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2009年11月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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ＡＮＡのマイルが貯まる海へ苫小牧店

今日はＡＮＡのマイルが貯まるお店の紹介。「海へ」苫小牧店。このお店は、札幌・帯広・旭川・釧路にもあります。帯広店と旭川店は前に紹介しました。入り口を入ると地下１階へ続く階段。そこには大漁旗や各地の地酒の瓶がずらりと並んでいました。お店の照明は程よい明るさ。さ～て、何を食べようかとメニューを見ると。スタッフの方が、「お通しはこの上の段の惣菜からお好きなものを一品お選びください」と。わたしは小エビの唐揚を、一緒に行った友人は生キャベツを選びました。まずはビールで乾杯。そして、あれやこれやと注文。北海道の太平洋岸ではシシャモが獲れます。シシャモのフライ。天ぷらで攻めてみます。舞茸と玉ねぎの天ぷら。豚串に鶏串。温泉卵ののっかったシーザーサラダ。生ハムも入っています。中にマグロが入った生春巻き。芋もちと長いもの焼き物。白老牛の石焼と牛のたたき。つぶとホッキ貝の刺身。そして、活えびの刺身。テーブルにきた時には、まだひげがピクピク動いていました。食べ終わると一旦お皿を下げられて、頭の部分をカリカリに揚げて持ってきてくれました。これが美味しかったです。この「海へ」というお店は、他の札幌・帯広・旭川・釧路店でもＡＮＡのマイルが貯まります。

2009年11月30日

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ＪＡＬのマイルが貯まる釧路炉ばた煉瓦

「仕事で北海道に行く」とメールをくれた友人。どこかと思えば釧路。だったら札幌へ行くよりもずっと近いので、「それじゃ～会いに行くよ」と返信をして釧路まで行ってきました。そして食事をしたのがここ炉ばた煉瓦。古い倉庫を改造して作られているこのお店。ここも昨年このブログで紹介しているお店です。まずは久々に会ってお互い元気なことに乾杯！焼き物は何にしようかと選んだのがこれ。ホッケに厚岸産の牡蠣に道産牛に豚串。さて、焼いている間何か注文しようと。サーモンの刺身。真鯛のカルパッチョ。豚しゃぶサラダ。鯨の竜田揚げ。焼きあがった牡蠣。殻を開けるのに悪戦苦闘。最後はソフトクリームまで食べてしまいました。このお店、目印は釧路全日空ホテル裏側、道路を挟んで向かい側にあります。

2009年11月29日

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ＪＡＬのマイルが貯まる小樽魚一心

小樽に行くと必ず食べに行くのがここのお店。以前紹介している小樽ウイングベイ五番街にある「魚一心」。今年３回目です。開店１０周年ということで、いつも以上ににぎわっていました。今回は昼食を食べに行ったのですが、メニューに新しく海鮮チラシそばセットとうな丼そばセットいずれも９８０円というメニューがありました。前回昼食を食べた時に頼んだのが、「古平」というランチセット。一の善、二の膳とボリューム満点。かなりお腹がいっぱいになったので、今回は別のものにでも・・・・と思ったのですが、結局やっぱりランチセットの「古平」１９８０円。一の善は、うに・いくらも入った握りが八貫と鉄火巻き、そして海老のすり身汁。１月はかにの鉄砲汁でした。二の膳は、天ぷら・西京漬け・カキフライ・寄席豆腐・茶碗蒸し・切り干し大根の煮物。これだけついて１９８０円。小樽に行ったら是非お勧めのお店です。ランチでもマイル積算が可能ですから。

2009年11月28日

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ＪＡＬのマイルが貯まる小樽ニュー三幸

先日の連休を利用して行って来た小樽。夕食は小樽の老舗ビアホール、ニュー三幸で。サンモール一番街にあります。広い店内で、１階はビアホール、２階は郷土料理三幸になっています。１階ビアホールの奥はジンギスカン専用の部屋。ビアホールですからまずはビールを。このお店はサッポロビールです。せっかく届いたビール。カメラを準備している間に泡がどんどん消えていきます。今回はお二人様用です。断っておかないと一人で全部食べたと思われるので（笑）まずは海鮮あんかけ焼きそば。これ美味しかったです！シーフードサラダにラーメンサラダ。小樽といえばシャコ。シーフードサラダにシャコが入っていたのでシャコだけアップで。こちらはチーズの入ったソーセージ。ビールには欠かせませんね。豚肉の串揚げ。分厚い豚肉がど～んと入っていました。合鴨肉のバルサミコがけ。青海苔入りのタコの唐揚。そうして、締めはスタウトビールで。スタッフの方の応対も丁寧で、気持ちよく食事ができました。ここのお店はＪＡＬのマイルが貯まります。この夏車を変えてから、ＥＴＣ車載器もつけたりして、燃費がいいのをいいことに、よく遠出をしています。行った先々で、ＪＡＬやＡＮＡのマイルが貯まるお店を選んで食べてきましたので、しばらくはそんなお店を紹介したいと思っています。

2009年11月27日

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今年も届いたカレンダー

今年もＡＮＡからカレンダーと手帳とバゲッジタグが届きました。荷物を受け取った時に、「あれ？いつもと箱の形が違うぞ」と思ったら、ＡＮＡグラフィックカレンダーは、今年から中綴じブック形式に変わっていました。ＡＮＡの就航する各都市の写真が載ったこのカレンダー気に入っています。それから手帳。いつも使わずに両親にあげてしまいます。今年はバゲッジタグも入っていたんですが、カバンにつけて持ち運んでいる時に切れてしまいそうな気がします。このカレンダーが届くと、あ～今年も残りわずかなんだな～と思います。

2009年11月26日

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チーズがやっと届きました

先週金曜日に届いていたはずの、ボジョレーヌーボーに合うチーズがやっと届きました。２０日金曜日、荷物を問い合わせたところ、「配達中」となっているのに届かない。２１日土曜日、小樽へ出かけていたので受け取れず。２２日日曜日、帰ってきたのが夜８時を過ぎていたので受け取れず、郵便受けには不在配達の連絡票が２通。２３日月曜日、朝パソコンから再配達の申し込みをする。午後になって、Ｓ川急便のドライバーから「家はどのあたりですか？後ほどうかがいます」と電話がある。夕方、Ｓ川急便のドライバーがやってくる。ところが～、「３日不在だったのでクール便の場合会社の冷蔵庫で保管することになっています」とのこと。なんだ～？？？？？というわけで、Ｓ川急便の支店まで受け取るために出向いた。またまた、ところが～、伝票番号を伝えると、「お待ちください」とその後５分待ち続ける。そして返ってきた答えが、「会社の冷蔵庫には保管されていません。今朝ドライバーが持って出ています」と・・・。なんだ～？？？？？「後ほどこちらから調べて連絡を差し上げます」印鑑と免許証をもってわざわざ出向いたのに、結局受け取ることができずに家に戻る。家に着くとすぐにドライバーから電話が。「申し訳ありません。積んでありました。すぐに伺います」いったいどうなっているんだ～。そんなわけで、やっとチーズを受け取ることができました。開けてみると、オット～忘れていました、ボジョレーヌーボーも頼んでいたんだ～（笑）そして届いたチーズがこちら～。下の列左から。ミモレット１８ヶ月熟成。オレンジが鮮やかです。熟成期間が長くなると硬く引き締まってコクも増し、からすみのような味わいとか。アジアーゴ。もともと羊のミルクで作られていたアジアーゴの故郷はヴェネチアの北。標高１０００ｍの山の麓にあるアジアーゴ村。熟成期間の短いプレッサート。ほのかな酸味と甘みがあり、しっとり柔らか。ちなみに、熟成期間の長いのがダッレーヴォ。ＭＯＦロドルフ・Ｍ熟成フルムダンベール。青かびの風味はあるものの、特有のピリッとした辛味はあまりない。まろやかなので、そのままでも美味しく食べられる。クリームチーズフルーツラム。オーストラリア産の良質なクリームチーズに、ラム酒で漬けたドライフルーツを混ぜ込んだほんのり甘いチーズ。上の列左から。ブリーサンベノア。ミルキーで流れ出るようなトロトロ感。穏やかなコクがあり、白カビチーズが苦手でも大丈夫という。サンマルスラン・アフィネアレオス熟成。白カビチーズの中でも、表皮・風味とも比較的穏やかな印象。表皮も薄く、白カビ独特の刺激的な香りも少ないため、とても食べやすい。マンステールＡＯＣ。フランス東部アルザス地方マンステールで作られたＡＯＣチーズ。塩水で丁寧にウォッシュしながら熟成された表皮は、サーモンピンクでしっとり。表皮は薄く、中身はもっちりとした熟成具合。ほんのり感じるミルクのコクと甘み。そこにウォッシュ特有の風味が加わって、後を引くおいしさ。イズニーＡＯＣ発酵バター。これはおまけでついてきました。緑色のパッケージが有塩で、赤色は無塩。以上、注文したオーダーチーズドットコムの説明書からです。

2009年11月25日

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夜の小樽を散策　その２

イルミネーションを探して歩き回った夜の小樽の町。アーケードのサンモール一番街。ここがレンガ横丁。ちょっと小路の中をのぞいてみました。食べに入ったわけではないのですが、石造りの倉庫を利用したお店があったのでパチリと。お～ぉ、ここがなるとだ～。といっても道内の人じゃないとわからないですよね。小樽に本店のある鶏の唐揚のお店なんです。ハーフもあるんですが、まるまる一羽揚げてあるのが好きです。そして、ここが出抜小路。開店３周年となっていました。ちょっと中を覗いて見ると、まるで映画のセットのようでしたよ。この出抜小路。道路の反対側から全体を見てみると、ふと千と千尋の神隠しに出てくるお風呂屋さんに見えてしまいました。結局イルミネーションをみつけられないまま、ホテルに戻ることにしました。そうしたら、運河沿いにもあったんですね屋台が。なんだか時期はずれのハロウィンのようなかぼちゃに小樽屋とかいてありました。勝納埠頭のフェリーターミナル。船の煙突が見えました。小樽の中心街から、グランドパーク小樽まで歩いて戻ってきました。でも、さすがにちょっと寒かった～。結局、小樽ロングクリスマス。イルミネーションはいったいどこで見ることができたのか・・・？

2009年11月24日

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夜の小樽を散策

ロングクリスマスとやらをやっているという小樽。グランドパーク小樽が、なんと一泊５５００円という格安のプランを出しているということで急遽小樽に行くことに。そのグランドパーク小樽はすっかりクリスマスの雰囲気。そして、夜の小樽を散策してみました。なんでも、クリスマスイルミネーションが見られるということで行ったのですが。こちらはライトアップされた旧日銀小樽支店。そして、イルミネーションを期待して行ってみた小樽運河。でも、何にも装飾されていない普通の運河でした。ちょっと期待はずれ。でも、まぁ～その分美味しいものをたくさん食べてきました。

2009年11月23日

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除雪車も出動した旭川紋別自動車道

３連休を利用して小樽へ走りました。いつも通る旭川紋別自動車道。もうすっかり冬景色。前の車が随分ノロノロと走っていると思ったら、除雪車が出動して道路の除雪をしていました。この旭川紋別自動車道まだ全面開通していなくて、途中で２回自動車道をおりなくてはなりません。でも、来月１２月１２日、白滝ICと旧白滝ICが開通し、走行時間が現在よりも８分短縮されるとか。そして、今年度中には全面開通して、走行時間が１３分短縮されるそうです。たった１３分かもしれませんが、自動車道をおりてまた入るという面倒がなくなるのでよかったよかった。そうなると、今は無料で走ることができるけど、料金もとられるんだろうな・・・。

2009年11月22日

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チーズが届かない

ボジョレーヌーボーの解禁に合わせて、ボジョレーに合うチーズを注文していました。注文したオーダーチーズドットコムからは、１１月１７日付で発送したというメールが届いていました。伝票番号を入れて、荷物の追跡をしたところ、既に網走店に到着して配達中となっていたのですが届かないんです。Ｓ川急便ってよくあるんですよね～こういうこと。○ネコヤマトにしてほしかった・・・。そんなわけで、急遽予定を変更してチーズフォンディユでボジョレーヌーボーを味わうことに。タコのカルパッチョにローストビーフ。トマトとアボカド、モッツァレラチーズと玉ねぎのフレンチレモンドレッシング和え。そしてボジョレーヌーボー。明日は届くのかな～チーズ・・・。

2009年11月21日

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ボジョレーヌーボー今年も届きました

今年も届きました、ボジョレービラージュヌーボーとマコンビラージュヌーボー。生産者から、今年のできは期待できるということ。早速開けて飲んでみました。う～ん、フレッシュ！さすがにボジョレーヌーボー。渋みもなくて、ゴクゴク飲めてしまう困ったワイン。もう何年前だったか忘れてしまいましたが、いつも荷物を届けてくれる顔見知りの運送会社の人がいました。自宅の住所で届いても、気を利かせて職場に配達してくれたりと再配達をお願いしなくて便利でした。１１月の第三木曜日解禁のボジョレーヌーボー。運送会社には数日前に届いているようですが、配達指定となっていて普通であれば指定された日に届けられます。でも、その方は気を利かせてなんと運送会社に届いた日、解禁前に届けてくれたことがあります。わたしとしては早く届いてうれしかったのですが、開けるのがちょっと後ろめたいような。そんな思い出のあるボジョレーヌーボーでした。

2009年11月20日

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小麦畑でくつろぐ白鳥

昨日はちょっと早めに出勤して、いつもの小麦畑の前を通りました。いましたいました白鳥の親子が。どうやら二家族のようです。もう朝ごはんは終わったのでしょうか、畑でのんびりとくつろいでいます。今日１１月１９日は、第三木曜日。ボジョレーヌーボーの解禁日です。予約を入れていたボジョレーヌーボーが届くはず。楽しみ、楽しみ。今年のできはいいそうです。２００９年の作柄についてこんなメールが届いていました。2009年は素晴らしいぶどうの成熟を迎え、大変期待の持てる年となりました。それは理想的な天候に恵まれたことによります。冬は例年に比べとても寒く少し雪が降り、春は暖かい晴れの日が多く、適度に雨も降りました。5月はここ50年で一番暖かく、また夏はとても暑くなり、ぶどうの木にとっては良い前兆が見られました。特に8月は月間を通して乾燥した暑い日が多く、日照時間に恵まれ適度に小雨も降ったので生産者にとって理想的な天候となりました。収穫前のぶどうはクロスグリ（カシス）に近いとても濃い色で、皮の厚い小さい実をつけてたため、この時点で良質なワインへの期待が膨らみました。収穫は9月25日に開始。天候は晴れているものの、涼しいというパーフェクトな状況。収穫後の醸造過程でワインの状態を分析したところ、酸味・糖度ともに申し分のないバランスの良い指標が出ましたので、今年もご期待いただけそうです！お届けまでわずかとなりましたが、ワインの色により深みと輝きが増すよう、また果実味とフレッシュさが出ているよう祈っているところです。11月19日（木）の解禁日まで、どうぞ楽しみにお待ちください。ボージョレーの魅力を再認識していただけると確信しております。＜ピエール・フェロー社＞ドミニク・フェロー

2009年11月19日

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しし座流星群の見えないオホーツク

最近は毎朝通勤途中に秋蒔き小麦の芽をついばむ白鳥の家族に出合います。でも、いつも写真を撮る余裕がありません（笑）先週降った雪はすっかり消えてしまいましたが、気温はぐんぐん下がっています。もうストーブなしではいられません。しし座流星群がピークを迎えます。でも、曇天のオホーツクでは期待できないようです。今、外に出て空を見たのですが、星一つ見えません、残念。

2009年11月18日

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天才ビートくん！

この時期オホーツク方面では、砂糖大根ともいわれるビートを掘り出して一時貯蔵所に搬送する作業も終盤を迎えています。搬送前に畑に山積みされたビートをアップで撮ってみました。大根のようでもない、カブのようでもない、なんともごつごつした形です。最近、このビートを使って作られた商品をよく目にするようになりました。これはビートシロップ。このまま砂糖として使うようです。そしてこれは、「天才ビートくん」と名づけられた、ビートから作った黒糖。なんとこの黒糖、プレーンだけじゃなく、熊笹・ミント・かぼちゃ・コーヒー・生姜・きな粉と１２種類もあるのです。オホーツク方面では、最近こうした一次産品に付加価値をつけた商品の開発が盛んに行われています。

2009年11月17日

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１１月のワイン

ワインバズから１１月のワインが届きました。赤は、スタイリッシュでドライなアルゼンチンのボデガ・コロメ・アマラヤ・デ・コロメ・レッド’０６。白が、芳醇でまろやかなオーストラリアのライザンダー・ライムストーン・コースト・シャルドネ・ヴェルデーリョＳ’０７。赤のボデガ・コロメ・アマラヤ・デ・コロメ・レッド’０６は、ブドウ品種がマルベック他となっています。相性のよい料理は、香辛料の効いた肉料理。「コロメ」というワイナリーは、アルゼンチン最古の最も標高が高いところにあるそうです。ジューシーとエレガントのふたつのバランスがいいお勧めの一本とか。白のライザンダー・ライムストーン・コースト・シャルドネ・ヴェルデーリョＳ’０７は、ブドウ品種がシャルドネとヴェルデーリョ。相性のよい料理が、水炊きやたらちりなど。これからの時期、鍋料理によさそうですね。今月のワインミニ講座に、「コルクが折れてしまったら」というタイトルが載っていました。ワインを開ける時に、コルクが折れてしまったという経験はありませんか？コルクがぼろぼろになってしまうのは、コルクの品質が悪いせいですが、コルクが折れてしまう主な原因は、栓抜きのさし方や抜き方が悪いことのほうが多いそうです。そうなったときには、コルクを押し込んで瓶の中に落としてしまい、茶漉しでコルクをこしながらボウルなどの別容器にワインを移し、ワイン表面の細かなコルクをすくい取って、よく洗った元のワイン瓶へ戻すといいようです。コルクはワインの香りにも味わいにも影響を与えないのでご安心をとなっていました。

2009年11月16日

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硫黄山

昨日は雨の中、弟子屈町川湯にある硫黄山に行ってきました。正式にはアトサヌプリというそうです。アトサヌプリは、アイヌ語の「アトゥサ（裸である）」と「ヌプリ（山）」に由来するようで、つまりは「裸の山」の意味になります。山のあちこちから、火山ガスが噴出していて、近くを通ると硫黄の臭いがしてきます。噴気孔に近づいてみました。おっと、火傷に注意です。火山から出る硫黄成分のため山麓周辺部の土壌は酸性化していて、一般に広く見られるエゾマツやトドマツ等が生育できません。この近くにある川湯温泉の硫黄泉はアトサヌプリを起源としています。いつもは通り過ぎるだけでしたが、久しぶりに硫黄山を見てきました。駐車場に車を止めるために、駐車料が４１０円かかりました。これは２日間有効で、摩周湖の駐車場と共通ということでした。チケットを持っていくと摩周湖の駐車場は無料で止めることができるようです。

2009年11月15日

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「きぼう」が見える？

網走の日の出は６：１６。日の入りが１５：５８。ついに日の入りが１５時台に突入です。先日降った雪がまだところどころに残っているオホーツク方面。近くの濤沸湖では、羽を休める白鳥の数が増えています。斜里岳もかなり下のほうまで白くなってきているのがわかります。話は全然違うのですが、国際宇宙ステーションが“見ごろ”を迎えるそうです。11日から15日にかけて日没後、宇宙ステーションが夕空をゆっくり動く様子が肉眼で観察できるんだそうです。日没後の夕空がチャンス宇宙ステーションは地上から約400キロの軌道を周回。日没後90分以内がチャンス。太陽の光に反射し、宇宙ステーションが輝いて見える。見え始めから見え終わりまでは約１～４分。宇宙航空研究開発機構によると、網走で観察しやすいのは次の日時。【11日】午後4時34分に南南西から見え始め→最大仰角は午後4時36分30秒の南東30度【12日】西南西→午後4時59分の北東85度【13日】西→午後5時21分30秒の北北西35度【15日】西→午後4時32分の北北西37度地平線から30度以上が見えやすく天頂付近を通る際は木星よりも明るい。最大仰角が真上に近い85度になる12日が最大の見ごろ。しし座流星群も今月が見ごろということで、１８日未明に極大をむかえ、一時間に最大２００個もの流星がみられそうだとか。ちょっと空でも眺めてみますか。

2009年11月14日

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オホーツク網走ザンギ丼

旭川のラーメンばかりを紹介していましたが、このへんで地元網走のおいしいものでも。それは、オホーツク網走ザンギ丼！網走産のオホーツクサーモン（カラフトマス）の美味しさを広く世の中に知ってもらうために開発した、新ご当地グルメ。オホーツクサーモンを、天然の調味料である白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を、北海道米のご飯の上にのせた丼料理。網走市内８店舗で出していますが、行ったお店はここ「龍寿司」さん。市内潮見地区の住宅街にあるので、観光できた方にはわかりずらいかもしれません。市内８店舗ある中から、なぜこのお店にしたかというと、これです。細切りの揚げたジャガイモでできている籠の中に温泉卵といくら。おしゃれですよね～。オホーツク網走ザンギ丼にはいくつかルールがあります。もちろんご飯は道産米。地元の食材にこだわることや、網走産の長いもと網走産の山わさびを添えること。網走産の貝（しじみ・ホタテ・あさり）を使った汁物をつけること。白い器を使うこと。道産の間伐材を使った割り箸と、共通の箸袋を使うこと。価格は１０００円未満。このお店は、これで８５０円。白魚醤油の出汁でいただくサイコロザンギのお茶漬けがついているんです。オホーツクのご当地グルメは、網走のザンギ丼の他に北見の塩焼きそば、大空町の豚しゃぶ長いも丼、そして前に紹介した紋別のホワイトカレーがあります。北見の塩焼きそばと、大空町の豚しゃぶ長いも丼はまだ食べたことがありません。食べたらまた紹介したいと思います。

2009年11月13日

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旭川ラーメン　さいじょう

昨日は一日雪が降っていました。この冬初めての積雪だったオホーツク方面。雪だるまを作るのにはもってこいの湿った雪でした。今日もラーメンネタ、第三弾！旭川ラーメン「さいじょう」です。場所は春光６区２条３丁目。国道４０号線の藤女子高や道北病院のある向かい側に「さいじょう」本店があります。ここのお店は、他に旭川ラーメン村と東京品川の品川駅にもあるようです。本店は、４人がけテーブルが３つとあとはカウンター席。第２回旭川ラーメン大賞塩ラーメンの部門で堂々第一位。そう聞いたら、やっぱり塩ラーメンを食べてみたくなります。烏骨鶏でとる出汁ということでしたが、澄んだこのスープ。これがいい味でした～。お勧めですよ～。ただ、麺が細いからなのか、食べているうちにどんどんのびてしまって最後のほうには麺がべたべたという感じになってしまい残念。「麺は硬めで」とお願いするといいかもしれません。でも、本当にこのスープはおいしかった～！

2009年11月12日

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旭川ラーメン　まつ田

今日もラーメンネタです。旭川ラーメンまつ田。旭川駅からも徒歩数分、昭和通りに面したお店。２００４年の旭川ラーメン大賞を受賞したというお店。元々は和食のお店だったとか。そこからラーメン店に変身という。繁華街にあって、営業も深夜３時まで。スープが豚骨メインの「こってり」と、魚出汁の「あっさり」から選ぶことができます。個人的には醤油味の「あっさり」が好きなので選んだのはこれ。なんともホッとする、あっさり醤油味のラーメンでした。

2009年11月11日

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旭川　ラーメンひびき

ラーメンネタです。豊岡１３条４丁目、動物園通にある「ラーメンひびき」。移転してまだ間もないようで、店内もきれいでした。桜がお店のシンボルなんでしょうかね。こちらのお店は、山頭火で修行をしたという女性がラーメンを作ってくれます。おもしろいのは、きゃべちゃ～ラーメンにほほ肉ラーメン。わたしが頼んだのは、しょうゆラーメン。山頭火の流れを組む、白濁とんこつスープ。こくがあっておいしいスープでした。チャーシューもやわらか～くてトロトロ。ラーメンの上に麩がのっかっているのが珍しいお店でした。

2009年11月10日

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初冬の夕景

気がつくと立冬を過ぎていました。先週は積雪になったところもあるほど寒かったのに、ここ数日は暖かい日が続いていました。どうやらそれも終わりのようで、いよいよ寒さも本番を迎えそう。オホーツク方面今日の日の出は６：０９。日の入りが１６：０４。あっという間に暗くなってしまいます。外出した帰り、お隣の北見市常呂町の畑で間もなく日没の時間。きれいな夕景が撮れるかも、ちょっと待ってみました。ふと見ると、熊出没注意の看板。このあたりにも出るようです。山の稜線をオレンジ色に染めて、太陽が沈んでいきました。

2009年11月09日

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有珠山　金比羅火口災害遺構　３

有珠山金比羅火口災害遺構。２０００年３月３１日に噴火した有珠山。４月８日、金比羅火口からあふれ出た熱泥流は国道２３０号線に流出しました。斜面を滑り降りた熱泥流は、泥流対策のために設置された流路工内からもあふれ出して、国道２３０号線に架かっていた国道橋「木の実橋」を持ち上げて約８７ｍも押し流しました。流された橋は、公営住宅桜ヶ丘団地の２階部分に激突し、壁のように立ち上がってしまいました。木の実橋が激突した５階建ての桜ヶ丘団地。建物の１階部分は、熱泥流と堆積した火山灰で埋もれてしまいました。散策路に沿ってまわった金比羅火口災害遺構。一通り見終えて車に戻るときに、洞爺湖にはまたまた虹がかかっていました。

2009年11月08日

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有珠山　金比羅火口災害遺構　２

有珠山金比羅火口災害遺構の続きです。やすらぎの家の裏手にあった「ゆかりの碑」かつて、この周辺に「北海道教員保養所」があったそうです。１９６５年には、教員に限らず入所者枠を広げ、小中学校の病弱生徒療育施設「みずうみ学園」も併設して、退所復帰研修の場としても利用されていたそうです。ところが、１９７７年の有珠山噴火で全員退避。翌年建物は泥流に直撃されて、再開を断念することになったそうです。１９８３年、保養所元患者・職員と地域住民を含む関係者が「教員保養所ゆかりの会」を組織し、多くの人達の思いを刻もうと、美唄市出身でイタリアざいじゅうの彫刻家安田侃氏に製作を依頼して作られた碑。２０００年の噴火では熱泥流に直撃されながらも、奇跡的に損傷はなかったんだそうです。碑の近くには、噴石も並べて置かれていました。熱泥流が発生したときに防波堤となるであろうこの施設。

2009年11月07日

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有珠山　金比羅火口災害遺構　１

火山科学館を出て、裏手にある金比羅火口災害遺構へ行ってみました。２０００年の有珠山噴火体験を、次世代に伝承し、将来の減災につなげる遺構として保存した散策路。２０００年３月３１日、午後１時７分に有珠山西側の山麓でマグマ水蒸気爆発が発生。黒い噴煙は、高度３２００ｍまで上昇し、噴煙は北東方向に流れて塔や湖畔を中心に広い範囲に灰を降らせました。翌日の４月１日午前１１時４０分頃、有珠山の北西側にある金比羅山麓でも噴火が始まり、噴火口からは噴煙や噴石とともに大量の火山灰が噴出。国道を含む広い範囲で降灰が観測されました。この時、人頭大の噴石が火口周辺の建物に被害をもたらしました。４月５日は、マグマに熱せられた地下水が大型の水蒸気爆発を起こし、金比羅山斜面の流路溝に熱泥流が流出。この熱泥流は橋や建物を直撃し、大きな被害をもたらしました。こちらはやすらぎの家。１９８８年に建てられて、地元の人達の憩いの場として利用されていた町営公衆浴場。噴火する前年に修復したばかりだったといいます。建物の裏手には、白化した木がぽつんと。自然の脅威を伝えるため、噴火災害の様子をそのまま残したこの散策路。被害を受けた方からは、残すことに反対の声もあったそうです。

2009年11月06日

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洞爺湖　火山科学館　２

火山科学館の中には、「有珠山噴火シアター」があり、大型スクリーンと床面の設置された重低音スピーカーで臨場感を高め、１９７７年や２０００年の噴火の様子を映像で見ることができました。有珠山は洞爺カルデラの南にできた火山で、その活動の始まりは１万３０００年前と考えられています。それまで富士山のような形をしていたものが、約７０００年前の大噴火で頂上が崩れ落ち、現在の外輪山を形成したと考えられています。これ以降は、スクリーンの映像を写したものです。数千年の長い噴火休止期間を経て、１６６３年に活動を再開。それ以来２０００年の噴火まで９回の噴火があったということです。過去１００年では、４回の噴火を記録しています。これは１９７７年山頂から噴火したときの様子。そしてこちらは２０００年の噴火。この時は、洞爺湖温泉街が間近に迫っている有珠山の北西の麓から噴火。熱泥流で大きな被害を出しました。地面の隆起で曲がってしまった線路。降灰で埋もれてしまった建物。熱泥流が襲った町営の公衆浴場、やすらぎの家。町内の道路も降灰でこんなふうに。２０００年の噴火では国道も道央自動車道も寸断されました。お菓子の工場の屋根に噴石で穴があいているのがよくわかります。樹木も降灰で埋もれています。そういえば、雲仙普賢岳の災害跡を保存している記念館を訪ねたことがありましたが、あそこでは家が一軒すっぽりと灰に覆われて、屋根だけが見える状態だったのを思い出しました。現在も噴煙を上げている有珠山。有珠山は、嘘をつかない山と呼ばれているそうです。活動が始まると、必ず噴火するという。そういえば、２０００年の噴火はちょうど３月３１日で、この時噴火のニュースを新千歳空港で聞きました。その日は伊丹空港まで飛んで、京都で桜を見ようと計画していました。この噴火の影響で、空路が一本使えなくなり、空でも大渋滞が起こったようです。飛行機は軒並み到着や出発の遅延。欠航した便もありました。まさか噴火が飛行機の運航にこんなに影響があるとは思いませんでした。それから、空の上だとどこを飛んでもよさそうですが、空にも決められた空路があるということもこの時に知りました。

2009年11月05日

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洞爺湖　火山科学館　１

１０月の３連休を利用して行ってきた洞爺湖。今年８月２２日、洞爺湖・有珠山が糸魚川と島原半島とともにジオパークとして認定されました。ジオパークとは、地球科学的に見て貴重な特徴を２つ以上有する地域を指定し、保全や科学教育、ツーリズムに利用しながら地域の持続的な経済発展を目指す仕組みで、2004年にユネスコの支援により、世界ジオパークネットワーク (GGN) が発足。世界各国の組織と連携して認証する仕組みが作り上げられました。それじゃ～行ってみようと、洞爺湖ビジターセンターへ。ビジターセンターでは、床に洞爺湖周辺の様子が。ビジターセンター内にある火山科学館。こちらは有料で、おとな６００円です。火山科学館では、１９７７年と２０００年におきた有珠山の噴火の様子がパネルで展示されていました。そして、噴火や地殻変動で被害を受けた実物展示も。こちらが曲がった鉄道のレール。２０００年の噴火による噴石で被害を受けた軽トラック。道路に突き刺さった噴石。地殻変動で隆起した道路面。そして、ここでは上空１２０００ｍまで噴煙を噴き上げ、甚大な被害を出した１９７７年の噴火の様子を、映像とボディソニックによる振動で体験することができます。火山性の地震と噴石が降ってきて屋根に当たる音を再現しています。体験とはいえ、その振動と音には恐怖を覚えます。噴火のときにこの周辺に住んでいた方は、さぞ不安な日々を過ごしていたであろうということは容易に想像がつきます。

2009年11月04日

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洞爺湖へ

昨日はオホーツク方面で雪が降りました。旭川方面では積雪だったとか。さてさて、今日の話題は・・・。１０月の３連休を利用して、洞爺湖まで足を伸ばしました。８月にも通った道央自動車道。有珠山が見えてきました。洞爺湖畔に到着です。１０月の中旬はまだまだ紅葉もきれいな時期でした。この日は風が強く、湖面に波が・・・。そして湖面から虹があがっていたんです。わかるかな・・・？向こうに見えるのは羊蹄山。頂上は雲に覆われて見えません。洞爺湖サミットの時には、厳重な警戒で大変だったようです。なんで洞爺湖へというと・・・。

2009年11月03日

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オホーツクシマリス公園

女満別空港へ向かうときにいつも気になっていた看板。「オホーツクシマリス公園まであと○○キロ」それは一体どこにあるんだ～と、行ってみました。１０月初旬の土曜日です。案内の看板に従って車を走らせると、たどり着いたのは網走湖畔。どうやらここだったようです。これって喫茶店？そうなんです、どうやらこの「ログハウス夕陽の家」にあるようなんです。看板には、喫茶・軽食そして宿泊もできるようです。このツリーハウスが何とも可愛らしい。車を止めてうろうろしていると、ログハウスの中を掃除している方が。どうやらここのオーナーさんらしき方が、「今年はもう終わったんです」と・・・。そっか～もうシマリス君たちも、えさを蓄えて冬眠の準備をする頃だ。う～ん残念。シマリス君たちに会うことはできませんでしたが、ず～っと気になっていた「オホーツクシマリス公園」の場所がわかりました。喫茶店に入ると、お店の中には怪我して保護されているシマリスに合えるようでした。

2009年11月02日

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層雲峡大函から大雪ダムへ

１１月に入りました。季節を合わせるかのように、今日の北海道は平地でも雪の予報が出ています。話題がぶらり旅にオホーツクの見所紹介やワインネタとあちこちとんでいますが、今日は先日の層雲峡大函の続きです。大函から網走方面に向かって国道３９号線を４キロほど進み、網走北見方面と帯広方面に国道が分かれるところにある大雪ダム。国道沿いにある落葉樹はもうすっかり葉を落としていました。後方には、白い帽子をかぶった大雪連山。特定多目的ダムで、日本で三番の目規模を誇るという大雪ダム。ダムを作る際にできた人造湖の大雪湖。大雪湖では、アメマスやオショロコマ、ニジマスが釣れるそう。ただし、ヒグマには注意とか。そう頻繁に通るわけではないのですが、満水状態の大雪湖を見たことがありません。春先だとみられるのでしょうか？もう少し走ると石北峠。上川支庁から網走支庁へとかわります。先日の台風１８号の影響なのでしょうか？落葉樹で葉を残している木々がみあたりませんでした。ナナカマドもこんな感じで赤い実だけが残っていました。

2009年11月01日

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