り取ってロール状にしたもの。この後、シートでラッピングして乳酸発酵させ、サイレージにして牛たちの冬場の餌になります。昔、道路にこのどでかい牧草ロールが落ちていたことがあります。それ以来、牧草ロールを積んだトラックを見かけると、つい後ろにつきたくないので追い越してしまいます。あのどでかいロールが車の上に落ちてきたら・・・そう思うとついつい避けてしまいますよね。

2009年07月01日

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